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プレゼンのテーマの決め方・テーマ例・自由プレゼンに使えるテーマ

ビジネススキル

プレゼンはテーマ設定からはじめますが、人の心に突き刺さるようなプレゼンをするためには、どのような手順で進めていけばいいのでしょうか?プレゼンのテーマや見出しを考えるうえでのポイントや注意点をおさえ、最高のプレゼンを制作しましょう。

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①プレゼンのテーマが決まらないときの対処法

①プレゼンのテーマが決まらないときの対処法

プレゼン資料はテーマを設定することからはじめます。 話がジャンプしたりして聴き手の理解を妨げてしまうようなプレゼンテーションは テーマが定まっていません。 まずは全体像、枠組みを固める「テーマ設定」を行いましょう。 以下の6つを明確にしながら設定します。 1.説得する相手 2.目的 3.対象範囲 4.提案者の立場 5.何を伝えるのか 6.テーマ名 最初にきちんとこれらを明確にしておくことによって 論点や主張がブレずに、資料を作りこむことができるはずです。

②プレゼンテーマの決め方

②プレゼンテーマの決め方

伝えるべき内容を「どう」伝えるか、というのは大事なのですが、 「何」を伝えるのかがしっかりと固まっていなければ意味がありません。 では、伝える内容を煮詰めていくうえで何が重要なのか? 当たり前のことですが、とにかく「情報」を集めることです。 たとえば、実現したい企画があったとします。 その企画を通すために、意思決定者に「よし、やってみよう!」と思ってもらう必要があります。 そのために、情熱を込めてプレゼンをすることは重要ですが、その根底に その企画がビジネスとして有効であることに説得力をもたせるだけの 客観的な情報やデータが必要不可欠です。 これらが不十分であれば、どんなに情熱を込めてプレゼンをしても 「それは、君の思い込みだろう」「思いつきなんじゃないか?」と取り合ってもらえません。 決め手となるのは、情報なのです。

③プレゼンテーマ決定のヒント

③プレゼンテーマ決定のヒント

・自分がよく知っている話題をテーマに選ぶ ・プレゼンテーションのテーマは,できるだけ明快なものにする ・意味深長,壮大なものにしない。  例:△「私にとってドイツとは」 ・伝えたいテーマを1つに絞る。  例:△「中華料理と日本料理」 ・できる限り具体的にする。  例:△「お茶について」味?調理法?栽培方法? ・話す内容がテーマからわかるようにする。  例:△「私のペット」○「イグアナは最高のペットである!」 ・聞き手にとって有益であると思える内容を盛り込む。  プレゼンテーションを聞くことで得られる情報のイメージをテーマに盛り込む。

④テーマを伝える上で気をつけるべきこと

④テーマを伝える上で気をつけるべきこと

プレゼンのテーマを伝える上で、気をつけるべきことを挙げます。

1)内容や方向性がイメージできる

テーマは必ず、聴き手にとってインパクトがあり、そこからの内容や方向性といった全体像が イメージできるものでなければならないということです。 テーマは初めにくるもので、聴き手に直球で入ってくるものです。 簡単に言うと「受けそうな、受け入れられやすそうな」テーマということです。

2)必要な情報を簡潔に伝える

初めにくるテーマには、聴き手が望んでいるものの要素が含まれていることが好ましいと考えられます。 それには、聴き手は何を望んでいるのか、どうしたいのか、などを考えることで 聴き手の興味を惹くテーマを導き出すことができるでしょう。 プレゼンでは、テーマからだけでも聴き手にとって必要な情報を簡潔に伝えるということも必要です。

3)話し手も聴き手も同じ足並みで

テーマにのっとって、話して側も聴き手側も方向性が同じでなければなりません。 テーマがしっかりしていないと全体像が定まらず、聴き手は全くイメージすることができません。 同じく、話し手側も話がばらばらになり、何を重点的に話したいのかがわからなくなってしまいます。 両者が同じ方向に進むためには、わかりやすく的を得たテーマをしっかり掲げることです。 話して側だけが暴走することなく、聴き手側の立場になって両者足並み揃えて同じ方向に進めるように気をつけて下さい。

⑤プレゼン資料の構成をするために目次を作成する

⑤プレゼン資料の構成をするために目次を作成する

テーマが固まったら目次を作ります。 この時点は作りこむ必要はありません。 ラフスケッチのような感覚で目次を分けます。 例えばテーマが「ペットは犬がおすすめ」だとします。 すると目次としては、 ・ペットの効用 ・ペットの飼い方 ・ペットの判断基準 ・犬が最適な理由 などといった章立てになります。 ちなみに心に突き刺さるようなプレゼンをする人たちは、「サビ、クライマックス」を最初に持ってきてそこからデータや分析結果などで根拠をしめす傾向があります。

⑥プレゼン資料はページごとの見出しが最大のコツ

テーマも決まった、大まかな目次もできたのであれば枠はだいぶ固まりました。 後はその枠の中に情報を注ぎこむだけです。 そこで最初に手をつけるのが見出しです。 見出しとはスライド1枚のタイトルにあたるものです。 ポイントはその見出しを見ただけで 「何を伝えたいページなのか一目瞭然」であることです。 ヤフートピックスのタイトルは、 それを読んだだけで中身の記事が大体把握できますよね。 そのようなタイトル付けが重要です。

⑦プレゼン資料ページに内容を入れる際の注意点

⑦プレゼン資料ページに内容を入れる際の注意点

見出しが決まったら、内容を入れ込みます。 しかし情報を詰め込みすぎてはいけません。 自分が作りやすいから、ではなく相手が理解しやすい表現は? と考えながら作成します。 ・テキストを画像にできないか? ・このデータをグラフにできないか? ・他社との比較が多すぎるので、主要な会社のみに絞れないか? ・データからわかった解釈を盛り込んでいるか? ・文字の大きさは小さ過ぎないか? などわかりやすく、シンプルに表現できるように自問してみましょう。

⑧プレゼンの目的とテーマの具体化

「~について」という形でテーマをまとめただけではプレゼンの趣旨がはっきりしないことがあります。 そこで、どこにプレゼンの力点を置くかを動詞を含めた文章の形で示し、 プレゼンの目的をはっきりさせましょう。 これによってテーマを具体化するとともに盛り込む内容を絞り込むことができます。 プレゼンの場合、何のための発表かは、聞き手に対して何をしたいか、という話し手の視点と直結していなければいけません。 聞き手に対する働きかけは大雑把にいって以下のような項目に分類できます。 ・ 情報を伝達する ・ 聞き手を説得する ・ 自分の意見を表明する ・ 聞き手に了解を求める ・ アクションを決定する ・ 聞き手から意見を求める これらを参考に、自分のプレゼンテーションの目的を決定しましょう。

⑨プレゼン内容とテーマ

次に、プレゼンで話す具体的な内容の構想を練ります。 内容はテーマに基づき、目的にそって論旨をうまく展開できるものでなくてはいけません。

1)内容吟味のためのヒント

2つの側面から内容を組み立てましょう。 ・情報の明確化:テーマを具体的に展開し、自分の分析を支持する証拠を提示します。 ・思考のイメージ化:テーマを印象づけるよう表現や提示の仕方を工夫します。

2)注意すべきポイント 

・聞き手への配慮 自分が「あたりまえ」と思っていることに限って、人にそれを伝え、 完全に理解し納得してもらうのには苦労します。 これは、話し手と聞き手の間に、興味や知識、経験や専門用語への習熟度において ギャップがあるからです。 想定されるさまざまなギャップを埋める策をあらかじめたて、聞き手と同じ土俵で話をする必要があります。 ・プレゼンテーションの特殊性 プレゼンでは、話が完結するまで情報は話し手から聞き手へ一方通行で流れます。 また、特にPowerPoint を使う場合スライドは発表の内容とともにリアルタイムで変化し 聞き手の手元には一切残らないため聞き手は情報が多すぎると、話についていけなくなってしまう可能性が高くなります。 テーマ、話し手の視点、内容は、ポイントをよく整理し聞き手に印象付けるよう工夫する必要があります。 ・論旨展開 論旨の展開が不明確なため聞き手に不明点を残したり、疑問を生じさせたり、不信を抱かせたりすることがあると、本来の目的の達成は難しくなります。 そこで聞き手が納得しやすく、また話の内容を忘れにくいよう取り上げる内容と順番 そして内容間のバランスを吟味しておく必要があります。

⑩テーマ例

誰もが一度は行ったことのある旅行についてテーマを考えてみたいと思います。 旅にはそれぞれのテーマを堪能するための「観光スポット」が考えられています。 例えば、房総の自然を堪能するなら 「館山で花の美しさを楽しんで」 「白浜で海の景色と風を感じて」 「鴨川で海の動物たちに触れ合う」 といった具合でしょうか。また北海道で海の幸を味わう旅でも同じように最適のスポットがあることでしょう。 このようにそれぞれの「観光スポット」を巡ることで、その地方で最も魅力的な旅のテーマをお客さんに堪能してもらうのです。 これと同じことがプレゼンにも当てはまります。 プレゼンの結論と目的が、はっきりと決まったら、次はプレゼンの論点を決めていきます。 簡単に言うと話のポイントです。これが旅で言うところの「観光スポット」に相当します。 つまり、結論、目的を相手に理解してもらうために、何の話をすれば良いのかをざっくりと大きく捉えて考えていきます。 例えば、ビジネスプランの魅力を訴えて、資金調達をお願いするなら、 「なぜ自分ならこのビジネスができるのか」 「このビジネスの面白さはどこにあるのか」 「将来的にこのビジネスが儲かる展望」 という論点はどうでしょうか。 プレゼンの内容を考える時に、すぐに具体的な詳しい内容を細かく考えてしまう例を非常に多く目にします。 しかし、それでは輪郭がはっきりとした分かりやすい話にはならず、ただ箇条書きを上から並べたような長いだけのプレゼンになってしまいます。 まずは、相手に結論を理解してもらい、目的を達成するためには、一体どういうポイントで話をしていけば良いのか、ざっくりと大きく捉えていくことが大切です。 そのことにより、自分自身の頭の中でポイントが整理されますし、自分自身の考えがすっきりとまとまっていれば、話をする時にも相手に伝えやすくなってきます。 そして、それぞれの論点が決まれば、あとは論点ごとの具体的な内容を詳しく考えていき、ストーリーを完成させます。 このようにプレゼンを旅になぞらえてシンプルに考えると取り組みやすくなってきます。

⑪仕事で自由プレゼンを課されたときに使えるテーマ

自由ならば、職場の改革「仕事の効率化を図る」や「仕事の質の向上」などをテーマにしてかいかがでしょうか。 職種を問わず誰でもプレゼンしやすくまた、聞き取り手も理解しやすいでしょう。ただし必ず実行できるようなプランにする事が大切です。

⑫資料作成の仕上げはプレゼンの明暗を分ける

ここまできたら少しいびつな形をした粘土を叩いて修正するように 目次と見出しはあっているかどうか、目次は的確かどうか、話がつながっているかどうか、 などをチェックして完成させます。 こころ疎かにすると、何が言いたいのかわからない曖昧なものが 出来上がってしまうので注意が必要です。

⑬プレゼン資料作成は森から木

以上が基本的なプレゼン資料の作成手順となります。 考え方としては、  森→林→木と見ていくように  テーマ→目次→ページと周りから攻めていく、シンプルを心がける とルールを決めることが論点がブレにくいプレゼンになります。 とにかく相手を気遣い理解しやすい、印象に残りやすいプレゼンを心がけたいところです。

地味な仕事の連続。全然スキルが付かない。

ビジネスマナーを身につけて先方や上司に気を使い、誰でもできる事務処理を「ハイ」と引き受ける毎日。雑用や地味な仕事の連続で、本当にやりたい仕事をやらせてもらえないビジネスマンは多いです。 「ほかにやりたい仕事がある」「幅広い経験・知識を積みたい」という気持ちは、特に多い転職のきっかけになっています。転職はタイミングや時期の影響でも、有利・不利が大きく別れるので、転職予定がなくても「転職を考えること」「転職を知っておくこと」は重要です。 ほかの人の転職のきっかけ、ベストな転職タイミングが気になるかたは、下記の記事も合わせて読んでみてください。 ■記事タイトル 20代の転職成功方法|転職理由3つ・新卒入社3年以内の転職割合・20代の強み

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