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【社内・社外・上司】感謝の気持ちが伝わる「退職メール」への返信例文

更新日:2023年10月18日

メール・手紙

社内・社外・上司からの退職メールに返信するならどんな内容でいつまでに返すのが良いのでしょうか。初めて退職メールを受け取った人は迷いますよね。そこで今回は社内・社外・上司からの退職メールにどう返信するべきか例文を参考に返信の仕方を学びましょう。

親しい間柄で個人宛なら返信すべき

退職メールの種類は三つに分類することができます。 1つ目は社内の全ての人へ向けた一斉送信メールによる退職の挨拶メール。 2つ目は社内でお世話になった上司や親しい同僚に向けた個人宛の退職の挨拶メール。 3つ目は社外の取引先企業の担当者へ向けた退職の挨拶メール。 この三つがあります。この三つの中で社内・社外ともに個人宛の退職の挨拶メールを受け取った場合は返信すべきでしょう。

社内・社外共に退職メールの返信はお早めに

社内での退職の挨拶メールは最後の出社日に出される場合がほとんどです。早めに返事をしなくては退職する人はその日のうちに帰ってしまい二度と返信メールを読まれる事がないかもしれません。そのため早めに返信する事が大事なのです。また社外からの退職の挨拶メールの場合は広報後の退職の挨拶の場合が多く、すぐに退職されるわけではありませんが、担当者が今後の取引のための引継ぎ等を行ったりで忙しくなる事を考えるとこちらも早めに返信をした方が良いでしょう。

退職メールに返信する時のポイント

退職メールに返信をするためには内容を考えて返信しなくてはいけません。ここではどのような内容にすべきなのか考えていきましょう。まずは退職メールに返信する時のポイントを解説していきます。

お世話になったお礼の気持ちを込める

仕事上お世話になった事を書きお礼の言葉を述べましょう。思い出話をメールの文面に簡潔にまとめて話すのも良いでしょう。そういった退職者とのエピソードと共に感謝の気持ちを込めて返信しましょう。

今後の幸せを祈る

退職理由は様々ですよね。転職してしまう方、結婚して寿退社してしまう方、定年退職する方等、退職した後も幸せな生活を送れるようにとそうした気持ちを込めた言葉を書いて返信すると良いでしょう。

退職メールの返信で書くべきではない内容

退職メールの返信内容の中にはどうしても聞きたいけど、聞かない方が良いものがあります。聞かない方が良い物が二つありますので、この二つは聞かないようにしましょう。

退職理由は聞かない

退職の理由は人によって様々あるものです。退職の理由を書いてない人や簡単に済ませている場合は、あれこれ聴かれてしまうのが嫌な場合なので、下手に追及してしまうと気を悪くさせてしまう事もあるため、退職する理由は聞かない方が良いでしょう。

転職先の企業名は聞かない

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初回公開日:2016年11月10日

記載されている内容は2016年11月10日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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