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更新日:2024年07月01日
接客用語に8大用語があるのをご存知ですか? また、いつも耳にしている接客用語にも間違っているものが結構あります。シンプルでいて、意外に難しい接客用語と使い方をご紹介します。間違いを知らないまま使っているのが、一番恥ずかしいですよね。
目次
「ある場所に、そこで受けられるサービスや目的を期待してやってきた人を、迎えて入れること」です。簡単なことに聞こえますが、やってきた人に「迎え入れてもらった」と感じてもらわなければ、「接客した」とは言えません。お互いが、目的を介して繋がらなければいけません。
接客のスキルが必要な場所は、一般的に「接客=小売や飲食の店舗」のイメージですが、本来は「やってきた人を迎え入れる場所ならば、どこでも」ということになります。銀行、官公庁、オフィスでも自宅でも、誰もが身につけるとよりよいスキルです。
やってきた人=お客様とのファーストコンタクトとセカンドコンタクトが重要なのは、みなさんもすでにご存じですよね。やってきた人に「迎えて入れてもらった」と感じてもらえるお声掛けが大切です。そこでお互いに信頼関係が構築できれば、その後の接客もスムースになります。
お客様には、接客する側から先にお声を掛けるのが基本です しかし、第1声というのは意外と難しいものです。そんな時に役に立つのが、接客用語です。理解していれば、お客様に第1声だけでなく積極的にお声を掛けられるようになります。明日からでも正しい接客用語で自信を持ってるように、おさらいしましょう。
接客用語に5大用語、7大用語、8大用語とあるのはご存知ですか? シンプルで驚く方も多いでしょう。しかし、シンプルだからこそ、実は気持ちが伝わる言葉にするのは難しいのです。お客様への第1声になる言葉もあるので、いつでも気持ちをのせて口から出せるよう意識しましょう。
いらっしゃいませ。 「ぜひいらしてください。」との呼びかけで、まだ外にいる方を招きいれる意味と、「お越しいただきありがとうございます。」という挨拶、二通りの意味があります。 誰もが持つ承認欲求(存在を承認=確認されたい欲求)を満たすキーワードです。
ありがとうございます。 感謝を伝える言葉は、接客だけでなく生活でも使う言葉ですが、言い慣れないととっさに出てこないのも事実です。店舗での接客の場合には、店内では「ありがとうございます。」、お客様が一歩出られた時には、「ありがとうございました。」と接客用語を使い分けます。
店舗内で過去形の「ありがとうございました。」を使うと、すでに完了した感じがあり、追い出されているように感じる人もいるので、好ましくありません。 他に、注文をしてくださった時、気遣いをいただいた時など、心を込めて言えるように、普段の生活から意識して口に出しましょう。
おそれいります。 「恐れ入りますが…」とクッション言葉として使う方が多い言葉です。普段の生活ではあまり口にしないので、すんなり口から出るように繰り返し使いましょう。お客様が何かをしてくださった時の感謝、何かをさせてしまって申し訳ないという謝罪の意味があります。
おまたせいたしました。 「お待たせして申し訳ありません。」「お待ちいただき、ありがとうございます。」など感謝と謝罪の意味で使います。一瞬でもお待ちいただいたお客様に丁寧に聞こえるだけでなく、待っていてたのをわかっていてくれたという安心感や信頼へも繋がります。
かしこまりました。 日常生活ではあまり使わない言葉ですが、何かをお願いした時に無言だと「聞いてるの?」とか「わかってるのかな?」と不安になります。この言葉は、依頼を理解したこと、または了承したことを伝える言葉です。
記載されている内容は2017年03月14日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。
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