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褒め上手な女性の特徴・褒め上手になるコツとおすすめ本

更新日:2022年05月24日

マネジメント

あなたは日頃、周りの人褒める言葉をかけていますか?褒め上手な人は、周りの人の心を和ませ、仕事へのモチベーションを高めることが出来ます。あなたも褒め上手になって、周りの人を喜ばせることが出来るスキルを身につけてみませんか?

努力を褒める

たとえ結果が今ひとつだったとしても、「よく頑張った」と努力を褒める言葉をかけてあげてください。褒め言葉をかけられると、人は「認められた」と感じ、その言葉自体が報奨となります。報奨を得られれば、相手への感謝を感じて、「この人に報いよう」とさらなる努力に繋がります。また、努力を褒められれば、努力することそれ自体に価値を見出して、「頑張ろう」と思えるようになります。 成長のスピードはゆっくりでも、地道に努力を続け、大器晩成型で花開くタイプもいます。そんな社員があなたの元で才能を開花させれば、「褒め上手な上司」としての評価を定着させることが出来ますね。

こんな褒め方はNG!言ってはいけない褒め方3選

褒め言葉も、使い方を間違えると、まったく逆の効果を発揮することも。人の心理をよく読み、誤った褒め方はしないよう、心がけてください。下手をすると、せっかくの才能を潰してしまうことにもなりかねません。

人と比較する褒め方はNG

褒める時、比較級・最上級は封印しましょう。 NG例1 「同期の鈴木くんは~なのに、君はもうここまで成果を出していて偉いね」 NG例2 「君は部署で一番仕事が出来ると評判だよ。上司の私も鼻が高いよ」 相手が謙虚な心の持ち主なら、「一番」という評価に対して「畏れ多い」と感じるでしょう。「自分はその評価に見合わない」とかえって臆してしまったり、次の仕事へのプレッシャーとなってしまうかもしれません。 また、比較して褒められると、 「確かに鈴木よりは仕事が速いかもしれないけど、佐藤は俺よりもっと仕事が出来る。この部長は、他所では佐藤と比較して俺を貶めているかもしれない」などと余計な疑心暗鬼を招いてしまうかもしれません。同レベルの間では、ただでさえ嫉妬が起こりかねないものです。うかつに名前を出して比較することで、お互いの嫉妬心を刺激することにでもなれば、足の引っ張り合いになり、仕事に支障が出るかもしれません。褒めるとき、比較を用いることは、重々慎みましょう。その人だけにスポットを当てて褒めるのが、褒め上手のやり方です。

「おだてる」のと「褒める」のとは違う

褒め言葉は、あくまでも相手のよい所を認めて、さらに伸ばすために使うものです。「褒める」ことそのものが目的になってはいけません。それは、相手を気持ちよくさせるための行為であり、言い換えれば「機嫌取り」です。心のこもらないお世辞同様、相手の心を動かすことは出来ません。 何の根拠もなく、「凄いね!」「さすが、君は仕事が出来るね!」などという言葉をかけても、褒め言葉としての効力を発揮しません。それだけでなく、「この人は何を根拠にそんなことを言うのだろう」と、相手の軽蔑を買ってしまうかもしれません。あるいは、真に受けて「自分は仕事が出来るのだ。部長が言うんだから間違いない。じゃあ、それほど努力しなくても大丈夫だな」などと、間違った方向に根拠のない自信でも持たれることになったら、余計に厄介です。 職場での言葉には責任を持たなければなりません。それは褒め言葉であっても同じです。

叱るのとセットにしては逆効果

注意したいポイントがある時に、まず相手を褒めてから、「だけどね…」と注意点を指摘する上司がいます。この褒め方はNGです。いつもその方法を使うと、褒められても、「どうせこの後叱られるんだろう」とげんなりしてしまいます。前半の褒め言葉が真実であったとしても、言われる方はそう受け取れません。工夫して注意したつもりの上司も、褒め言葉と叱責を同時に受けた部下も、双方浮かばれない結果になってしまいます。 褒め上手は、褒めるときは褒めることだけに注力します。余計な付け足しは蛇足です。褒め言葉の効果が半減するだけなので、やめましょう。もっとも、逆はあってもいいと思います。注意や叱責の言葉のあと、「だけどね…」と相手のよい点を指摘して褒めてあげるのは、非常に効果的です。これだと、注意点も褒め言葉も伝わりやすいですね。積極的に使って欲しい方法です。

さらなる褒め上手を目指すための工夫2つ

褒め上手な人は、意外とこんなテクニックも駆使しています。褒め上手を目指す皆さんは、是非使ってみてください。

人前で褒める

他の人が見ている前で褒めると、その褒め言葉はオフィシャルのものとなり、その人の「評価」として定着しやすくなります。また、大勢から同時に認められることとなり、褒められて嬉しく思う気持ちもさらに高まります。褒めるときは、複数の人がいる場所を選んで褒め言葉をかけてあげると、効果が高まりますので、是非試してみてください。

本人のいないところで褒める

あえて、他の人に向かって「○○さんはよくやってくれてるよな」などと褒め言葉を言うと、回り回って本人の耳に入るものです。第三者から告げられた褒め言葉は、「取り繕いやおだてじゃなく、本当にそう思ってくれてるんだ」と受け取られやすくなります。故意にやると少々あざといやり方かもしれませんが、自己評価の低い部下に自信をつけて欲しいときなどは、使えるやり方だと思います。

褒め上手は仕事のレベルを上げる

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初回公開日:2017年03月21日

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