IT人材のためのキャリアライフスタイルマガジン

漢検の正式名称と主催団体・資格欄への書き方・何級から書くのか

更新日:2024年11月08日

暮らしの知恵

「漢検」という資格、聞き覚えはありませんか。正式名称は「日本漢字能力検定」です。文字を書く機会が減っている現代こそ、漢検の級を保持していることは、就活のときにも強みになるでしょう。今回は漢検の受験案内と正式名称や主催団体、履歴書の資格欄への書き方を紹介します。

英検の正式名称と主催団体は?

英検は正式名称を「実用英語技能検定」といいます。日本英語技能検定協会が主催で検定試験を行っています。

実用英語技能検定とは?

英検(正式名称:実用英語技能検定)は、5級、4級、3級、準2級、2級、準1級、1級の段階に分かれて試験が行われています。一次試験にライティングテストをにスピーキングテストをおこないます。 4、5級は一次の筆記試験、二次の聞き取り試験ともマークシートで解答します。1~3級は一次試験はマークシートで、二次試験は口頭で解答します。

日本英語検定協会とは?

英検の主催団体は正式名称を「公益財団法人 日本英語検定協会」といいます。1963年に設立されました。東京都新宿区と大阪府北区にオフィスがあります。

<協会理念> 日常の社会生活に必要な実用英語の習得及び普及向上に資するため、英語の能力を判定し、また様々な機会を通じてその能力を養成することにより、生涯学習の振興に寄与することを目的とする。 <主な事業> 1.英語能力判定事業 2.実用英語の研修・教育事業 3.実用英語の習得及び普及向上に繋がる研究及び事業に対する助成事業 4.その他、目的を達成するために必要な事業

平成30年度の英検の日程は?

平成30年度の英検の日程を紹介しましょう。 第一回 受付期間:平成30年3月9日(金)~5月11日(金) 一次試験:平成30年6月3日(日) 二次試験:A日程:7月1日(日) B日程:7月8日(日) 第2回検定 受付期間:平成30年8月1日(水)~9月14日(金) 一次試験:平成30年10月7日(日) 二次試験:A日程:平成30年11月4日(日) B日程:11月11日(日) 第3回検定 受付期間:平成30年11月4日(日)~12月26日(水) 一次試験:平成31年1月27日(日) 二次試験:A日程:平成31年2月24日(日) B日程:平成31年3月3日(日)

英検の検定料はいくらかかるの?

検定料は1級~5級まで以下のとおりです。一次試験免除者も同額の検定料がかかります。 1級:8,400円 準1級:6,900円 準2級:5,800円 2級:5,200円 3級:3,800円 4級:2,600円 5級:2,500円

資格試験を受けてみよう!

いかがでしたか。漢検をはじめ、検定に合格していても正式名称を知らないこと、忘れてしまうことがありませんか。履歴書や願書の資格欄は、最初にあなたの個性を発揮できる欄です。省略しないで正式名称を書いてください。 検定試験の合格は、その検定に対する知識だけでなく、目標をやり遂げる力があることも評価されます。いろいろな資格があるので、あなたの興味や得意分野の試験を受けてみるのもいいです。もちろん、就活に有利な資格の受験もします。資格が増えるだけでなく、達成感を味わうこともできます。新たな自信も生まれてくるでしょう。

初回公開日:2018年01月23日

記載されている内容は2018年01月23日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

関連タグ

アクセスランキング