IT人材のためのキャリアライフスタイルマガジン

払込取扱票の書き方・ゆうちょ・コンビニ・atm

更新日:2024年07月18日

社会人常識

郵便局の窓口でよく見る払込取扱票について、お役立ちの情報をご紹介します。払込取扱票の書き方で注意すべき点や、払込取扱票の通信欄の書き方をご説明します。間違えやすいコンビニと郵便局での払込取扱票の違いについてもご説明します。

払込取扱票の書き方

料金の支払いで、払込取扱票を扱う機会のある方は多いでしょう。書き方は難しく感じるでしょうが、自分で考えなければならないことはありません。 払込取扱票が相手から送られてきた場合はすでに必要事項が印刷されており、自分の氏名や住所などの情報を書くだけですみます。何も書いていない用紙の場合は、支払う相手が指定したとおりに記入します。 注意する点は金額の頭に¥をつけないことと、読みやすい字で記入することです。

どこでもらえるの?

払込取扱票は郵便局内のゆうちょ銀行ATM付近に置いてあることが多いです。もし用紙が切れていたり、置いていなかったりした場合は、ゆうちょ銀行の窓口が開いている時間に行けば払込取扱票をもらうことができます。

書き方

記入が必要な項目は、口座記号番号、金額、加入者名(料金を支払う相手)、払込人(料金を支払う側)の住所・氏名と通信欄です。 用紙の左側の払込取扱票だけではなく、右側の振替払込請求書兼受領証にも同様に記入をしましょう。記入を間違えると払込に失敗したり、やり直しになってしまったりすることがありますので、慎重に確認してから手続きに入ります。

通信欄の書き方

払込人住所氏名欄は記入必須ですが、その近くには通信欄という項目も書かれています。これは料金を支払う相手に知らせたいことを記入できる欄になっています。 例えば注文した商品の番号や、複数の払込をしたときにどの分の料金なのかをわかりやすく記入する、などの使い方ができます。そのほか、特に相手に何か伝える必要があれば、簡潔に記入しましょう。特に記入の指定や書くことが無い場合には空欄でかまいません。

払込取扱票を使った支払い方

払込取扱票で支払いをするのには、いくつかの方法があります。郵便局(ゆうちょ銀行)に行って職員に用紙を渡して手続きをする、ATMに用紙を入れて自分で操作をする、払込取扱票に対応しているコンビニATMで支払うなどです。 対応可能な時間帯や場所の利便性なども考え、自分に合った方法で支払いを行いましょう。

どこで支払える?

払込取扱票を使っての支払いは、ゆうちょ銀行の窓口、ゆうちょ銀行ATM、払込取扱票支払いに対応している全国のコンビニで行うことができます。 通販などで払込取扱票の支払いを選択し、用紙が同封されてきたときには裏面を見てみましょう。支払いに対応する主な機関が書いてあり、分かりやすくなっています。

郵便局(ゆうちょ)

金融機関の窓口で取り扱いがあるのは、郵便局(ゆうちょ銀行)です。窓口の利用時間は郵便局によって異なりますので、確認してから行くようにしましょう。 用紙が欲しい場合はもらうことができますし、分からないことがあったら窓口で聞きながら手続きできるのが、直接来店する際のメリットです。

コンビニ

全国の主要なコンビニエンスストアのATMでも払込取扱票を使った振り込みができます。店舗数が多く営業時間も長いため、忙しい方や生活時間の不規則な方にはとても便利です。 ただし、使用するコンビニATMに対応しているキャッシュカードが必要です。コンビニのATMは現金の預け入れに対応していないため、キャッシュカードからの振込のみの取り扱いとなるためです。

次のページ:払込取扱票がなくても支払いができる?
初回公開日:2017年02月27日

記載されている内容は2017年02月27日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

関連タグ

アクセスランキング