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上司からの「メールへの返信の仕方」「メールの終わり方」・例文

更新日:2024年08月20日

メール・手紙

上司からメールをもらったけど失礼にならない返信やメールの区切り方はあるのでしょうか。悩みますよね。メールで大事なのは簡潔さと理解した事を伝える事と丁寧さが大事です。これさえ守れば好感を持たれます。今回はそんな上司からのメールへの返信について解説していきます。

上司からのメール返信では用件に対して事細かに説明をする事があればした方が良いのですが、あまりに長すぎる文面だと受け取る側の上司も困惑してしまうでしょう。 上司からのメールに返信する場合はメールを送る前に文章がまとまっているか、読みやすく簡潔かを確認して送るようにしましょう。文字数で言えば30文字前後にまとめると良いでしょう。

③用件を先に書く

上司からのメールの返信で大事なポイントはは、上司がメールをしてくる時は仕事の内容や連絡のためにしてくる事が多いので、その返事は冒頭に持ってくるようにします。 なぜなら上司は自分がしたメールの返答を待っている事もあるためです。上司からのメールに質問などがあればその後に書くようにしましょう。

④曖昧な表現はトラブルになりやすい

上司からのメール返信で注意しておきたい事があります。メールは文字でのやり取りなので、説明がうまく伝わっていないとトラブルに発展してしまいます。 そのため上司からのメールの返信では、不明な事や疑問点をそのままにしない事も大事です。不明な事やわからない事があればメールでしっかりと質問をして疑問を解決してから指示に従うようにしましょう。

⑤時間帯に合わせてお礼の一言を使う

上司からのメールの返信で大事なポイントの一つに、メールをもらった時間帯に合わせて、「早朝でのご連絡をいただきありがとうございます。」のように朝早時間にメールをしてくれた事に対して感謝の一言を入れておくと丁寧で感じの良いメールになりますので活用していきましょう。

早朝の場合

・朝早くのメールありがとうございます。 ・早い時間に関わらずご連絡ありがとうございます。

深夜の場合

・深夜にもかかわらずご対応していただき感謝しております。 ・お忙しい中メールありがとうございます

自分のメールに返信をしてくれた場合

・早速のご返信ありがとうございます。 ・早急なお返事をいただきありがとうございます。

⑥メールは目下の者で終わらせる

上司からのメールの返信で困るのがどこでメールを終わらせるべきなのか迷いますよね。上司からのメールをどこで一区切りさせるのかと言いますと目下の物で終わらせるのが良いでしょう。そのメールを一区切りさせる言葉は以下のような言葉がありますので、上司からのメールの用件を聞き終えて一区切りさせるときに使いましょう。 ・お礼ですので返信はお気になさらずに、それではまた ・どうかお返事はおきになさいませんように、それでは失礼します ・お忙しい所と思いますのでお返事はお気になさらずに、それでは失礼いたします。 等

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初回公開日:2016年12月12日

記載されている内容は2016年12月12日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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