論理クイズを難易度別に紹介！初心者向けの簡単な問題や超難問も出題

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5問目は動物に関する問題です。青、赤、緑の3色のカメレオンがいます。カメレオンの数の内訳は、青が13匹、赤が15匹、緑が17匹です。 色の違う2匹のカメレオンが、お互いの体に触れると、3番目の色になります。例えば、青のカメレオンと赤のカメレオンが触れ合うと、緑に変化するという仕組みです。 さて、ここで論理クイズを出題します。3匹のカメレオンを1つの場所に入れたときに、全部のカメレオンが同じ色になることはあるのでしょうか。 一見単純そうに思える問題ですが、数学的要素が含まれています。難問レベルにふさわしいでしょう。ぜひ解いてみて下さい。

難問レベルは解くことが難しく苦戦した方は少なくないでしょう。これらも、全て論理的な法則で答えを導くことができます。問題は算数や数学的な要素で作られているのです。 さっそく難問レベルの答えと解答まとめを解説します。解説を読んで納得できるところが論理クイズの持ち味です。頭を回転させながら、読んでみて下さい。

出典: 青色の背景と玉ボケの写真素材 - ぱくたそ

答えは「黒い玉が残る」です。難易度は高めに見えますが、単純に解くことができます。詳しく解説します。 かばんには白い玉が20個、黒い玉が13個あります。2個ずつ取り出していきますが、その度に1個増えます。一度取り出す度に1個増えていく計算です。「白と白」なら白い玉が増える、「黒と黒」なら白い玉が増える、「白と黒」なら黒い玉が増えていきます。 ここで、黒い玉の減り方に注目していきます。黒い玉は「黒と黒」の時には減りますが、「白と黒」のときには減りません。 つまり、黒い玉は2個同時にしか減らないのです。常に奇数がかばんに残る状態です。どんどん減らすと結果的に「黒が1個、白が1個」となり、最後に残るのは黒い玉です。

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答えは「3分の2の確率（約66％）」です。一見すると、箱から出したボールは白だったため、残りのボールは白か黒の2分の1の確率（50％）です。 「最初に入っていたボールが白で取り出したボールが元々の白いボールだった場合」「最初に入っていたボールが白で取り出したボールが追加した白いボールだった場合」「最初に入っていたボールが黒で取り出したボールが追加した白いボールだった場合」です。 このように、組み合わせは3種類あります。そのため、答えは3分の2の約66％の確率となります。

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答えは「25cm」になります。パスタを切る箇所は決まっていません。2回に1回の割合で「左側」が「右側」のどちらかが短くなります。 例えば「左側」の箇所でパスタが切られた場合、50cmより短いということです。50cmまでの箇所で切られる確率は同じであると考えられます。 短い方のパスタの長さを考えると、左側の半分の長さが平均値となるのです。そのため、25cmという結果になります。

出典: 公園でバッタを見つけた少女の写真素材 - ぱくたそ

答えは「真実」です。見られていない少女はいます。ポイントは少女の数は奇数だということです。 少女は自分から一番近い少女を監視することが約束です。少女Aは自分に近い少女Bを見ます。また、少女Bも一番近い少女Aを見るでしょう。 少女の数は奇数です。このことから、誰からも監視されていない少女が存在することを意味するのです。

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答えは「ありえない」です。カメレオンの最初の数を思い出して下さい。青は13匹、赤は15匹、緑は17匹でした。この状態で色の差が2または4であるため、全てのカメレオンの色が同じになることはありえません。 仮に、赤と青の2匹のカメレオンが触れ合ったとします。二匹が両方とも緑になるでしょう。この時点で、青は1匹減、赤は1匹減、緑は2匹増となります。 そして、3色の数の差を考えると、2匹のカメレオンが触れ合う度に、全部の色の差は0かプラスマイナス3であることがわかります。これによって、カメレオンが同じ色になることはありません。