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謝罪メールの例文|上司/お客様/友達・書き方や注意点・返信

更新日:2024年02月25日

メール・手紙

仕事でミスをしてしまった。そんな時上司の顔を見て直接謝罪するのは勇気がいります。できれば面と向かってではなく、メールでお茶を濁したい。でも、責任ある社会人は上司への謝罪メール一通で「申し訳ない」気持ちをわかってもらえるのでしょうか。

クレームへの謝罪メールの例文をご紹介していきます。参考にして書いてみましょう。

例文

お客様No.123番 平田二郎様 日頃よりネットショップ ミツバヤシジャパンをいつもご利用いただきありがとうございます。株式会社AアンドRのサービスカスタマーの田中ヒロコです。 この度ご注文された商品に取り違えがありましたことを私共従業員一同 心よりお詫び申し上げます。 つきましては以下の方法にて商品の交換をお受付いたします。また商品のキャンセルや返品につきましても合わせてもご案内いたしますのでサービス担当の田中ヒロコまでお申し付けくださいませ。

商品確認と交換についての例文

ご注文番号123-A 商品名:手提げかばん 色:黒色 検品ミスにより黒色のビジネルカバンになっておりました。 価格1400円(送料・税込み価格) 数量:1 商品交換のご案内 12月12日にご注文された商品を発送いたします。お手元の商品は着払いにて弊社までご返送ください。

キャンセル返品のお願いの例文

キャンセルと返品のご案内 ご注文商品のキャンセルと返品をご希望の場合は以下にご連絡をお願いします。 商品につきましては着払いにて返送していただき確認が取れ次第、全額を返金いたします。 この度は不愉快な思いをさせてしまい誠も申し訳ございませんでした。今後は検品部門の検品システムの見直しを行い二度と同じミスを犯さぬように従業員一同より一層の努力をしてまいります。今後ともご愛顧を賜りますようによろしくお願い申し上げます。お手数ご面倒おかけしますがご連絡をお願いいたします。 サービスカスタマー担当:田中ヒロコ 連絡先:03-1234-4567 メール:miturinjapan@mail.co.jp 営業時間:年中無休10時から19時まで

名前間違いへの謝罪メールの心得

急いでメールを書いていて途中で送信してしまったことはないでしょうか。そういうメールに限って相手の名前を間違えて書いていたりします。また世の中には色々な名前や名字の方がいます。そういう方メールをする時は名前や名字を間違わないように注意する必要があります。 たかが名前間違いでもビジネスではそれが大ごとになりかねません。名前の間違いでもしっかりと謝罪をする必要があります。ここではそんな名前間違いへの謝罪メールの心得について解説していきます。

①名前間違いは失礼

小さなミスが大きな問題に発展する事もあります。名前の間違いを些細な事だと思わない方がいいでしょう。名前を間違える事は相手に失礼です。相手の存在やプライドを傷つける事になります。時にはそれが信頼にも影響してしまうこともあります。名前の間違いは相手にとって失礼な事だとしっかりと心にとめておきましょう。

②何をどのように間違えていたのか書く

名前の間違いをしてしまった時どこをどのように間違えたのかを書いておくと良いでしょう。例えば会社名の間違いをした時に会社の名前をカタカナで書くべきところをひらがなで書いていた場合も相手の名前をひらがなで書いてしまった場合も「急いで書いてしまいお名前をひらがなで変換してしまって申し訳ございません」と理由も含めて謝りましょう。

③この場合はわざわざ電話する必要はない

今までは謝罪メールの前に電話で謝罪するのがほとんどでした。しかし今回の場合は電話でわざわざ相手に手間を取らせる必要はありません。メールの方が相手に伝わりやすいですし、相手も忙しい時間に「名字を間違えておりました。」と電話で言われても困ってしまいます。そのため、相手の都合を考えてメールでのみ謝罪する方が良いでしょう。

名前の間違いへの謝罪メールの書き方や注意点

ここからは名前の間違いへの謝罪メールの書き方や注意点について解説していきます。

次のページ:名前の間違いへの謝罪メール例文
初回公開日:2017年12月15日

記載されている内容は2017年12月15日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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