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身だしなみの意味・身だしなみの整え方・8つのチェックリスト

更新日:2024年04月12日

雑学・歴史

社会人の皆さん、身だしなみについては気にしていますか?制服がなくても、社会人の服装には「身だしなみ」という不文律が存在します。身だしなみの整った格好でなければ、社会人としての信用を得られません。ビジネスマナーとしての身だしなみを忘れないようにしましょう。

客先に足を運ぶことの多い営業の方は、特に清潔感のある服装・髪形を心がけておきましょう。相手に与える印象で取れる仕事の数にも影響するシビアな世界なので、爽やかでピシッとした身だしなみにしましょう。

「広報・宣伝」

イベントや企画の広報や宣伝を担当する方は、落ち着いた色味のスーツかつ動きやすい服装が好ましいでしょう。人目に触れる機会も多いため、もちろん清潔感や身だしなみもきちんとしておかないといけません。

「事務」

会社内のやりとりやサポートが多い事務の方は、茶色やグレー系の服装に差し色を入れたような身だしなみがおすすめです。周囲に不快感を与えないぐらいの色味を使い、オフィスカジュアルな服装を心がけましょう。

「秘書」

上司をサポートする役目のある秘書は、黒やグレーなどシックな色合いで万人受けするような服装にするといいです。上司の代わりに仕事を任される場合などに外出しても大丈夫なように機能性のある動きやすい服装がおすすめです。

「人事」

会社内の人、また社外に向けた業務も多い人事の方は、人一倍清潔感などの身だしなみを整えておかなければいけません。グレーやベージュなどの優しいイメージの色合いを身に付けるといいでしょう。

身だしなみとは何かを知って、正しく身だしなみを整えよう

日本のビジネスシーンにおいて、身だしなみは「当然守るべきマナー」として求められます。日本社会には「暗黙の掟」が多く、中には理不尽と感じるものもあるでしょう。しかし、マナーとは、「周囲に不快感を与えない」エチケットでもあります。 大勢の人と仕事をしていく上で、マナーを守ってこそ一人前のビジネスパーソンとして認められるのです。

ビジネスマナーを知ってビジネスシーンで正しく振舞おう

初回公開日:2017年04月14日

記載されている内容は2017年04月14日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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