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かっこいいラテン語をジャンル別に紹介!単語や名言の意味も解説

更新日:2023年12月07日

雑学・歴史

ラテン語にはかっこいい言葉があることをご存じでしょうか。本記事では、かっこいいラテン語の単語について、ジャンルごとに分けて紹介しています。ラテン語には何かの名前になるようなかっこいい単語が多くあることがわかりますので、ぜひ参考にしてください。

「felicitas」は先ほどの「fortuna」と少し似ていますが、「幸福」を意味します。 「フェーリーキタス」と発音します。 余談ですが、指輪の発祥の地はラテン語が使われていた古代ローマだそうです。婚約指輪や結婚指輪の刻印に「felicitas」と入れてみるのはいかがですか?

Te amo

「Te amo」は、ラテン語を全く知らない方でもどこかで出会ったことがある言葉でしょう。単語ではなく、イディオムで「愛してる」を意味します。 「ティ アモ」と発音します。 曲名や歌詞、商品名などによく用いられ、どこかで耳にしたことがあるのではないでしょうか。意味だけでなく、発音もすっきりとかっこいいラテン語ですね。

lacrima

「lacrima」はラテン語で「涙」を表す単語です。 「ラクリマ」と発音します。かっこいいだけでなく、どこかかわいさを感じる発音のラテン語です。 悲しい時に流す涙の意味としてはもちろん、感動した時に流す涙、嬉し涙として流す涙など、どの意味にも使える単語です。

amor

「amor」はラテン語で「愛」を表します。先ほど紹介した「Te amo」に少し似た単語が入っているので、似た単語かなと思った方もいるのではないでしょうか。 「アモル」や「アモール」と発音します。 ロマンチックな意味と共にかっこいい響きの単語です。

corculum

「corculum」はラテン語で「愛しい人」を意味します。 読み方は「キャロルム」です。この単語も婚約指輪などに刻印する言葉としてよく選ばれるようです。 日本語には「愛しい人」を一言で表す単語はないので、ラテンの情熱的な部分が感じられてかっこいいですね。

subridens facies

「subridens facies」はラテン語で「笑顔」を意味する言葉です。 読み方は「スーベラアイデンス ファチェス」で、ここまで紹介した単語より長いので発音が難しいですが、原則通りアルファベット読みをします。 「subridens」は「微笑む」、「facies」は「顔」を表すラテン語であるため、日本語に訳すと「笑顔」となります。 また、ラテン語で「笑顔」を表す単語として、「risusu lenis(リーリス レーニス)」があります。しかし、この単語には「嘲笑」の意味が含まれる場合があるので、使用する際は注意しましょう。

ラテン語のかっこいい単語【自然・天気を表す単語】

この項目では、ラテン語のかっこいい単語 自然・天気を表す単語を紹介します。 天気予報を見たり、気温を調べたり、天気は毎日の生活の中で身近な存在ですよね。そんな天気や自然に関する単語をラテン語にすると、どのような表現になるのでしょうか?

tempestas

「tempestas」はラテン語で「天候」を意味する言葉です。 「テンペスタース」と発音します。英語で「嵐」を表す「tempest」の語源となる言葉です。ローマ神話に出てくる嵐の神の名前も「tempestas」で、様々な繋がりが見える単語ですね。

bona tempesta

「bona tempesta」はラテン語で「晴れ」を意味します。 「ボナ テンペスタ」と発音し、「tempesta bona」でも同様の意味で使えます。 直訳すると「bona(良い)」+「tempesta(天気)」なので「晴れ」の意味になります。

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初回公開日:2022年07月15日

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