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論理クイズを難易度別に紹介!初心者向けの簡単な問題や超難問も出題

更新日:2023年12月29日

雑学・歴史

論理クイズは、なぞなぞとは異なる論理的思考に基づいたクイズです。一度挑戦してみたい方がいるのではないでしょうか。記事では、面白い問題を難易度別でご紹介します。子どもでも解ける簡単なものから難問まで論理クイズが盛りだくさんです。答え探しや犯人探しをしましょう。

答え「自分の数字に1を足した回数のときに答える」です。例えば、1と2が渡されたときを考えると1を持つ人は0という数字はありえないため、相手が2だということがわかります。 2を渡された人は相手の数字がわかりません。1を渡された人は、1の合図の時に相手の数字は2であることがわかります。

答えと解説②1,000枚のビスケット

答え「Aは334枚、Bは666枚、Cは0枚」です。皆2位になることが目的です。2位が難しいと判断した場合、多くのビスケットをもらいます。また、1度に1枚以上は取らなければなりません。 もし、Aが1,000枚取ったとき残りの2人は0枚で勝てません。Aが1枚を取ったとき、BとCも1枚しか取れないでしょう。この時点でビスケットは残り997枚となります。これを繰り返すとA333枚、B333枚、C333枚ですが、Aは勝てません。 同様の法則で考えると、Aが334枚のとき、2位になりたいBは333枚取ります。このとき残り333枚のため、Cはルールに従うことができません。2位になりたいCですが、枚数が足りないため、333枚のビスケットを取ることになるのです。

答えと解説③飛行機チケット

答えは「50%」となります。最後である100人目の乗客は、「自分のチケットに書かれている指定された席」か「最初にチケットを忘れた乗客が座る予定だった席」のどちらかになるということです。

答えと解説④ライバルのグループ分け

答えは、「無造作にA、Bの2つのグループに分けていく」「次に、Aの中を見てライバルが2人のメンバーをBに動かす」「Bの中を見てライバルが2人以上のメンバーをAに動かす」となります。 この移動の工程を繰り返すとライバルは1人になるでしょう。

答えと解説⑤偽物金貨を見つけよう

答えは、段階に沿って解説します。13枚から4枚ずつ天秤に乗せます。このとき、天秤が釣り合ったら8枚が本物であることが決まり、残りの5枚に偽物があるでしょう。 この偽物の5枚のうち3枚と本物の金貨3枚を再度天秤に乗せて、釣り合えば3枚は本物です。残りの偽物2枚からの1枚と本物1枚を天秤に乗せると偽物が判明します。 仮に、3枚ずつ乗せた時点で釣り合わなかった場合は、天秤の中に偽物があります。また偽物の金貨が、本物の金貨よりも重いのか軽いのかも合わせて確認できるでしょう。 もしも、最初の4枚ずつ8枚を天秤に乗せた段階で釣り合わなかった場合は、8枚の中に偽物が含まれています。ここで重さがポイントです。より天秤が沈んだ重い方をA、軽い方をBとしましょう。 Aから2枚の金貨とBから3枚の金貨を天秤に乗せて等しくなるかを確認します。釣り合った場合はAの残りの2枚、Bの残りの1枚のどれかが偽物です。Aの2枚とBの1枚を天秤に乗せて釣り合えばBが偽物でしょう。釣り合わなければ思い方が偽物です。 8枚を天秤に乗せたあと釣り合わなかった場合で、Aの2枚とBの3枚と5枚が本物と釣り合わなかった場合の説明です。AとBの3枚が本物より重い場合は、Aの2枚に偽物があります。軽い場合はBの3枚に偽物があるでしょう。 Aの2枚が偽物の場合は内1枚と本物1枚を乗せ比べて、釣り合えば残り1枚が偽物です。釣り合えば、天秤にある金貨が偽物となります。

論理クイズで頭の体操をしよう!

この記事では、難易度別の論理クイズをご紹介しました。自分のレベルに合った問題を見つけることができたのではないでしょうか。 論理クイズは、普通のクイズとは異なり数学要素が高いため、読解力や思考力が答えを解く鍵となります。 論理クイズは、雑学の情報になることや、頭を働かせるのに適しているでしょう。家族や友人と問題を出し合って、答え探しや犯人探しをしてみて下さい。

初回公開日:2022年04月08日

記載されている内容は2022年04月08日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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