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A4の半分のサイズの寸法・半分で印刷する方法・A4の半分の倍率

初回公開日:2017年02月22日

更新日:2020年05月15日

記載されている内容は2017年02月22日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

ライフスタイル

よく使われているa4サイズですが上手に使いこなせていますか?a4サイズってどのぐらいの大きさ何でしょう。ではa4の半分のサイズは?a41枚に印刷する場合が多くありますが、a4の半分のサイズに印刷する場合の倍率はどのぐらいなんでしょう?

A4サイズを上手に使うために

A4サイズを上手に使うために
※画像はイメージです
出典: https://dvrs04bx77b2x.cloudfront.net

A4サイズとは

a4サイズはよく使われているものですが、ほかにどんなサイズがあるんでしょう。 どのぐらいの大きさで、(文章や図など)仕上がりのサイズはどのぐらいのサイズか説明していきます。

a版、b版サイズの大きさ一覧

a版サイズ a0 仕上がりサイズ(841mm × 1189mm) 紙の大きさ(847mm × 1195mm) a1 仕上がりサイズ(594mm × 841mm) 紙の大きさ(600mm × 847mm) a2 仕上がりサイズ(420mm × 594mm) 紙の大きさ(426mm × 600mm) a3 仕上がりサイズ(297mm × 420mm) 紙の大きさ(303mm × 426mm) a4 仕上がりサイズ(210mm × 297mm) 紙の大きさ(216mm × 303mm) a5 仕上がりサイズ(148mm × 210mm) 紙の大きさ(154mm × 216mm) a6 仕上がりサイズ(105mm × 148mm) 紙の大きさ(111mm × 154mm) b版サイズ b0 仕上がりサイズ(1030mm × 1456mm)紙の大きさ(1036mm × 1462mm) b1 仕上がりサイズ(728mm × 1030mm) 紙の大きさ(734mm × 1036mm) b2 仕上がりサイズ(515mm × 728mm) 紙の大きさ(521mm × 734mm) b3 仕上がりサイズ(364mm × 515mm) 紙の大きさ(370mm × 521mm) b4 仕上がりサイズ(257mm × 364mm) 紙の大きさ(263mm × 370mm) b5 仕上がりサイズ(182mm × 257mm) 紙の大きさ(188mm × 263mm) b6 仕上がりサイズ(128mm × 182mm) 紙の大きさ(134mm × 188mm)

仕上がりサイズとは

一般的な印刷用データは、仕上がりサイズ(=実際の印刷物ができあがるサイズ)よりも天地左右を約3mm大きく作ります。 印刷所ではこの3mmを断裁する(紙を切り落とす)ことを「裁ち落とし」と呼び、断裁される領域を「裁ち落とし」「塗り足し」「ドブ」などと呼びます。 また裁ち落としを示したり、CMYK各版の位置合わせのために使う図のような線を「トンボ」と呼びます。(wordなどでページの角4か所に設定されているもの) 仕上がり位置に近い位置に文字を配置してしまうと、断裁のズレ具合によっては文字が切れてしまう可能性があるので、(デザイン上必要な場合を除き)仕上がり位置より2~3mm程度余裕を持った内側に配置します。 そのため、仕上がりサイズは各用紙の大きさより左右3mmずつ、上下3mmずつ小さく計算されています。

数とサイズの関係

a版、b版それぞれのサイズを書いていきましたが、数が増えるごとに紙の大きさが小さくなっています。 気付いた方もいらっしゃるかもしれませんが、数が一つ上がるごとに半分の大きさになります。なのでもし、a5サイズの図やチラシを複数作りたい場合、a4の半分ずつに図などを2つ作り、印刷するとより効率的に作ることができます。

a4の半分に印刷する

a4の半分に印刷する
※画像はイメージです
出典: https://dvrs04bx77b2x.cloudfront.net

チラシや、資料を作るにあたってa4の半分に印刷をすることも多いかと思います。 a4の半分に印刷するための基本的なやり方を説明していきます。

a4の半分ずつに同じものを二つ印刷する方法(1)

word2010のやり方を例に書いていきます。 1 ファイル、タブをクリック 2 「1ページ/枚 ▼」をクリックし「2ページ/枚」をクリック 3 「2ページ枚/▼」を再度クリックし「用紙サイズの指定」から印刷サイズを指定(a4であればa4) ※3で指定した用紙サイズに出力されます。画面上の用紙サイズが変更されるのではなく、指定した用紙に拡大・縮小印刷ができます。 4 「印刷」をクリック この方法は、指定した用紙に拡大/縮小印刷が可能です。例えばa4で作成したものを【2ページ/枚・a4】で印刷すれば1ページあたりをa4の半分、a5サイズに縮小できます。

a4の半分ずつに同じものを二つ印刷する方法(2)

袋とじの設定にして印刷すると、ページ設定で指定した用紙サイズの紙に2ページ分印刷されます。(つまり各1ページは指定サイズの半分)   例:ページ設定でa4(横)を 指定し「袋とじ」設定で印刷すると、a4を半分に折ってP1・P2が印刷されます(=1ページあたりa5サイズ) 袋とじ設定にするには 1 「ページ設定」ダイアログ-「余白」タブをクリック 2 「印刷の形式」で「袋とじ」を指定 3  印刷の向き(横/縦)を指定 4 「用紙」タブをクリックし、出力する用紙サイズを選択して「OK」をクリック

注意点

拡大縮小印刷ではない為、入力済の文書を「袋とじ」設定にするとレイアウトが変更されます。目的に応じて調整してください。 1 指定したa4の半分に2ページずつ印刷したい → 袋とじ設定にした後、余白/フォントサイズ/行間を小さくする等で調整  2 入力したa4のまま、1枚のa3に2ページずつ印刷したい → 袋とじ設定にした後、用紙サイズを倍(a3)に指定しレイアウトを修正 あまり気にする事もないかもしれませんが、袋とじ(横)の設定 は奇数ページは左に、偶数ページは右に配置されることが前提のレイアウトで表示されます。

a4の半分に1つ印刷する場合の倍率

上でa4に二つ印刷する場合を書きましたが、1つの場合はどうなるでしょう。 面積率で言うと50%ですがそれでは真ん中にどん、とa4の半分サイズが印刷されてしまうことになります。 片側に寄せて印刷する場合の倍率を計算します。 寸法率で言うと71%になります。 紙の縦横比は1:1.414ですね。 A4がA5になると、面積は半分になるので、0.707:1 0.707/1=0.707 1/1.414=0.707 よって、0.707=70.7% コピー機にすると71%ということになります。 この計算を他の用紙でも当てはめることができればa4の半分サイズだけでなくa、b版、はがきや名刺などいろんな大きさに当てはめて計算することができます。

a4の半分に1つ印刷する場合の倍率
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出典: https://static.pexels.com

excleでa4の半分を二つ印刷するには

excelでA4サイズに同じ表を2つ印刷し、半分に裁断して使いたいと思います。 それで表2つを用紙に均等に配置したいのですがどうすればいいでしょうか?

プリンタの機能(割り付け印刷/2-up印刷)を使います。 1 excelでa4サイズの表を一つ作り、余白を適宜設定した上で、そのシートを同じブック内にコピーします。 2 ファイル、印刷でプリンタを選択 3 プリンタのプロパティで(このあたりは使っているプリンタによって変わります。)レイアウトを1枚に2ページ 4 中央に余白入れる入れない等調節して…設定を完了し印刷。 ※印刷に関しては、実際に印刷してみないと仕上がりがわからないため(「表計算ソフト」のエクセルはとくにその傾向が強い)、もしも「これを2枚だけ印刷したらそれで完了」といった場合は、「1枚プリントしてみてそれでよいかチェック。よければそれでもう1枚を印刷」のほうがかえって安くあがる可能性が高いかもしれません。

a4の半分に線引きを入れたい場合

a4の半分にした線を引きたい場合、どうすればいいでしょうか? Wordの設定する場合を説明していきます。

a4の半分に線引きする設定方法

a4の半分に線を引く場合、まずメニューから 挿入 → 図形 → 直線 を選んで 適当なところに SHIFTキーを押しながら 横1本の直線を描きます。 その直線を選んでいる状態で 書式 → サイズの文字 の少し右の小さなボタン(下図の赤丸) (レイアウトダイアログが立ち上がります) 位置 → 垂直方向の配置を 中央 → 基準はページ → OK これで先ほど描いた横1本の直線がa4の半分、ページの垂直中央にきます。

a4の紙に印刷するのに一番フィットする解像度

a4の半分サイズに印刷する方法を書きましたが、a4できれいに印刷される解像度はどのぐらいでしょう。

ピクセル計算

ピクセル計算
※画像はイメージです
出典: https://static.pexels.com

解像度の単位である「dpi」の意味が解っていれば、カンタンに計算できます。 「dpi」とは「dot/inch」(ドット・パー・インチ)のことです。 1インチにいくつのドット=画素=ピクセルを割り当てるか、あるいは1インチをいくつに分割するか、という意味です。 この意味が解れば、1インチ=2.54cmという換算で計算することができます。 a4=21×29.7cm。インチに換算すれば8.2677×11.6929インチです。 商業印刷(DTPデータ入稿)に使うなら、175線で製版する場合は350dpi必要となりますので、1インチに350pixels割り当てるので a4=21×29.7cm=(8.2677インチ×350pixels)×(11.6929インチ×350pixels)=2893×4092pixelsです。 ※a4が仕上がり寸法の場合は、天地左右に3mmずつ塗り足しが必要です。 21.6×30.3cmにしておかないと、断裁の時にズレるため注意してください。 (21.6×30.3cmに上の計算式を当てはめて計算し直してください。) ※なお、以上の説明はDTPでのデータ入稿を前提にした解像度の場合です。 インクジェットプリンタでプリントする程度なら、200dpiで計算し直してください。

用紙のサイズは多種多様

いかがでしょうか? 文字を印刷するにあたって用紙のサイズは重要になります。 綺麗に印刷するためにも意識して損はありません。

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