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更新日:2024年11月07日
ラテン語にはかっこいい言葉があることをご存じでしょうか。本記事では、かっこいいラテン語の単語について、ジャンルごとに分けて紹介しています。ラテン語には何かの名前になるようなかっこいい単語が多くあることがわかりますので、ぜひ参考にしてください。
目次
「Gloria」はラテン語で「栄光」を意味します。 「グロリア」または「グローリア」と発音します。 一般的にキリスト教におけるミサ曲は、ミサ通常文と呼ばれる5つの詩に曲が付けられたものです。その5つのうちの「Gloria」は、日本語では「栄光の讃歌」などと呼ばれます。 クリスマスによく流れている聖歌の中にもよく「Gloria」という単語が登場しているので、クリスマスが近づいてきたらぜひ歌詞にも耳を澄ませてみてください。 意味も縁起が良く、かっこいい響きからお店の名前などにもよく用いられるようです。
「Caritas」はラテン語で「愛」や「神愛」、「愛徳」を意味します。 「カリタス」と発音します。 この意味からミッションスクールの名前や慈善団体、修道会の名前に用いられる単語です。ラテン語特有のかっこいい発音ですが、意味はとても優しさに溢れた単語です。
ここまで様々なかっこいいラテン語を紹介してきましたが、発音のかっこよさと一単語が短いことから会社名や商品名など、ネーミングに使える単語が多く存在します。 ラテン語は2,000年以上も前から使われている言語ですが今なお残り続け、長い歴史の中で様々な言語に影響を与えてきたのです。今ではバチカン市国の公文書などでしか使われないラテン語ですが、意外と生活の中で見かけたことがある単語だったり、英語に似た単語があったりするなど、少し親しみが感じられたのではないでしょうか。 きっと知らず知らずのうちに日常生活の中でラテン語に触れていることがあるでしょう。これを機会に知らない単語に出会ったら、「もしかしたらラテン語かラテン語から派生した単語かも」と疑問を持って、調べてみてください。
記載されている内容は2022年07月15日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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