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論理クイズを難易度別に紹介!初心者向けの簡単な問題や超難問も出題

更新日:2023年12月29日

雑学・歴史

論理クイズは、なぞなぞとは異なる論理的思考に基づいたクイズです。一度挑戦してみたい方がいるのではないでしょうか。記事では、面白い問題を難易度別でご紹介します。子どもでも解ける簡単なものから難問まで論理クイズが盛りだくさんです。答え探しや犯人探しをしましょう。

机の上には、コインがたくさん置かれています。たくさんのコインの中で、10枚が表を向いています。残りのコインは全て裏を向いています。 ここでコインを2グループに分けなければなりません。ただし、目隠しをした状態で分けます。 また、グループにはそれぞれ表を向いたコインの数が同じでなければなりません。どのようにすれば良いでしょうか。

初級⑥蚊取り線香

蚊取り線香の時間を図る論理クイズです。この問題は一度目にしたことがある方もいるでしょう。初めて目にする方にとっても解きやすい問題といえます。難易度低めの問題のため挑戦してみて下さい。 目の前に、蚊取り線香が2本あります。蚊取り線香は、それぞれ火を付けて燃え終わるまでの時間が1時間です。蚊取り線香で45分の時間を図るにはどのようにすれば良いでしょうか。

論理クイズ【初心者向け】の答えと解説

初心者向けの答えと解説をします。初心者向けの問題は、簡単そうに思えますが、油断は禁物です。解答を間違えてしまった方も少なくないでしょう。 実は、よく読むと解ける問題ばかりです。 ここで紹介したクイズは難易度低めで小学生でも挑戦できるため、友だち同士で問題を出し合ってみましょう。

答えと解説①消えた1ドル

答えは「はじめから1ドルは消えていない」です。問題文をよく見てみましょう。1人9ドルのため合計27ドルになります。そのあと、受付スタッフは自分の財布に2ドルを収めます。 3人が支払った27ドルの内訳は、「正規料金の25ドル+受付スタッフが財布に収めた2ドル」になります。 3人合わせた27ドル+2ドルで29ドルなのではなく、27ドル-2ドルの25ドルが誰も手にしていないお金ということになるのです。

答えと解説②2つの文房具

答えは、「消しゴムの料金は5円」です。10円だと解答した方がいるのではないでしょうか。もしも、消しゴムの料金が10円だとすると、ボールペンは100円高い料金のため110円です。 この計算だと、10+110=120円になります。消しゴムが5円だと、ボールペンは115円のため、合わせて110円です。

答えと解説③3つのフルーツボックス

答えは「どちらかの箱のみ」です。問題にあるように、ラベルは全て間違った箱に貼り直されています。 「りんご」の箱を開けると残りは「オレンジ」か「どちらか」になります。「オレンジ」の箱を開けると残りは「りんご」か「どちらか」です。 そして、「どちらか」の箱を開けると「りんご」か「オレンジ」となります。「どちらか」の箱を開けると、すぐに残りの2箱が確定するでしょう。

答えと解説④3枚のトースト

答えは「90秒で焼ける」です。これは、頭をひねって考えるとわかる問題です。まず、1枚目と2枚目の片面を焼いていきます。その後、1枚目とフライパンから取り出しましょう。 次に2枚目の残りの片面と3枚目の片面を焼きます。最後に3枚目の残りの片面と、1枚目の残りの片面を焼きましょう。この焼き方だと、90秒で全てのトーストを焼くことができます。

答えと解説⑤10枚のコイン

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初回公開日:2022年04月08日

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