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謝罪メールの例文|上司/お客様/友達・書き方や注意点・返信

更新日:2024年02月25日

メール・手紙

仕事でミスをしてしまった。そんな時上司の顔を見て直接謝罪するのは勇気がいります。できれば面と向かってではなく、メールでお茶を濁したい。でも、責任ある社会人は上司への謝罪メール一通で「申し訳ない」気持ちをわかってもらえるのでしょうか。

友達への謝罪メールの締めの言葉は今後の予定を聞きましょう。いつ頃なら会って話せそうなのか聞きます。これからも仲良くして行きたい気持ちを伝えます。最後に文末に謝罪の言葉を書きメールを送信しましょう。

⑤期限

友達への謝罪メールの期限は1週間~2週間以内に謝罪メールを送ります。ほっとけばほっとくほどお互いの距離は遠くなってしまいます。できれば喧嘩した数日後にはメールで謝罪しましょう。なるべく早めに送っておくことで、相手が落ち付いたときに読んでくれるでしょう。それまで大人しく様子を見ましょう。

友達への謝罪メールの例文

ここでは友達への謝罪メールの例文をご紹介していきます。参考にして書いてみましょう。

例文

件名:先日はごめんなさい。会って謝罪したい。 山田はじめ君 先日はイライラしてひどいことを言ってしまってごめんなさい。最近仕事でもプライベートでもうまくいかずに空回りしてて、君にきつく当たってしまったんだ。せっかく心配してくれて飲みに誘ってくれた君にひどいこと言ってしまって本当にごめんなさい。反省してます。 君からもらった的確なアドバイスの通りに、しばらくはおとなしく自分自身と向き合ってみます。落ち付いたらまた直接会って謝罪をさせてほしい。その時はまた連絡しても大丈夫かな。メールの返信待ってるよ。今回は本当にごめんなさい。それではまた。 田中二郎より

クレームへの謝罪メールの書き方の心得

接客業や販売の仕事をしているとクレームを受ける事があります。接客業ではそうしたクレームを受ける事は珍しくありませんが近年ではクレーマーと呼ばれる営業妨害目的の迷惑行為や憂さ晴らしのためにクレームをつけるクレーマーが増加しています。 ですがクレームを言う方達全てがこのようなクレーマーとは言い切れません。クレームはその企業を良くしたい貴重なアドバイスの場合もあります。そんな貴重な言葉を重く受け止めて誠意ある謝罪をする事も大事です。ここでは、そんなクレームへの謝罪メールの書き方の心得を解説していきます。

①クレームには種類があることを知る

クレームの種類を知っておく事も大事です。クレームは2種類に分けることができます。1つ目は商品に関する内容のクレームです。二つ目はその企業で働いている従業員に対するクレームです。まずはそんなクレームの種類について知っておきましょう。

(1)商品取違いや商品不具合のクレーム

まず一つ目のクレームの種類は商品に関するクレームです。商品に関するクレームは商品を取り違えて送ってしまったり、受け取った商品に何らかの不具合がある場合に送られてくるクレームです。物を扱う販売店やネットショップなどでこうしたクレームが多いです。 こうしたクレームを受けた場合は商品の返品や返金、商品のキャンセルの案内などさまざまな対応に追われます。この対応次第ではお客様に不愉快な思いをさせてしまうので、慎重な対応が求められます。

(2)接客態度やサービスに対するクレーム

2つ目のクレームの種類は働いている従業員の接客態度やサービスに対するクレームです。働いている従業員とは正社員やアルバイト、派遣社員などさまざまな雇用形態の方達の事です。そのいずれの従業員もお客様からはすればその企業に属する同じ従業員です。 「クレームをつけられたあの人は派遣だから切ります」「アルバイトだからクビにします」などの投げやりな対応ではお客様も納得できません。どんな雇用形態の従業員でも企業に属している同じ従業員です。ただクビにするだけの対応では納得されませんのでしっかりと対応をしましょう。 サービスに関するクレームもきちんとした対応をされなくては今後一切利用されなくなる可能性も出てきます。下手をすればSNSなどに拡散される可能性もあるため、慎重に対応していく必要があります。

②まずは電話で謝罪しよう

本来なら直接お客様の元に向かいお詫びを入れるのが礼儀ですが、クレームを受けたら状況を確認し対応していきましょう。できるだけ早く電話で謝罪をしましょう。どうしてもお客様に連絡が取れない場合はメールですぐに謝罪します。メールでの謝罪は電話がどうしても繋がらない場合にしましょう。

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初回公開日:2017年12月15日

記載されている内容は2017年12月15日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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