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謝罪メールの例文|上司/お客様/友達・書き方や注意点・返信

更新日:2024年02月25日

メール・手紙

仕事でミスをしてしまった。そんな時上司の顔を見て直接謝罪するのは勇気がいります。できれば面と向かってではなく、メールでお茶を濁したい。でも、責任ある社会人は上司への謝罪メール一通で「申し訳ない」気持ちをわかってもらえるのでしょうか。

もっと要望があれば謝罪メールに返信する時に書きましょう。例えば「送料の説明が少なくてわかりにくいです。もっとちゃんとしてください。」のように意見を積極的に伝えましょう。納得できない点があればそこで交渉する事で何とかしてもらえる可能性もあります。

謝罪メールに返信する場合の書き方と注意点

ここからは謝罪メールに返信する場合の書き方と注意点について解説していきます。

①確認やすいように名前や目的を文面に入れておく

謝罪メールに返信した場合はメールをくれた担当の従業員に直接返信メールが届くかはこちらでは判断できません。そのため、返信したメールが誰から送られてきたのかわかるような文面にすると返信先で担当者に取り次いでくれます。また、担当者が誰かわかっていれば、その方の名前を書いたりその方直通のメールに返信すると良いでしょう。

②件名は受け取ったメールのままで返信

謝罪メールに直接返信する場合は、件名は受け取ったまま返信した方がすぐに担当者にも気づかれやすいでしょう。そのため件名はそのまま返信するとすぐに対応してくれる事が多いです。

謝罪メールに返信する場合のメール例文

ここからは謝罪メールに返信する場合のメール例文をご紹介していきます。参考にして書いてみましょう。

例文

件名:Re:商品配送遅延のお詫び 注文番号111-Bのビジネスカバンを注文していた田中一郎と申します。商品の配送遅延のメール拝読しました。やむを得ない事情であることをお詫びのメールで知りました。多少の遅れは仕方ありません。 急ぎでありませんので今月中に届けていただければ結構です。商品が届くのを心待ちいたしております。取り急ぎメールのお返事まで。

謝罪メールの返信に返信をする場合の考え方

謝罪メールに返信後さらにそのメールに返信する場合、また返信した方が良いのでしょうか。それともそこで返信を切った方が良いのか迷います。そこでここからは謝罪メールの返信に返信する場合の考え方について解説していきます。

①返信で要望を伝えきれた場合は返信しなくても良い

謝罪メールの返信後さらに返信する場合は要望を伝えたり、交渉を終えて要望が伝わり切ったと思ったらそこでメールの返信を続ける必要はないでしょう。何度も返信してもきりがありませんし、最初の返信で要望や交渉は全て行っているはずです。そのため、ある程度納得できたらそれ以上の返信はしなくても良いでしょう。

謝罪メールを誤送信した場合の対処法

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初回公開日:2017年12月15日

記載されている内容は2017年12月15日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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