IT人材のためのキャリアライフスタイルマガジン

高校生のレポートの書き方|考察のまとめ方や注意点・参考本も紹介

更新日:2024年10月09日

書類の書き方

レポートの提出を求められ、書き方が分からずに悩んでいる人もいるでしょう。この記事では、高校生のレポート作成の手順をはじめ、レポートを書くための参考書などを紹介しています。レポートが書けないと悩んでいる高校生は、ぜひチェックしてください。

レポートを書く際に参考にしたいおすすめの本

より良いレポートを書くために、参考書などで書き方を学ぶのも良いでしょう。 参考書は、手元に置いて「レポート作成のための辞書」のような使い方をすることも可能です。何度も読み返すことで、分かりやすく説得力があるレポートを作成できるようになるでしょう。 ここからは、レポートを作成する際におすすめの本を紹介するため、ぜひ参考にしてください。

戸田山和久「最新版 論文の教室:レポートから卒論まで」

主人公とともに論文の基本から、アウトラインの作り方、仕上げ法までを学んでいきます。 主人公と先生の会話形式で進んでいくため、読み物としても楽しい1冊です。レポートよりも、論文作成に重きを置いた本と言えるでしょう。 自分の主張の説得力を高めるための論証テクニックの解説もあり、分かりやすい論文を書きたい人におすすめです。

新田誠吾「はじめてでも、ふたたびでも、これならできる! レポート・論文のまとめ方」

論文に着手する前に読んでおきたい「基本の書き方」の本です。前半ではテーマの見つけ方を、後半では論文を書くための技術を学べます。 例文も多数掲載されているため、初めて論文を書く方でも「論文の取り組み方」が分かりやすいでしょう。

高校生のレポートは基本ルールを守って楽しみながら書こう

高校生のレポートの書き方は、基本的な枠にはめて書いていけば、きちんとした形になります。 まずは、テーマを設定しましょう。その後、様々な角度から調査し、データを収集したら、後はレポートの型に沿って書いていくだけです。 あまり難しく考えず、自分が興味を持ったことを楽しく調べてみましょう。

初回公開日:2022年07月12日

記載されている内容は2022年07月12日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

アクセスランキング