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オーストラリアへ移住するための条件と費用・移住後の仕事の探し方

更新日:2020年11月12日

ライフスタイル

オーストラリアへ移住、特にワーキングホリデー制度を利用しようとを考えている方にビザ取得条件、取得方法、費用など必要な情報をお伝えします。また、現在オーストラリアに移住している日本人のブログを紹介します。一番貴重なのは「生」の声ですね!

オーストラリアはどんなところ

オーストラリア(正式名称はオーストラリア連邦)1985年3月3日イギリスより独立した国で、現在もイギリス連邦の加盟国です。オーストラリア国旗のカントン部(左上)にはイギリスとの繋がりを象徴するイギリス国旗、フライ側(右下)には南半休を象徴する南十字星が記されています。 国土は日本の約20倍、人口は約2,413万人(2016年6月。出典:豪州統計局)、首都キャンベラの人口は人口約39.6万人 (2016年6月。出典:豪州統計局)なので東京の約 1,364万人(2017年3月現在)と比べて、かなり人口が少ないことが分かります。 某移住者向け情報サイトによると、海外移住先でオーストラリアは7位、なかなかのぶりがうかがえます。海外在留邦人数統計によると2015年10月現在、在留邦人数は89,133名となっています。

ワーキングホリデーを利用してオーストラリアへの移住が

オーストラリアはワーキングホリデー制度を設けており、日本からも毎年大勢の人たちがオーストラリアへ移住しています。オーストラリア政府の発表によると、2013/2014年度(2013年7月から2014年6月の1年間)の日本人へのワーキングホリデービザの発給数が10,579人となりました。 この制度を利用してオーストラリアへ移住するのはイギリス人が最も多く、その次ぎに台湾、韓国となりビザ発給が1万人突破したとはいえ日本は全体で9位となります。近年、海外移住を希望する若い人たちが減っていると言われる表れでしょうか。

オーストラリア移住に必要なビザ

オーストラリアへ移住はもちろんのこと、短期滞在でもビザが必要になります。また、ビザの種類も多くそれぞれ申請方法や取得条件が異なりますので注意しましょう。さらに毎年ビザの取得条件や取得方法、新しいビザや既存のビザが廃止されるなど、制度の変更がめまぐるしいため、事前にきちんと調べておくことをします。

オーストラリア・ビザの種類

オーストラリアへ移住・一時滞在に必要なビザは以下の通りです。主だったビザの一部をご紹介します。 【学生ビザ】 ・ELICOS 英語集中講座コース用学生ビザ(ELICOS認定校でフルタイム就学) ・一般学生ビザ(中高、短期交換留学など) ・職業訓練コース用学生ビザ(政府認定の職業訓練校で学ぶ) ・高等教育(大学)コース ・大学院・研究コース ・準備コース(大学入学準備) など 【就労ビザ】 ・ファースト・ワーキングホリデービザ(1年間就労可:年齢制限18〜35歳まで) ・セカンド・ワーキングホリデービザ ・一時就労(短期滞在活動)ビザ ・職業訓練ビザ ・一時就労(外交関連)ビザ ・一時就労(エンターテインメント)ビザ ・一時就労(技術職)ビザ ・工学部卒業生用ビザ など 【一時滞在ビザ】 ・電子入国許可(最大3カ月まで、観光、短期商用目的) ・観光ビザ ・乗り継ぎビザ ・医療ビザ 【その他】 ・配偶者ビザ(オーストラリア国籍者/永住者のパートナー用) ・婚約者ビザ(オーストラリア国籍者/永住者の婚約者用) など 現在は「eVisa申請」というオンライン申請が主流になっています。

オーストラリアのワーキングホリデー・ビザとは

上記のようにオーストラリア・ビザは用途・目的別に種類がたくさんあります。ここでは一般的にオーストラリア移住に必要なワーキングホリデービザについてご説明します。 ワーキングホリデー制度とは、日本と外国の2カ国間で取り決められたもので、相手国の青少年に、1年間の長期滞在を認めるものです。このビザを取得すると、オーストラリアで旅行や就労、就学することができます。ちなみに2016年10月現在、日本はオーストラリアのほか15カ国とワーキングホリデー制度を結んでいますが、はやはりオーストラリアです。

2017年1月、ワーキングホリデー・ビザの条件が変更に!

今まで、ワーキングホリデー・ビザ申請は18〜30歳という年齢制限でしたが、2017年1月1日より、年齢制限の上限が35歳までになりました。他国のワーキングホリデーのほとんどが上限30歳までなので、今回の制度変更はうれしいニュースです。また、上限引き上げと同時に同一雇用者のもとでは半年までしか働けなかったのが、条件を満たせば同一雇用者のもとで1年間働けます。 対象年齢:18歳から35歳まで(申請時の年齢) 受付期間:オンライン申請 査証規定:ビザ発給日から1年以内に入国 就学期間:17週 就労既刊:同一雇用主のもと条件を満たせば1年

オーストラリア・ワーキングホリデー・ビザ取得の条件

オーストラリアのワーキングホリデー・ビザ取得には、年齢以外にもいくつか条件があります。 ・ビザ申請対象国の有効なパスポートを保持していること ・人物審査および健康診断の条件を満たすこと ・豪州滞在中、必要な生活資金があること(約5,000ドル) ・豪州滞在中、扶養家族である子どもが同行しないこと ・豪州滞在中、豪州の法律を守ること これらの条件を満たせばビザが発給され、オーストラリアへ移住することができます。

セカンドワーキングホリデー・ビザ取得の条件

オーストラリアでは1回目のワーキングホリデー中に、定められた条件を満たした場合、2回目のワーキングホリデービザ申請が可能です。オーストラリア移住を延長したい方には嬉しい制度です。年齢制限は1回目と同じ18〜35歳(申請時)で、1回目のワーキングホリデー中にオーストラリア政府が定めた「対象特定職」に88日間以上の労働経験が必要となります。 この「対象特定職」とは家畜、酪農、水産、真珠採取、林業、建築産業、採鉱産業などの業務となります。依然は無給の仕事(ボランティア)などの就労も認められていましたが、2015年8月31日以降、無給の仕事はセカンドワーキングホリーデ・ビザ申請対象から外されてしまいました。

初回公開日:2017年04月20日

記載されている内容は2017年04月20日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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