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更新日:2024年09月28日
あなたの周りには、何かとつっかかってきて口答えする部下や友人はいませんか?どう考えてもあなたが正論を話しても口答えされるときは対処に困りますよね。今回は、そんな口答えする人に焦点を当てて、詳しく解説していきたいと思います。
目次
口答えをする部下や社員に対してついイライラしてしまい、「だから~は、○○だろう!」と言い返してしまう事もあるかと思います。しかし、口答えをする人とはそもそも議論をしても終わりがなく、ひたすら時間の無駄になる言い訳を聞くだけになってしまうのです。口答えをしてきたら「言いたい気持ち」をぐっと堪えて、議論になってしまう事を防ぎましょう。
口答えをする部下、社員は否定されるとますますヒートアップして、収拾がつかない状態となります。そうなると他の部下や社員に対してもこちらの印象が悪くなりやすく、「口答えをする人と同レベル」だと思われてしまいやすいのです。 こちらの名誉や品格を守る為にも、口答えをしてきた場合には決して否定の言葉を投げかけるのは止めましょう。
そもそも口答えをするのは何故なのでしょうか。 もしかすると口答えをするのに値するアイデアや自論があるのかもしれません。それを頭ごなしに「口答えするな!」と抑えつけてしまうのは、ちょっと勿体無い事です。思わぬ意見を聞けるチャンスだと思って、まずは口答えする人に「どうしてそう思う?」と問いかけてみるべきです。
口答えする人にこちらの意見を伝えたい場合、どうしても「命令」になりがちです。 しかし、これでは口答えする部下や社員は納得できませんし、更に反抗的な態度を取ってくるでしょう。口答えする人をこちらの思い通りに動かそうと思ったなら、「提案」をする事が大切なのです。
部下や社員を褒めて伸ばす、これは良い事でもありますが、しかしちょっとでも間違えれば「甘やかし」になってしまいます。甘やかされる事に慣れた部下や社員は、ちょっとでも自分の思い通りに事が運ばないと口答えをしたくなるのです。口答えする人には「褒める」のではなく、「認める」事でこちらの威厳を示しつつ意見を聞き入れてもらえるように持っていけるでしょう。
口答えする人は「反抗した場合のデメリット」を深く考えないまま、思うがまま感情に任せて反射的に口答えしています。これが自社の上司や同僚ならばまだいいものの、取引先相手や顧客だととんでもないトラブルを招く事になるでしょう。そういった「反抗(口答え)をした場合に考えられるリスク」を先に教えてもらわないと「何故、口答えはいけないのか」解らない部下や社員も少なからずいます。
癖のように口答えをする人は、誰よりも競争心が強く負けず嫌いな気質です。「言われたら言い返さないと気が済まない」と無意識に思ってしまうので、本心では認めつつも表面上はそれを抑え込み、口答えしてしまうのでしょう。人と自分を比べがちで、自分と同レベル、または自分よりちょっとだけ勝っているか劣っている人をライバル視しては口答えをします。
記載されている内容は2017年04月22日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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