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更新日:2024年07月24日
謝罪文を書いた経験はありますか?謝罪文はどういう風に書いていけば良いのでしょか。謝罪文は言葉を慎重に選ばないといけません。相手に失礼のない謝罪文の書き出しの言葉から締めの言葉まで、例文を上げて詳しい書き方を見ていきましょう。
目次
前略 この度は、指定日の日以外に粗大ゴミを出してしまい、〇〇様をはじめ近隣の方々に大変なご迷惑とご心配をおかけして、申し訳ございませんでした。 本来なら指定日に粗大ゴミを出さなくてはいけなかったのに、私の甘い認識でルールを無視して、別の日に出してしまったことを、恥じるとともに深く反省しております。 今後はきちんと粗大ゴミの日を確認し、決して指定日以外の日に出さないことを誓いますので、今回限りはお許しいただけますようお願い申し上げます。 早々お伺いすべきではありますが、平日は帰りが遅いこともあり、誠に失礼ながら、まずは書面にて指定日以外の日に粗大ゴミを出したことのお詫びを申し上げます。 敬具
前略 去る〇月〇日、貴ホテルに宿泊した際に、私の不注意で〇〇を破損してしまい、貴ホテルにご迷惑をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます。 先日の不始末は、ひとえに私の不徳の致すところであり、多大なご迷惑をおかけしたことを深く反省するとともに心よりのお詫びを申し上げる次第です。 〇〇の修理代金は、私が弁償させていただきたく存じます。また今後このようなことがないよう肝に銘じてまいります。 誠に失礼ながら書面にて、破損しましたことのお詫びまで申し上げます。 敬具
ビジネスシーンでの謝罪文の書き方と個人宛への謝罪文の書き方は、分かっていただけたと思います。 次に交通事故を起こしてしまったときの謝罪文の書き方を見ていきましょう。 色々な謝罪の場面がありますが、その中でも罪が重く、謝罪文も最も注意して書かなければなりません。 交通事故を起こさないことが一番良いですが、万が一交通事故を起こしてしまったときに、どんなことに注意して謝罪文を書いていけば良いのか詳しく見ていきましょう。
個人宛の謝罪文参考にすると定型文であることが分かります。交通事故など罪が重いものに関しては、定型文ではなく、個人の事情と謝罪を具体的に書きましょう。 1.交通事故を起こしてしまったことを謝罪する。 2.なぜこのような事態を引き起こしてしまったのか理由を書く。 3.事故に対する自分の見解と反省を書く。 上記のことを謝罪文に書きましょう。交通事故は、謝罪文を書いたからと言って許されることではありません。 しかし、加害者として誠意のある謝罪文を書く義務があります。事故に至った経緯とそれに対する自分の考えを丁寧に書きましょう。 一番良いのは、自分の言葉で正直な謝罪の気持ちを述べることです。 今後は一切こんなことが起きないように細心の注意を払いましょう。
謝罪文を入れる封筒には、どんなものを使えば良いでしょうか。封筒は無地の白いものを選びましょう。 普通に手紙を送るときと同じように、住所と氏名を書きます。 間違っても表に「謝罪文在中」などと書かないように気を付けましょう。謝罪文だと分からないように送るのが礼儀です。封筒は、文章が縦書きのものなら縦長のものを選び、文章が横書きであれば、横長のものを使うと良いでしょう。 封筒に罫線が入っているものがありますが、罫線が入っていた方が書きやすいのであれば使っても構いません。状況によって、罫線ありの封筒と罫線なしの封筒と使い分けて大丈夫です。
謝罪文は縦書きが良いのでしょうか、それとも横書きでも良いのでしょうか。 答えはどちらでも大丈夫です。 日本語の基本は縦書きですので、謝罪文など改まった文章を書くときは縦書きで書く風習がありました。 しかし、最近では書状は殆どワードで書く為、ビジネスシーンにおいては横書きが主流です。 例えば、個人宛に謝罪文を書く場合であれば縦書きの方が誠意が伝わるかもしれません。しかし、ビジネスシーンで敢えて縦書きに謝罪文を書く必要もありませんので、横書きで十分です。
謝罪文を書くときに手書きの方が誠意が伝わりやすいのは間違いありません。 しかし、ビジネスシーンにおいては敢えて手書きにする必要はありません。手書きが苦手なのに無理やり読みにくい字で書くよりも、ワードで読みやすい書体で謝罪文を書いた方が良い場合もあります。 個人宛に謝罪文を送るときは、手書きの方が誠意が伝わるでしょう。ワードで書いても問題ないですが、どちらかといえば手書きで書いた方が良い印象を持たれます。 ビジネスシーンにおいても誠意を伝えることは大事なことです。しかし、解決策と今後の対応がはっきり分かりやすい方が良い場合もあります。 その状況によって、手書きにするかワードで書くが決めた方が良いでしょう。
自分が過ちを犯し、迷惑をかけてしまったことに対して謝る為に、謝罪文を書くのですが、その謝罪文で余計に相手を怒らせてしまうことがあります。 なぜそのようなことが起こるのでしょうか。謝罪文を送って怒らせてしまった原因を詳しく見ていきましょう。 1.謝罪文なのに責任転嫁している。 謝罪文の中で、悪いの自分ではなくて他の人や状況のせいだということを主張してしまう人もいます。これでは謝る気がないと見なされます。 2.謝罪の言葉がない 「反省しています」という言葉が入っていても「お詫び申し上げます」や「申し訳ございませんでした」という文が入ってない場合があります。反省するのは当たり前ですが、相手に対して申し訳なかったということを言葉できちんと伝えましょう。 3.ただ謝っているだけ ひたすら謝罪の言葉を並べるだけでは、何の解決にもなりません。今後どうしていくのかはっきり記さないと、謝れば許されると思っているのでは?と誤解されかねません。
記載されている内容は2017年03月01日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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