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上司へのお礼メール例文|件名の書き方(会食後などの状況別)

メール

教えを受けたり、仕事をサポートしてもらったりと、お世話になる上司へはきちんと感謝を伝えたいものですね。お礼メールを書く場面は多々あることと思いますが、ビジネスマナーにのっとって失礼のないようにしましょう。上司に喜ばれるお礼メールの書き方を解説します。

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上司へのお礼メールはビジネスマナー

仕事では上司の方にいろいろとお世話になるもの。研修や指導を受けたり、顧客訪問に同行して頂いたり、ときには食事をご馳走になることもあるでしょう。部下としては恩をうけたら勿論その都度、直接お礼を述べますね。その場の会話としてのお礼の言葉はもちろんですが、その後にきちんと形に残すお礼メールはビジネスではとても必要なものです。

仕事はメールをやり取りして進行することが多いので、何かを上司にして頂いたらコミュニケーションとしてお礼メールを忘れずに送っておくと、上司の心象が良くなってビジネスも円滑になります。お礼メールのポイントを知って、日頃から上司との人間関係を良くしておきましょうね。

お礼メールの4つのルール

お礼メールを書くときは、ビジネスメールのルールを押さえておきましょう。 1. タイミングを逃さない 2. ビジネスメールとして要点を短くまとめる 3. 簡潔な構成で書く 4. 上司と部下の関係性を意識した語調にする

タイミングを逃さない

お世話になった出来事のあと、できるだけ早くお礼メールを送る習慣をつけましょう。研修が終わったり、外出先から戻るなど、次の流れに移る前にすぐにお礼メールをするようにします。当日か、遅くとも翌日中には上司へ届くように送ることが望ましいですよ。

要点を短くまとめる

ビジネス文書では形式にのっとって要点を伝えることが重要です。お礼メールも同様で、できるだけ手短に、読みやすい内容にしましょう。上司の目に留まり、すぐに分かるように、書き方は以下の点に注意します。  ・長い文章にせす、一文は50文字以内に  ・見やすいように5文ほどで改行する

簡潔な構成で書く

大量のメールの中に埋もれてしまわず見つけてもらえる、上司が一読で内容を理解できるようにするために、お礼メールは構成もシンプルに組み立てます。 1. 件名でお礼とわかるようにする 2. 書き出しは宛名で、次に自分の名前を 3. 何に対するお礼かをまず簡潔に 4. 次に詳細や、自分の気持ちを 5. 締めの挨拶 6. ビジネスメールの署名

お礼メールは件名も工夫する

ビジネスメールの基本は、件名でひとめで要旨がわかる伝え方が良いとされています。 お礼メールでも、件名でズバリとお礼を述べてしまいましょう。  ・何に対するお礼なのか  ・感謝の言葉 これらを件名に取り込みます。

お礼メールの件名例

 ・「資料をありがとうございました」  ・「ご紹介ありがとうございました」  ・「出張の際は大変お世話になりました」  ・「昨日の講演会ではお世話になりました」

お礼メール:研修後

あなたが新入社員なら、配属されてすぐに一定の研修を受けることでしょう。新人でなくても、上司から研修の機会が与えられることは度々あるものです。研修が終わったタイミングで、できるだけ早くお礼メールを送りましょう。率直にストレートに気持ちを書くことが、伝わるポイントですよ。

研修後のお礼メール例文

件名:研修の機会をありがとうございました。

一ノ瀬課長 角田です。このたびは研修の機会をお与えいただき誠にありがとうございました。 労働契約法は大学でも学んだことがありませんので、最初は取っ付きにくかったのですが、講師の方に改正法の新規定を分かりやすく解説していただき、徐々に理解できるようになりました。今後は、より深く勉強し、業務に役立ててまいりたいと思います。 この五日間、大変充実した日々を送り、得難い成果を手にすることができました。課長のお心遣いに深く感謝申し上げます。 簡単ではございますが、取り急ぎ研修終了のご報告と御礼まで。 (署名)

お礼メール:営業同行

顧客への訪問時に、上司に同行してもらうことがあるでしょう。上司のお陰で営業がうまくいったり、お手本をみせられて学びになったり、得るものが大きいことでしょうね。 帰社したらすぐに、お礼と共に自分の気づきや、次回への意欲などを具体的に伝えると、上司の印象が良くなりますよ。

営業同行のお礼メール例文

件名:営業へ同行してくださりありがとうございました。

〇〇課長 阿部です。 本日は△△株式会社への営業の際、さまざまなお心遣いをいただき、 誠にありがとうございました。 先方より質問を受けた時の、お答えの仕方など、 とても勉強になる点が多く、ためになりました。 帰りの道中でも、ポイントをかみ砕いてお話しくださり 私の改善ポイントについても教えていただき 感謝いたします。 今回のことを念頭に置き、次回の訪問では必ず成果のある 商談をするため、細心注意をはらって準備いたします。 今後とも変わらぬご指導をいただけますことをお願い申しあげます。 簡単なご挨拶で失礼ながら、メールにてお礼申し上げます。 「署名」

お礼メール:ご指導いただいた際

研修や同行のほかにも、様々な場面で上司から指導を受けることがありますね。部下のあなたの為に時間を割いて、よりよい仕事、成果を生み出せるように指導をしてくれたことに対し、感謝と、そこから得た学びを、やはりしっかりと伝えましょう。

ご指導いただいた際のメール例文

件名:アドバイスのお礼を申し上げます。

塩野部長 総務部の三枝です。 先日は、お忙しい中、私のためにお時間を割いてくださりありがとうございました。 お陰様で、部長から頂いたアドバイスで、凝り固まった私の概念がやわらぎ、気持ちも楽になりました。正直なところ、一人で考えていては自分には出来ないとばかり思い悩み、全く前に進めないでいました。部長のご助言に学び、今後は前を向いてやっていきます。 また、いつでも相談に来るようにとのお言葉を頂いたことがとても有難く、安心して仕事に打ち込める気がします。 これからも何かとご相談に乗っていただくことがあるかと存じますが、 どうぞよろしくお願い申しあげます。 「署名」

お礼メール:歓迎会

仕事の場面だけでなく、配属先で歓迎会を開いて頂いたようなときも、音頭をとってくれた上司にお礼を伝えましょう。個人だけでなく、グループの方々への気持ちや、ともに働いていくことに対する意欲を表明すると、一層よい印象になります。心に残った言葉や、会に参加しての気づきを具体的に述べるとより効果的です。

歓迎会のお礼を伝えるメール例文

件名:楽しい会をありがとうございました。

◇◇部長 おはようございます。○○です。 昨夜は、歓迎会を開いてくださりありがとうございました。 ◇◇部長はじめ、部の皆様が、入社してまだ間もない私を 温かく迎えて下さっていることに、心から感謝申し上げます。 まだまだ半人前ですが、諸先輩方からご指導をいただき 1日でも早く仕事を覚えられるよう、精一杯努力をして参ります。 また、部長のお言葉にありました、 「あらゆる仕事が商品につながることを意識する」 を念頭におき、日々の仕事に取り組みます。 今後ともよろしくお願い申し上げます。 ---------------------------------------------------- 株式会社△△ ◎◎部 ○○太郎 住所:〒111-1111 東京都◎◎区◎◎町1-2-3 TEL:03-****-**** / FAX:03-****-**** URL:http://www.***.co.jp Mail:◎◎@***.co.jp ----------------------------------------------------

食事のお礼メール:上司と部下の関係性に注意

外出同行の際や、ランチタイムなど、食事をご馳走になることもありますね。時には業務を離れてお誘いを受けることもあるでしょう。親睦を深めることもチームワークには必要で、互いのよりよい関係構築につながります。 そんなふうに上司から配慮をうけてご馳走になったら、翌日までには感謝のメールを送りましょう。

いっしょに御飯をたべると、お互いの距離感が近づくものです。ですからメールではそれほどへりくだらなくても良いのですが、安心して敬意を置き去りにしないように注意しましょう。お店の接客や、料理の味について評価するような書き方は、上司に対しては失礼です。「美味しい〇〇をいただき」「はじめて〇〇料理に感動しました」など、素直な感想にします。 参考:上司が喜ぶ! 食事後のお礼メール [ビジネス文書] All About

ご馳走になった際のお礼メール

【件名】食事会のお礼 ○○課長(○○先輩) 昨日は美味しい料理とお酒をご馳走になり、ありがとうございました。 仕事の相談にも色々と乗っていただき、とても勉強になりました。 これからも、仕事でもしっかりとお返しができるように頑張りたいと思いますので、 今後とも宜しくお願いいたします。 本来ならば直接お会いしてお礼の言葉を伝えたかったのですが、 本日は私は△△(出張など)のため在社していないため、メールにて恐縮ですが、 昨日の食事会のお礼を申し上げます。

上司へのお礼メールを基本に取引先へも応用

お礼を伝えるビジネスメールは、取引先へ送る場合も要点は同じです。 違いは、相手との距離感。つねに一緒に仕事をしている直属の上司より更に言葉遣いに注意した書き方にしましょう。 感謝の気持ちと共に、ビジネスの連絡をすることも大切です。商談の流れを確認したり、依頼を受けたことを遂行する予定を伝えたりします。ビジネスを進行させることは、相手にとっても安心につながりますし、細やかな連絡の手段としても有効です。

また、取引先から接待を受けたときは、とくに注意してお礼状としてのメールを忘れないようにしましょう。会の席で印象深かったことや気付いたこと、仕事への意気込みを伝え、好印象につなげます。

取引先を営業訪問した後のメール例文

件名:お問い合わせいただいた資料をお送りします。

株式会社○○ ○○○○様 いつもお世話になっております。 株式会社△△の○○です。 本日は、ご多忙のところお時間を頂戴しまして、誠にありがとうございました。 お問い合わせいただいた関連資料を添付にてお送りいたしますのでご確認ください。 ○○様よりご指摘いただいた新商品につきましては、 担当部署に確認のうえ、今週金曜までに回答を差し上げます。 さらにご質問等ございましたら、ご遠慮なくお問い合わせください。 メールにて恐縮ですが、取り急ぎ、御礼かたがたご報告まで。 どうぞ、今後ともよろしくお願い申し上げます。

取引先から接待を受けたときのメール例文

件名:ご招待ありがとうございました。

株式会社○○ ○○○○様 いつもお世話になっております。 株式会社△△の○○です。 昨日は、大変なご馳走の席へのお招きをありがとうございました。 皆さまから貴重なお話を伺う機会を頂戴し、心から感謝申し上げます。 今後ともご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願いいたします。 次回はぜひお返しさせていただきたく存じます。 今後とも変わらぬお引き立ての程、よろしくお願い申し上げます。

お礼メールで上司からの評価アップ!

上司や取引先へ感謝を伝えるお礼メールの書き方について、おわかりいただけましたか。 お世話になった際に、遅れることなくタイミングよく、簡潔でわかりやすい構成のメールを送ります。ビジネスメールの基本に立ち、ぱっと見てわかるお礼メールを書きましょう。

また、仕事は利益が優先、経費や時間を節約することが眼目とされますが、いっぽうで人間関係を良くすることに努力を惜しんではいけません。 忙しくても、お世話になった方には礼儀をつくして感謝を伝えるビジネスマナーを、きちんと積み上げていくことで、社会人としてもビジネスパートナーとしても、あなたの評価が上がっていくでしょう。 上司や目上の方の立場にたって、愛される部下になるお礼メールを書きましょうね。 参考:これで差をつける!お礼メールの正しい書き方 | サイバーユニバーシティ株式会社

地味な仕事の連続。全然スキルが付かない。

ビジネスマナーを身につけて先方や上司に気を使い、誰でもできる事務処理を「ハイ」と引き受ける毎日。雑用や地味な仕事の連続で、本当にやりたい仕事をやらせてもらえないビジネスマンは多いです。 「ほかにやりたい仕事がある」「幅広い経験・知識を積みたい」という気持ちは、特に多い転職のきっかけになっています。転職はタイミングや時期の影響でも、有利・不利が大きく別れるので、転職予定がなくても「転職を考えること」「転職を知っておくこと」は重要です。 ほかの人の転職のきっかけ、ベストな転職タイミングが気になるかたは、下記の記事も合わせて読んでみてください。 ■記事タイトル 20代の転職成功方法|転職理由3つ・新卒入社3年以内の転職割合・20代の強み

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