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更新日:2024年09月29日
教えを受けたり、仕事をサポートしてもらったりと、お世話になる上司へはきちんと感謝を伝えたいものですね。お礼メールを書く場面は多々あることと思いますが、ビジネスマナーにのっとって失礼のないようにしましょう。上司に喜ばれるお礼メールの書き方を解説します。
目次
仕事では上司の方にいろいろとお世話になるもの。研修や指導を受けたり、顧客訪問に同行して頂いたり、ときには食事をご馳走になることもあるでしょう。部下としては恩をうけたら勿論その都度、直接お礼を述べますね。その場の会話としてのお礼の言葉はもちろんですが、その後にきちんと形に残すお礼メールはビジネスではとても必要なものです。
仕事はメールをやり取りして進行することが多いので、何かを上司にして頂いたらコミュニケーションとしてお礼メールを忘れずに送っておくと、上司の心象が良くなってビジネスも円滑になります。お礼メールのポイントを知って、日頃から上司との人間関係を良くしておきましょうね。
お礼メールを書くときは、ビジネスメールのルールを押さえておきましょう。 1. タイミングを逃さない 2. ビジネスメールとして要点を短くまとめる 3. 簡潔な構成で書く 4. 上司と部下の関係性を意識した語調にする
お世話になった出来事のあと、できるだけ早くお礼メールを送る習慣をつけましょう。研修が終わったり、外出先から戻るなど、次の流れに移る前にすぐにお礼メールをするようにします。当日か、遅くとも翌日中には上司へ届くように送ることが望ましいです。
ビジネス文書では形式にのっとって要点を伝えることが重要です。お礼メールも同様で、できるだけ手短に、読みやすい内容にしましょう。上司の目に留まり、すぐに分かるように、書き方は以下の点に注意します。 ・長い文章にせず、一文は50文字以内に ・見やすいように5文ほどで改行する
大量のメールの中に埋もれてしまわず見つけてもらえる、上司が一読で内容を理解できるようにするために、お礼メールは構成もシンプルに組み立てます。 1. 件名でお礼とわかるようにする 2. 書き出しは宛名で、次に自分の名前を 3. 何に対するお礼かをまず簡潔に 4. 次に詳細や、自分の気持ちを 5. 締めの挨拶 6. ビジネスメールの署名
ビジネスメールの基本は、件名でひとめで要旨がわかる伝え方が良いとされています。 お礼メールでも、件名でズバリとお礼を述べてしまいましょう。 ・何に対するお礼なのか ・感謝の言葉 これらを件名に取り込みます。
・「資料をありがとうございました」 ・「ご紹介ありがとうございました」 ・「出張の際は大変お世話になりました」 ・「昨日の講演会ではお世話になりました」
記載されている内容は2016年12月15日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。
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