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身だしなみの意味・身だしなみの整え方・8つのチェックリスト

言葉・雑学・歴史

社会人の皆さん、身だしなみについては気にしていますか?制服がなくても、社会人の服装には「身だしなみ」という不文律が存在します。身だしなみの整った格好でなければ、社会人としての信用を得られません。ビジネスマナーとしての身だしなみを忘れないようにしましょう。

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「身だしなみ」の意味

身だしなみとは「身のまわりについての心がけ。頭髪や衣服を整え、ことばや態度をきちんとすること」です。 この意味のポイントは「きちんとする」という部分です。身だしなみを整えることによって周囲に「私はきちんとした社会人ですよ」とアピールするためのパフォーマンスである、と考えれば理解しやすいでしょう。

「身だしなみ」と「おしゃれ」の違い

身だしなみには、周囲に不快感を与えない、清潔感のある服装が求められ、場面に応じた「TPO」を理解しているかどうかも重要とされています。逆におしゃれとは、社会やビジネスマナーなど一切関係なく、自分が好きな服装、好きなアクセサリーを身に付け着飾ることをいいます。 身だしなみとおしゃれの大きな違いは、相手に不快感を与えない服装・もしくは周囲を気にせず自分の好きな服装をするかの違いになります。

身だしなみの整え方

身だしなみの整え方

身だしなみの整え方をポイントとチェックリストにして分かりやすくご紹介します。こちらを参考にご自身の身だしなみも見直してみてください。また改善できそうなポイントはぜひ試してみましょう。

身だしなみを整える重要性

身だしなみがきちんとしていれば第一印象として好印象を与えますが、身だしなみが出来ていない人は敬意を払えていないと失礼な印象を与えてしまう可能性もあります。社会人として相手に好印象でないと良い仕事には繋がらないですし、身だしなみを整えるのは非常に重要なポイントだということが分かります。

身だしなみで重視するポイント

身だしなみで重視するポイントが3つありますので、ご紹介します。「清潔感」「機能性」「周囲との調和」どの項目も外せないポイントなので身だしなみを考える前に知識として頭に入れておきましょう。

ポイント1「清潔感」

清潔感は人から見て一番大切な身だしなみの一つなのではないでしょうか。ちなみに身だしなみで清潔感を出すには、シワが無いスーツとシャツ、短髪できちっと固めてある頭髪、しっかりと髭が剃られているなど少し気を付けるだけで清潔感を持たせる方法がたくさんあります。

ポイント2「機能性」

身だしなみのポイント2つ目は、機能性です。仕事柄スーツで動いたり走り回ったりする人も多いため、動きやすい服装・機能的な服装が好まれます。清潔感もあり、機能性にも優れた着こなしがおすすめです。

ポイント3「周囲との調和」

身だしなみのポイント3つ目は、周囲との調和です。会社の中での輪を乱さぬようなTPOを意識した着こなしが非常に大事です。服装だけでなく髪形・髪色・化粧なんかも関係してくるものなので、気を付けておきましょう。

身だしなみのチェックリスト

1「髪の毛」

髪の色は職種によって許される上限が異なりますが、色に関しては極力黒に近い色味にしておく方が身だしなみとして無難な選択です。髪形はすっきりと整った短髪がふさわしい髪型でしょう。また毛先を長くしたり、パーマをかけて遊ばせたりするのは一部の職業を除き、止めておきましょう。

2「ひげ」

髭の剃り残しはだらしない印象を与え、身だしなみがきちんとしていないと思われてしまうので要注意です。出かける前に、入念にチェックしましょう。また髭がOKな職場でも、手入れをサボっている印象は与えないよう、きちんと整えておきましょう。

3「口」

口のオーラルケアは歯の健康を保つというだけでなく、周りへのエチケットとしても必須です。面倒くさがって歯磨きを怠ると、口臭で周囲に迷惑をかけることになります。身だしなみとして、必ず磨きましょう。最後に口の周りに歯磨き粉がついていないかどうかのチェックも忘れずに行いましょう。

4「化粧」

メイクは、ファンデーションでナチュラルなベースメイクをした後は、うっすらチークを乗せることをお勧めします。ただし、あくまで「うっすら」薄づきにぼかすのがポイントです。 眉毛やマスカラ・アイラインで目の周りを華やかに演出するのはほどほどにしましょう。けばけばしい印象を与えるのは、自分の評価をさげてしまうことになります。

5「指先」

ビジネスパーソンの身だしなみとして、指先の爪のチェックも必要です。爪が伸びていると、不潔な印象を与えてしまいます。特に女性は、意外と男性の手に注目しています。短く整えられた清潔な爪は、仕事ができる男性として非常によい印象を与えます。時間に余裕があれば、爪磨きで手入れするのもいいでしょう。

6「衣服・靴」

衣類、主にスーツのジャケットやシャツは、よれやシワがないものを選びましょう。定期的に袖口やボタンをチェックして、ほつれていないかどうか確認しておくと、いざというときに恥をかかずに済みます。 靴は、実は非常に注目されるポイントです。身だしなみとして、きちんと磨かれた靴を履くのは大人のマナーです。革靴は幾つか用意して、履き回すようにすると、毎朝慌てなくて済みます。

7「装飾品」

装飾品・アクセサリーも職種によって事情が異なりますが、個性的なデザインのものは避けましょう。女性はワンポイントのアクセサリーで華を添える方が喜ばれることもあります。時計などもスーツやビジネス向けなものを身に付けるようにしましょう。

8「におい」

臭いと不衛生という印象を与えてしまうので、口のエチケットと同じく体臭のエチケットもきちんと気を付けておきましょう。サッと拭けるボディーシートや汗を抑える制汗剤もたくさん種類があるので、カバンの中に忍ばせておきましょう。

職種別の身だしなみチェックポイント

職種別の身だしなみチェックポイント

仕事の職種ごとで重要視されるポイントは違います。営業・広報・事務・秘書・人事それぞれの身だしなみチェックポイントをご紹介しますので、ご自身の職種を探してぜひ参考してみてください。

「営業」

客先に足を運ぶことの多い営業の方は、特に清潔感のある服装・髪形を心がけておきましょう。相手に与える印象で取れる仕事の数にも影響するシビアな世界なので、爽やかでピシッとした身だしなみにしましょう。

「広報・宣伝」

イベントや企画の広報や宣伝を担当する方は、落ち着いた色味のスーツかつ動きやすい服装が好ましいでしょう。人目に触れる機会も多いため、もちろん清潔感や身だしなみもきちんとしておかないといけません。

「事務」

会社内のやりとりやサポートが多い事務の方は、茶色やグレー系の服装に差し色を入れたような身だしなみがおすすめです。周囲に不快感を与えないぐらいの色味を使い、オフィスカジュアルな服装を心がけましょう。

「秘書」

上司をサポートする役目のある秘書は、黒やグレーなどシックな色合いで万人受けするような服装にするといいです。上司の代わりに仕事を任される場合などに外出しても大丈夫なように機能性のある動きやすい服装がおすすめです。

「人事」

会社内の人、また社外に向けた業務も多い人事の方は、人一倍清潔感などの身だしなみを整えておかなければいけません。グレーやベージュなどの優しいイメージの色合いを身に付けるといいでしょう。

身だしなみとは何かを知って、正しく身だしなみを整えよう

身だしなみとは何かを知って、正しく身だしなみを整えよう

日本のビジネスシーンにおいて、身だしなみは「当然守るべきマナー」として求められます。日本社会には「暗黙の掟」が多く、中には理不尽と感じるものもあるでしょう。しかし、マナーとは、「周囲に不快感を与えない」エチケットでもあります。 大勢の人と仕事をしていく上で、マナーを守ってこそ一人前のビジネスパーソンとして認められるのです。

ビジネスマナーを知ってビジネスシーンで正しく振舞おう

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