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自転車通勤で雨の時どうしてる?オススメの雨よけグッズ

更新日:2024年11月22日

コミュニケーション

健康にいい、お財布に優しい、環境にも優しい自転車通勤。挑戦してみようと思う方も多いと思います。挑戦前に一番心配になるのは雨の時の対策ではないでしょうか?今回は自転車通勤をされている方は雨の時にどうしているのかをオススメのグッズなども交えてご紹介いたします。

透湿度というのは、レインコートを着ていてどれだけ蒸れにくいかを数値で表したものです。いい生地でできているレインコートは外からの雨が中に入るのを防ぎつつも、中の汗をしっかりと外に逃がしてくれます。「g/㎡-24h」という単位で、生地1㎡あたり24時間で何gの水分を透過できるかを表しています。自転車は意外と汗をかきますので、できれば10000g/㎡-24hはあった方がいいと言われています。透湿度も耐水圧と同じく数百円~数千円のレインコートには書かれていないこともあります。数万円のレインコートを購入する際には忘れずにチェックしてください。

事前に準備しておくといい「もの」や「こと」

雨の日に自転車通勤しようと思った時に、レインコートなどの雨具などを購入しなければならないのは当然です。しかしそれ以外にも、普段持ち歩いているものを工夫したり、会社に雨が降った時用のアイテムをおいて置いたりといったことも必要になってきます。ここでは購入するものの他に事前に準備しておくといい「もの」や「こと」をご紹介します。

着替え

まずは着替えです。特に仕事の際に服装などが厳しい職場では必須とも言えます。レインコートの中に雨が入り込んで濡れてしまった、泥がはねて服についてしまった、というような時に着替えることができるよう、会社に着替えをおいて置けると安心です。どうしても置くことができないという方は、レインコートを2枚重ねて着たり、着替えを持ち歩いたりするなど工夫しているようです。

こちらは雨の日に自転車通勤をするかしないかにかかわらず、用意している方も多いと思います。晴れている日でも仕事用の革靴などを会社において置き、スニーカーで自転車通勤するという方法です。着替えと同じく会社に置いておくことが難しいという方は靴を持ち歩くことになりますので、靴を入れる袋やバッグを用意しておきましょう。

防水時計

ゴミ袋

見た目的にはスマートではないですが、とにかく困ったらゴミ袋をかぶせておく、ゴミ袋は常備しておくという方もいらっしゃいます。カバンをゴミ袋に入れて濡れないようにしたり、濡れてしまった服や靴などを入れて持って帰ったり、小さい袋であればサドルカバーとしてサドルにかぶせておくこともできます。急な雨で防水のバッグを持っていない時などにさっとかぶせたりもできます。防水のバッグを持っていても、今日はいつもより大切なものを入れてあるから念入りに防水しようという時にも使えます。

必須なアイテム3選

次に、雨の日の自転車通勤に必須なアイテムを上でご紹介したレインコート以外に3つご紹介します。

泥除け

自転車の後輪の上についているものです。最初から泥除けのついた自転車を購入した方は問題ないのですが、一般的にスポーツタイプの自転車には泥除けがついていません。泥除けをつけずに雨の中走ると、はねた水や泥が背中にそのままかかります。雨が降っていないときでも、雨が上がった直後であれば路面が濡れているので、やはり背中が汚れてしまいます。自転車を購入するときに一緒に泥除けも購入しましょう。金属タイプとプラスチックタイプがありますが、長距離乗るのであれば軽いプラスチックタイプがオススメです。

レインキャップ

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初回公開日:2017年03月22日

記載されている内容は2017年03月22日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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