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ノビテックエンジニアインタビュー|やりがいは「御社の製品じゃないとだめだ」と言われること。ロケットの打ち上げにも携わる開発現場

インタビュー

注目の製品やサービスを生み出す企業で、エンジニアはどのような働き方をしているでしょうか。今回は高速現象に拘った製品を取り扱い成長を続ける「ノビテック」に訪問。エンジニアの福井さん・浜手さん・鈴木さんに入社の経緯や現在力を入れていること、今後のビジョンについて語っていただきました。

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ハイスピードカメラや、3次元計測機器など、高度な技術を取り入れた製品で、様々な分野の発展に寄与している「株式会社ノビテック」。高精度で高価な製品が多いため、私たちが普段の生活で使用する機会がほとんどなく、開発が複雑そうと感じるのではないでしょうか。 スローモーション技術で水しぶきをリアルに写したり、スポーツの動きを解析したり、ロケットの打ち上げの際や、自動車の開発テストなど、実は私たちが感動を得たり、憧れたりする分野でノビテック製品が活用されています。なかでも防衛・宇宙関連機器はノビテックが創業以来取り扱い続けている製品の一つ。ドップラー・レーダーでロケットの軌道を把握し、窮地の際にロケットの破片が地球上に落ちてこないように防ぐなど、私たちの生活を守る技術を取り入れた製品も扱っています。 これらの高い技術を持った製品の輸入、販売、ユーザーサポートまでを担うのがノビテックです。 高度な技術と日々向き合っているノビテックのエンジニア3名に、仕事内容やビジョンについて詳しいお話を伺いました!

【ノビテック製品のラインナップはこちら】

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ノビテックエンジニアが楽しみながら働ける高度かつ専門的な開発内容

浜手さん(写真右:元東北大助教。主に防衛、宇宙関連機器を担当)、鈴木さん(写真左:品質部門を担当、カスタマーサポートも担う)、福井さん(技術製品の開発担当、ソフトウエアや仕様のカスタマイズ、特注使用の製品開発にも対応)は中途でノビテックに入社されています。 エンジニアとして何を担当していて、どこに力を入れているのでしょうか。3名それぞれに仕事内容について伺いました。 福井さん:「現在は、お客様の”こういうものが欲しい”という要件に対応したシステム開発をしています。特注品ですので、あまり具体的な内容は話せないのですが、例えば、生産現場で物を作る際に”作業者がこういう作業をした”という実績を可視化するシステムを開発しています。 多くのプログラムは、止まっているものを対象に開発しますが、ノビテックでは動いているものを対象に開発していて、3次元座標と傾きの計算を行うので、入社したては慣れないエンジニアが多いですね。営業がお客様先で説明をするのが難しい場合は、私が代わりに訪問し、システムの要件定義をすることもあります。営業とのやりとりにも力を入れています。」 浜手さん:「私の仕事を一言でいうと、フィールドエンジニアのようなものです。ドップラ―・レーダーというレーダーを扱っています。車の衝突事故防止のために、車間距離を取るシステムとかがありますよね。その技術に近くて、ロケットの軌道がずれていないか、危険な状態でないかを把握するレーダーをJAXA(宇宙航空研究開発機構)に納めています。もしロケットが思わぬ方向に飛んで行ってしまい、宇宙で破損した場合、破損箇所が地上に落ちてくると大惨事になるので、宇宙で破損する前に破壊しないといけないんです。軌道から逸れてしまい管制室から破壊を実行する場合には、ロケットの位置が正確に分からなければいけません。それを知るために使うのがレーダーです。」 鈴木さん:「今は、納品する製品の点検と出荷の準備をしています。品質の面でチェック項目があり、製品としての基準を満たしているかを検品します。輸入した製品がどれも問題ないとは限らないため、しっかり確認しています。まだまだ製品や技術の習得をしないと点検することが難しい場合は、都度先輩社員に聞いて対応しています。」 3次元座標を使った特注製品の開発、宇宙関連製品の提供から、製品の品質サポートまで、エンジニアと一言でいっても幅広いノビテックエンジニアのサポート領域。それぞれ扱う製品は違えども、高い技術のキャッチアップや目的の実現には力を入れています。技術が難しい分、実現した際のやりがいにつながっているようです。

「ノビテックの製品じゃないとだめだ」と言われる達成感ーエンジニアが感じる”やりがい”

ノビテックは、ユーザーからの要望を受けた製品開発もしつつ、輸入製品の販売・サポートがメインの事業となっています。特にどの部分にやりがいを感じているのか、また、社内の雰囲気についても伺いました。 福井さん:「弊社は輸入会社ですので、一番の売りは”サポート力”です。製品を使っていかにお客様のしたいことを実現するか。販売して終わりではなく、その後のサポートこそがノビテックの価値だと思っています。社内の雰囲気でいうと、エンジニア同士や他の部署に対して意見が言いやすく、やはりのびのびと仕事ができるところが良いと思います。」 浜手さん:「複数分野の研究の最先端を見られるのがノビテックらしさだと思います。お客様が大学の研究者や、企業の研究所の研究者の方が多いので、そこで、”ノビテックの製品じゃないとだめだ”、と言ってくれることがやりがいに繋がっていますし、自分の研究が製品の一部になると達成感がありますね。ロケットは一発打ち上げるのに数百億かかり、そこに何千人もの人が関わっています。そのため、ものすごい緊張感があるわけです。最初はいろいろと困難なこともありましたが、現在は計測技術も安定してきており、ここ最近は、不具合もなくドップラー・レーダーの運用評価も高まっています。緊張感があるからこそ、成功したときの達成感があり、自信もついてきていると思います。」 鈴木さん:「社内は、基本的に和気あいあいとしている雰囲気がありますね。しかし、仕事のときは皆さんプロの顔になりバリバリ働いています。そういう面ではメリハリのある良い環境だと思います。私自身、製品の仕様などまだわからないことが多く、仕事をしながらキャッチアップしているところです。新しい知識や発見も増えますし、日々成長している実感が持てるのでやりがいを感じています」 社内の雰囲気はのびのびとしていながらも、とても緊張感のある現場。メリハリをつけて日々開発に励んでいる様子が伺えました。

3人のエンジニアが転職先に「ノビテック」を選んだ理由

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日々やりがいを感じながら働かれているみなさん、そもそもどういったところに魅力を感じ、なぜノビテックを選んだのか。それぞれの経緯を語っていただきました。 浜手さん:「私は前職が大学の研究員でした。元々はノビテック製品の1ユーザーとして研究時にノビテックの販売する計測器を使っていました。自分がいた研究室の教授と、社長の小西との間に親交があったので、当時から社長とは知り合いでしたね。自分の研究が行き詰まってきたと感じたとき、ふとノビテックという会社を思い出し、直接社長にメールを入れて、選考に応募後、入社しました。」 鈴木さん:「前職は生命保険会社のデータベースのシステム開発をしており、そこを辞めた後、派遣を経験してからノビテックに転職しました。大学時代に画像処理などを学んでいたのでその経験を生かせたらなと考えていました。元々はソースコードを書くエンジニアとして応募しましたが、今はお客様に製品の説明をしたり、問い合わせに答えたりと、サポートエンジニアとして働いています。」 福井さん:「ノビテックを選んだのは巡り合わせで、転職サイトでスカウトが来て興味を持ち、選考に進み転職しました。前職では無理な働き方をしており、転職の目的として、自分に合った働き方がしたいという気持ちも強くありました。今は自分のペースでのびのびと働けていて、難しい技術に対してもやりがいを感じています。」 入社の動機もルートもユニークなノビテックエンジニアの3人。浜手さんにおいては、元ユーザーだったとのことで、製品には馴染みがあったそう。製品に詳しい点を生かしての転職だったそうです。

ノビテックに入社後の技術キャッチアップ方法

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ノビテックの製品が持つ技術は、憧れや興味があっても日常生活で直接触れる機会は少ないです。そのような製品を入社後どんな方法で技術や性能のキャッチアップをするのでしょうか。入社後の勉強方法について伺いました。 浜手さん:「入社してすぐに製品の勉強をしますが、担当する製品が研究で触れていたものだったので、すんなりと技術の理解ができました。最初の週に製品の理解を深めるため、一番操作が難しいカメラを渡されましたが、自分で撮影して遊びながら製品を理解していきましたね(笑) ユーザーから売る側になり、大学時代の同僚たちがお客さんになることもあるので大学の研究室を回っているときがすごく楽しいですね。製品を使うユーザーに直接会い、現場の課題を解決できること、“誰かと責任が共有されているという感覚”が新鮮でやりがいを感じます。」 鈴木さん:「私にとってはほとんど触ったことのない製品が多かったので、一つひとつ覚えなくてはいけないことが多い印象がありました。特殊な機械を使うことが多いので、これでいいのか自分では判断がつかないこともありますが、先輩方に気軽に聞けるので、製品のキャッチアップは日々勉強しながらでしたね。」 技術や知識は足りないところがあれば学べばいい、まずは興味があることが大切。だからこそ楽しみながら知識をつけているといった印象を受けました。

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今後力を入れていきたいこと

これから力を入れていきたいことについても教えていただきました。 福井さん:「2年前に、1から製品マニュアルをつくっていました。これが社内の人を中心に好評でした。今後は、社内も製品も業務の効率化のために、社内で知らない人が多いデータベースの最適化を進めたいと考えています」 浜手さん:「弊社が係るJAXAの打ち上げ支援は年に5回程なので、その間はハイスピードカメラや、レーザー照明、ガン(銃)など、そういうニッチな計測機器の技術担当をしていました。それで大学を回るというのを片手間でやっていたんですが、JAXAの方がひと段落したので、大学の研究の製品がメインになるんじゃないかと思っています。今後は適任がいたら後輩の育成もしていきたいですね」

ノビテックエンジニアはこんな人と一緒に働きたい!

最後にノビテックの3名に、どんな人と一緒に働きたいかを伺いました。 福井さん:「物事の切り分けができて、自分で調べることができる人が良いですね。これができる人は何でもできると思います。うちの業界だと、最初は能力をあまり求めていないので、論理的な思考とか解決ができる人だとなお良いですね」 浜手さん:「JAXAさんとのやり取りのために、コミュニケーション能力とか調整力が重要になってきます。レーダーはデンマークのものなので、そこの技術者とJAXAさんの間に入って調整しなければなりません。技術力というベースがあっての忍耐力が大事になってきますね。私のメールの8割は英語の時もあるので、そういった面でもコミュニケーション能力や忍耐も必要ですね。ポジションによりますが、英語を活かせる機会は多いと思います。あとは、技術が一番大事なので、自分がどこまで分かっているかという謙虚な心のある人が良いです。うちの業界みたいなニッチなところだと、好奇心も向上心に繋がって結果につながると思うのでそういう人も良いと思いますね」 鈴木さん:「とにかく前向きに取り組める人ですかね。知らないこと、苦手なこと、得意なことをやる機会があるので、前向きに学んで仕事をしていく人がいいですね」 技術面はもちろんのこと、製品を販売するに終わらず、ユーザーの課題解決も重要な仕事となってきます。ロジカルな思考や、周囲を巻き込むコミュニケーション力を最大限に活かせる環境がノビテックにはあります。

【会社紹介】「ノビテック」ってどんな会社?

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海外の最先端テクノロジーを有する電子機器輸入を軸に、放送業界向けスーパースローカメラ、ドップラー・レーダー、3次元リアルタイムモーション計測システムなど、高速現象に拘った製品を取り扱って業界を牽引していく「ノビテック」。 製品の販売だけでなく、お客様が要望するデータを取得提供し、その業務に携わる人材の育成にも力を入れ、さまざまな分野において活躍の場を広げている。 <プロフィール> ■浜手雄一郎(はまて ゆういちろう)さん 2012年4月にノビテックに入社。 元東北大学助教。研究室ではノビテックが販売している製品を研究開発に使用していた。 主に、防衛・宇宙関連機器を担当。 ■鈴木哲(すずき てつ)さん 2016年9月にノビテックに入社。 大学時代、映像系の研究をしていたのがきっかけで、ノビテックに入社。 現在は、輸入した製品の検品などを行う品質部門を担当。ユーザーに製品を説明するカスタマーサポートも担う。 ■福井沙和(ふくい さわ)さん 2011年10月にノビテックに入社。 前職ではエンジニアとしてサーバーサイドの開発を担当。現在は、3次元計測器をはじめとする、座標を使った技術製品の開発を担当。ユーザーからの要件を元に、ソフトウエアや仕様のカスタマイズ、特注仕様の製品開発にも対応している。

【ノビテックの採用情報】

会社概要海外の最先端のテクノロジーを有する電子機器の輸入及び自社開発を行い高速度現象の
可視化計測を行う。
高速度カメラ、モーションキャプチャー技術を用いた
3次元リアルタイムモーション計測システム等の開発、オリジナル製品を通じた
ビジネスを展開。
幅広い分野の高速現象への研究に対応するための計測・解析までをデータ取得し、
提供する。

たとえば、
・自動車の衝突等の高速現象の可視化
・エンジンの燃焼、爆発や破壊現象、液体の流れ解析
・水泳や球技等のスポーツの3次元動作分析
・ロボットのリアルタイム3次元動作解析とフィードバック
・ロケットや飛翔体の飛翔弾道計測 など
業績2016年8月売上 14億8千万円
理念● 計測技術を社会貢献の礎と考え、最先端の研究開発を支援します。
● すべての従業員が働きやすい職場と能力を高めるための環境を作り、
 “いい会社”と言える企業を目指します。
勤務地東京本社(東京都渋谷区恵比寿1-18-18 東急不動産恵比寿ビル7F)
社員数約30名(2017年4月時点)
募集・採用状況セールス
サポートエンジニア
開発プログラマー
平均年収・給料【平均年収】
570万円(2016年度)
福利厚生自己啓発制度
海外研修
資格取得支援
スポーツジム
リゾートホテル会員
開発言語C 、VB、NI Labview等

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