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高校生のレポートの書き方|考察のまとめ方や注意点・参考本も紹介

更新日:2024年10月09日

書類の書き方

レポートの提出を求められ、書き方が分からずに悩んでいる人もいるでしょう。この記事では、高校生のレポート作成の手順をはじめ、レポートを書くための参考書などを紹介しています。レポートが書けないと悩んでいる高校生は、ぜひチェックしてください。

参考文献の記載は必須

レポートには、活用した情報のソースを「参考文献」として記載する必要があります。 また、「参照」はレポートに記載されている情報を他の人が参照するときに必要になるため、間違いがないよう、細かく正確に記載してください。

引用をルールに従い明記する

「引用」とは、自分の論じたものことを証明するために、他の文章や事例をそのまま用いることです。 引用にはさまざまなルールがあります。出典を明らかにする、原文をそのまま使用するなどのルールを守りましょう。 特に出典を明確にしておかなければ、「孫引き」や「盗作」を疑われ、信用を落とすことにもなりかねません。

所定の文字数・書式で書く

決められた文字数がある場合は、その文字数を下回らないように注意します。また、書式などの指定があれば指示に従いましょう。 レポートの書式にはルールはありませんので、パソコンでの作成であれば初期設定で対応可能です。手書きの場合には丁寧な字で、濃い鉛筆でしっかりと書きましょう。

提出日を守る

提出期限は必ず守りましょう。これは、レポートだけでなく、他の課題でも同じことです。提出期限ギリギリに完成を目指すのではなく、余裕を持った作成期間を設けましょう。

【高校生のレポートの書き方】テンプレートの例

レポートには形式があります。その形式に沿っていけば、論理的にレポートを書き進められるでしょう。 特に、最初に読まれる序論部分はレポートの第一印象を決める部分です。何度も見直して、分かりやすく書きましょう。

テーマ(序論)

テーマは序論パートに書きます。序論パートの書き出しは「はじめに」です。「はじめに」を書いた後には、研究テーマの一般的な内容から書き出すと良いでしょう。 詳細な部分は本論に書くため、ここでは大まかな内容で構いません。

疑問の提起(序論)

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初回公開日:2022年07月12日

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