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会社の人間関係が築けない原因・良くする方法・疲れた時の対処法

初回公開日:2018年02月14日

更新日:2020年03月11日

記載されている内容は2018年02月14日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

マネジメント

会社での人間関係が上手く築けない人が多くいるのではないでしょうか。なぜ、人間関係が上手くいかないのか、その原因を詳しく紹介していきます。そして上手く築くためにはどういった対処方があるのか、また、上手くいかなくて疲れたときはどうすればいいのかも紹介します。

会社の人間関係がうまく築けない原因

会社で人間関係がうまく築けない人がどれだけいるでしょうか。かなりの数の人が、人間関係で悩んでいるのが今の社会ではないでしょうか。 会社で円滑に仕事していくことには、人間関係が円滑にかつ円満にいっていることが最低条件になりがちです。いくら仕事ができても、人間関係がいまいちの人にはいい評価がなかったり、褒めてもらえなかったりします。 会社での人間関係がうまく築けない理由は何なのかを、原因別に詳しくみていきましょう。

人との距離感がつかめない

人との距離感をつかめない人がかなりの数います。特に最近はコミュニケーション能力の問題を論じられることも多くあり、あまり珍しいことではありません。子どもの頃から苦手で、学校生活でも困難を感じた人もいるでしょう。 しかし、大人になって会社勤めを始めると、人間関係を築く上で距離感をつかめないことは、一段と悩みの種になってしまいます。距離感がつかめないが故に、仕事のことで同僚や先輩とどう話を切り出したらいいのかわからず、しなければいけない話を仕損じたり、必要な話すらできない状態になってしまいます。 また、距離感がつかめないが故に、仕事をする上で踏み込んでも問題ないラインがあるにもかかわらず、そのライン遥かにを越えて相手に近くなりすぎたりして、相手に不快感を与えたりしてしまいます。

空気が読めない

空気が読めない人も人間関係を上手く築けない人が多いです。基本的に空気が読めない人は、周囲に嫌われたり疎ましく感じ敬遠されたりされがちです。何人かで仕事に関する話やプライベートな話をしていて、なぜかAの話をしているのにいきなりBの話を持ち込んだりします。会社の人は心の中で「今はその話してないんだけど」と感じることが多いでしょう。 空気が読めない本人は、空気が読めないだけで悪気がないので、余計に周囲は困ります。困るので、必要がない限り会話を避けたり、集団に入れることをやんわりと拒否したりするようになります。そうなってしまうと、自分では知らず知らずのうちに孤立してしまい、会社の人ときちんとした人間関係が築けなくなってしまいます。

協調性がない

人間関係をきちんと築けない人の中には、協調性のない人もいます。協調性のない人は、基本的に自分本位なので、周囲に溶け込もうとか周囲のペースに合わそうとか他人のことを考えたことができません。 みんなが右に向いて進もうとしても、自分が左に進みたいからという理由だけで平気で左に進みます。集団の調和を乱していても全くに意に介しません。 会社は自分が所属するところの人数の大小に関係なく、人が集まっています。その人を律するものは、会社で決められたルールです。そのルールのもとで全員が連携しながら各々の仕事を行うことで、円滑に社内の業務が進みます。協調性がない人がいるだけで、業務が滞ったり、本来のルートから脱線しては仕事になりません。 そのため、協調性のない人は会社の集団からはじかれてしまう可能性が高いです。

会社の人を頼らない

自分が担当している仕事全てを自分でこなそうとする責任感の強い人は、確かに立派な人です。しかしそういった人は、なかなか会社の他の人を頼りません。これは他人を信じていないなどではなく、ただ単に人を頼る方法をあまり知らないだけのことだと考えられます。 今までの人生においても、自分でしなければならないことはきちんと自分で責任を持って生きてきた人でしょうが、仕事においては独善的と捉えられる可能性があります。責任を持って仕事を遂行しても、間違った認識をもとに仕事を進めてしても他人に頼らない以上わかりません。万一ミスに繋がれば、頼らない分問題も大きくなりがちです。 仕事で頼らないので他の人と話すことも少ないでしょうし、仕事の話をしないのであればプライベートな話はなおさらしないでしょう。そうなれば、親しい同僚もなかなかできずに、会社で孤立してしまう傾向があるでしょう。

勤めている会社の仕事がきらい

自分が勤めている会社の仕事が嫌いであれば、その会社の人とより良い人間関係は築けません。他の人が仕事を気に入っていて充実した時間を過ごしていれば、全く満足できていない自分との間の温度差はかなりのもので、話すことも合わなかったりしてしまいます。 仕事が嫌いな場合、自分の興味のない仕事の話には加わるのも嫌ですし、嫌いな仕事の会社に嬉々と勤務している人の話をされてもうっとおしく感じてしまいます。相手にもそういった感情は時間と共に伝わります。 そうなると相手も、会社や仕事に興味を持っていない人にわざわざそれに関連する話はしません。結果どんどん距離は広がってしまい、人間関係が築けないまま時間だけが過ぎていってしまいます。

人間関係を良くする方法

人間関係がうまくいかなくて悩んでいる場合、良くする方法を模索する必要があります。うまくいかない理由にもよりますが、人間関係を円滑にする方法はいくつかあります。 ここでは少しでも人間関係をよくして、会社での居心地をよくする方法をいくつか紹介していきます。

仕事はギブ&テイクと考える

仕事はギブ&テイクと考える
※画像はイメージです
出典: http://01.gatag.net

協調性がなかったり空気が読めなかったりすることは、なかなか治りません。なので、仕事をするということは持ちつ持たれつであり、ギブ&テイクを行うことだと考えるようにしてみてください。 自分も手助けしてもらうけれども、その分お返しをすると考えれば、どうしていいかよくわからないこともすっきりと考えられます。相手はテイクだけではなく、きちんとギブをしてもらえれば嫌な気分にはなりません。 実際会社の人の多くは、人間関係が上手くいっているいっていないに関係なく、きちんとしなければならないギブを相手にしています。相手からのギブをあてにしない人はたくさんいます。そういう気持ちで仕事をしている人にきちんとギブをすることは、「まだまともな人だな」と感じてもらえます。

きちんと感謝を伝える

会社の先輩や同僚、上司に何かをしてもらったら、きちんと感謝を伝えるように心がけましょう。どんな些細なことにでも、感謝を伝える気持ちを持つことは大切です。 周囲があなたを助けたり手伝うのは、みんな暇だからではありません。あなたが困っている、もしくは手伝ってあげよう、との善意から行っている行為です。その気遣いをしてもらっている行為に対して、上っ面だけでも真意でなくても、きちんと見せかけの気遣いできるようになることは、会社だけではなくいろいろな場面で人間関係を築く上で非常に大事なことです。 感謝を伝えるだけで、相手も非常に嬉しく感じます。伝える伝えないといった簡単なことですが、そこをきちんとこなすことで、会社での人間関係は一気に良い方向に進むでしょう。

笑顔を心がける

仕事中ずっと笑っている必要はありません。普通はずっと真面目な顔をしていれば問題ありません。しかし、誰かに話しかけられたり、仕事のことで深刻ではない相談を受けたりするときは、できる限り穏やかな笑顔を心がけてみてください。 仏頂面の人や無愛想な人に誰も近づきたくもないですし、話しかけたくもありません。どうしても会話をする必要があって会話をかわしても、不愉快な気分にさせるだけです。 ちょっとした笑顔を見せるだけで、相手も心が安らいだり、緊張がほぐれたりします。外面と考えて笑顔を心がけてみましょう。

会社の行事に参加して人間関係を深めてみる

会社の人との人間関係が上手くいきたいと考えてる人は、積極的に会社行事に参加してはいかがでしょうか。福利厚生の一環で、社内旅行や社内レクリエーションを行っている会社は多くあります。 会社の行事に出ることは正直面倒くさい側面もあります。会社で一緒にいて、仕事が終わってまで一緒にいるのはおかしいではないかと考える人も多くいます。 しかし、業務時間外に社内の人と一緒にいると、業務中には見えてこない人柄や性格を知ることができる場合もあります。また、会社行事で会話をしたりした人とは、意外に業務中にも話をすることができるようになったりします。 今まで会社行事に参加していない人は、試しに参加してみてください。自分が考えているよりも楽しかったり、ストレスの解消になったりもします。

人間関係に疲れた時の対処法

プライベートを充実させる

会社の人間関係に疲れたときには、会社を出てからまで会社の人を考えて悩まなくてもいいように、プライベートを充実させましょう。仕事が終わったら即プラーベートの用事を入れてみたり、自宅に帰ったら自分の趣味に没頭してみるなど、会社の人と離れている時間を大事にしてください。 会社とプライベートのオンとオフを切り替えれる人になれるように努力してみましょう。最初は上手くいかないこともありますが、自分のプラーベートが充実していれば会社を離れた途端に会社のことから自分のことに頭を切り替えることができるようになります。

会社関係のSNSから距離を置く

会社の人間関係に疲れている上に、会社の関係者とSNSでまで繋がっていては、ずっと会社の延長線上にいることになり必要以上に疲れてしまいます。ただでさえ、疲れているときにSNSを利用していると疲れがひどくなることがよくあります。なので会社の人が関係しているSNSから少し距離を置いてみましょう。 会社関係の人のSNSから離れてみるだけで、複雑だったり面倒くさい人間関係から解放された気分になり、会社の人たちのことを忘れることができます。 SNSはいろいろと便利なことがたくさんありますが、実際に顔を合わせていない状況でも繋がってしまうところが難点です。疲れている時は、自分から積極的に距離を置くことを試みてみてください。

会社内の信頼できる人に相談する

人間関係にあまりにも疲れてしまったときは、誰か信頼できる人に相談してみることも一つの対処法として考えてみましょう。会社の人間関係も把握していて、かつ口も堅くて他人に軽はずみに話さない信頼できる人がいるなら相談してみましょう。 自分が何に悩んでいるのか、どういう状況なのか、打開策があるのかどうか、あればどうしたらいいかなど相談してアドバイスを仰いでみてください。最終的に解決に結びつかない可能性もありますが、誰かに悩みを聴いてもらうだけで少し心が軽くなることもあります。

転職を考える

いろいろと試してみても人間関係が改善しなかったり、仕事をしに会社に来ているのに人間関係に振り回されて疲れきったり、自分でどれだけ頑張ってみてもどうしようもなくなったら転職も視野に入れましょう。 転職する人の多くが、「この仕事は自分に合わない」「自分には向いていない職種だった」と転職することと同じくらい人間関係に悩んだ結果転職をしているのが現実です。自分ができる限りの努力をした結果会社に行くのもダメになるのであれば、新しい職場を探して移ることは恥ずかしいことではありません。 人間関係は人間の心身のバランスを崩したりする難問です。どうもこうもいかなくなったら、新しい職場に夢を見てみてください。

会社の人間関係は大切

人間関係を築く要素はどんな状況でも同じ

会社の人間関係は大切なものです。ずっと同じ会社に勤めるのであれば、ぎくしゃくした人間関係の中では非常に大変です。自分自身も大変ですが、それにつき合う周囲も大変です。ずっと同じ環境に身を置くつもりであれば、妥協も必要になってきます。 人間関係を築く要素は、プライベートでも会社でも同じです。受け身すぎず、相手を尊敬し、信頼されるように尽くすことが重要になってきます。 プライベートのように振る舞いたくないと考えているのであれば、そこは割り切って表面的な部分だけでも人間関係を築く努力が必要になってきますのでそれは理解してください。

人間関係を作れる大人になろう

人間関係を作れる大人になろう
※画像はイメージです
出典: Free stock photos of job · Pexels

子どもの頃は人間関係が上手くいかなくても、他人に配慮ができなくても、「子どもだから」で許されます。しかし大人になるということは、そういった子どもっぽい振る舞いをなくしていくことです。 特に会社などの集団の一員として生きていくためには、自分がしたくないから、する理由がわからないから、などの子どものような理由で無礼な振る舞いをすることは許されません。それは一会社員としての資質を問われますし、もっと言えば人間としての成熟度を疑われてしまうことです。 ずっと慣れ合って親しくしなければならないわけではありません。限られた時間、限られた空間できちんと人間関係を築けば問題のないことです。 人間関係を上手く作っていくことは、ほんの少しではなくかなりの労力を必要とします。しかし、大人として頑張って作れる人になってみてください。

上司や同僚に苦手意識があるあなたに

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