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郵便局の速達の受付時間・料金と到着までに必要な日数|土日

更新日:2024年08月10日

社会人常識

郵便局での速達受付時間、料金、他の郵便物との違いなど、速達に関する詳細について詳しくご紹介します。初めて速達を出すという方は、速達がどういう郵便物で、どのように扱われるかの把握した上で、大切な郵便物を発送するようにしてください。

定形外郵便物

規格内サイズが最大で34cm×25cm×3cm、重さは1kg以内です。規格外は一辺が60cm以内で三辺の合計が90cm以内で、重さが4kg以下の郵便物のこと(円筒は14cm×3cm)です。重さに対する郵送費分の切手と速達料金とを合わせてた郵送料を切手で貼り、郵便局窓口かポストに投函します。 宛先と差出元を共に「東京駅」と仮定した場合、届けるのに必要な最短日数は1日間で、翌日の午前には届くことになります。 仮に宛先を沖縄県の最南端「沖縄県八重山郡竹富町波照間」に、差出元を北海道の最北端「北海道稚内市宗谷岬」とした場合、届けるのに必要な最短日数は2日間最短で、翌々日午後に到着します。 定形郵便物や定形外郵便物、郵便書簡(第一種郵便物)やハガキ(第二種郵便物)以外にも以下の郵便物をポストから送れます。詳細は「速達料金を含めた各種の料金計算・いつ届く?」をご参照ください。

郵便書簡(ミニレター)

定形郵便物に含まれる郵便物のことで、サイズは16.4cm×9.2cm以内、重さが25g以内とされています。郵便局窓口でのみ販売されている専用の封筒料金だけで利用できる全国一律料金の郵便物です。手紙はもちろんですが、旅行券やQUOカード、図書カードなどのサイズが小さい金券の発送だけでなく、信書にも利用できるサービスです。 宛先と差出元を共に「東京駅」と仮定した場合、届けるのに必要な最短日数は1日間で、翌日の午前には届くことになります。 仮に宛先を沖縄県の最南端「沖縄県八重山郡竹富町波照間」に、差出元を北海道の最北端「北海道稚内市宗谷岬」とした場合、届けるのに必要な最短日数は2日間最短で、翌々日午後に到着します。

雑誌等の定期刊行物 (第三種郵便物)

一辺が60cm以内、三辺合計が90cm以内で、重さが4kg以下とされている郵便物のことです。重さに対する郵送費分の切手と速達料金とを合わせてた郵送料を切手で貼り、郵便局窓口かポストに投函します。 宛先と差出元を共に「東京駅」と仮定した場合、届けるのに必要な最短日数は1日間で、翌日の午前には届くことになります。 仮に宛先を沖縄県の最南端「沖縄県八重山郡竹富町波照間」に、差出元を北海道の最北端「北海道稚内市宗谷岬」とした場合、届けるのに必要な最短日数は2日間最短で、翌々日午後に到着します。

学術刊行物など (第四種郵便物)

9cm×14cm以内(筒状は直径3cm×14cm以内)、重さは50g以内とされています。オプションとして速達の利用が可能なので、重さに対する郵送費と速達料金分の切手で貼ると、ポストや郵便局窓口からも送ることができます。 宛先と差出元を共に「東京駅」と仮定した場合、届けるのに必要な最短日数は1日間で、翌日の午前には届くことになります。 仮に宛先を沖縄県の最南端「沖縄県八重山郡竹富町波照間」に、差出元を北海道の最北端「北海道稚内市宗谷岬」とした場合、届けるのに必要な最短日数は2日間最短で、翌々日午後に到着します。 詳細は「第三種・第四種郵便物・料金・いつ届く?」をご参照ください。

ゆうメール

縦××厚さが1.7m以内で重さは3kgまでの郵便物です。外装のわかりやすい所に「ゆうメール」と赤文字で書くこと、送る時には内容物が確認できることが大切です。郵便局窓口であれば問題ありませんが、ポスト投函の際は封筒(または袋)の納入口の一部を開いておくか、包装外部に無色透明部分を設けることが必要です。 宛先と差出元を共に「東京駅」と仮定した場合、届けるのに必要な最短日数は1日間で、翌日の午前には届くことになります。 仮に宛先を沖縄県の最南端「沖縄県八重山郡竹富町波照間」に、差出元を北海道の最北端「北海道稚内市宗谷岬」とした場合、届けるのに必要な最短日数は2日間最短で、翌々日午後に到着します。 詳細は「ゆうメール・料金・いつ届く?」をご参照ください。

書留とは何か

書留とは「書留郵便」の略称で、郵便物を確実に送り届けるために、特別取扱いとして送り主が保険をかける郵便物のことです。郵便物を預かってから宛先に届くまでの記録を詳細に把握します。郵便物が届かない、破損したなどのトラブルが起こった場合には、損害要償額範囲内で、実損額を賠償してもらえます。 書留は、仕事の重要書類やコンサートチケット、願書などの重要仏の送付に活用されることが多く、大きさや重さに伴う郵送費と保険料金が加算された文が郵送費となります。配達員が届け先へ直接手渡しするので、ポスト投函で配達が終わることはありません。届け先が不在の際は必ず不在票が投函され、再配達依頼も可能な仕組みとなっています。 書留は速達を併用する場合が多く、郵送料には賠償保険額と速達額が加算されるので、郵送料を間違う可能性もあります。確実に届けるために郵便局窓口にて手続きを行いましょう。

次のページ:郵便局から送る書留と速達の利用方法
初回公開日:2018年04月06日

記載されている内容は2018年04月06日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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