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更新日:2024年08月11日
仕事でミスをしてしまった。そんな時上司の顔を見て直接謝罪するのは勇気がいります。できれば面と向かってではなく、メールでお茶を濁したい。でも、責任ある社会人は上司への謝罪メール一通で「申し訳ない」気持ちをわかってもらえるのでしょうか。
目次
仕事でミスをしてしまうことは誰にでもあります。大小問わず人はミスをしてしまう物です。しかしいつまでもミスを上司に隠していてはいけません。まずは何とか上司に分かりやすく状況を説明し謝罪しましょう。 しかし面と向かって話したり電話で話すのは苦手な方もいるでしょう。そこで、まずはメールを使って説明し謝罪してみましょう。ここではそんな上司への謝罪メールの心得について解説していきます。
基本的には直接会って口頭で謝罪するのが礼儀です。 しかし、場合によってはメールで伝えても良い事もあります。例えばデータや数値を使った説明が必要な場合は口頭よりは文章にして説明した方が分かりやすいです。しかし、冒頭でも言いましたが基本は口頭で謝罪するのが礼儀です。とりあえずメールによる謝罪は始めの一歩だと覚悟して送信してください。
メールを送信し終わっても安心してはいけません。メールで上司に謝罪してもそれだけで問題は終わりません。メールによる説明が必要な謝罪の場合は次にやる事がまだあります。次にやる事は、電話による謝罪です。メールを確認した上司による今後の指示やお叱りの言葉があるでしょう。怒られるのは嫌ですが、ここは覚悟して聞きましょう。
上司にミスを謝罪するための謝罪メールの書き方や注意点について説明していきます。
謝罪メールの件名は大事です。件名が分かりにくい物の場合は相手に読まれない可能性もあります。読まれやすい謝罪メールにするにはどうすればいいでしょうか。それには4つの方法があります。以下の4つを守っていけば見やすい分かりやすい上司への謝罪メールの件名は完成です。
1つ目は「具体的な件名」にする事です。具体的な件名とは今回の場合は謝罪をする事とミスをした事を伝える必要がありますので件名にはその事を書けば良いでしょう。
2つ目は「日付を書く」です。複数の仕事を兼任している可能性もあるのでどの案件の事なのかを書きましょう。例えば「4月1日の安藤さんの案件についてのお詫び」のように書くと良いでしょう・
3つ目は「強調する」です。文字の周りに【】を付けると普通に書かれた物より目立ちます。目立つように書くために【】を付けましょう。例えば【山田さんの案件についてのお詫び】のように書くと通常のメールよりも強調されているので気づかれやすいです。
記載されている内容は2017年12月15日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。
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