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役職に対する正しい敬称の付け方|メールや手紙での正しい使い分け

初回公開日:2017年02月13日

更新日:2020年05月29日

記載されている内容は2017年02月13日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

社会人常識

メールや手紙、ビジネスの場で必ず覚えておきたいのが、役職の後につける敬称。ビジネスの場で使用する敬称といえば『様』『殿』『御中』です。どのような場合に『様』『殿』『御中』と使い分ければいいのでしょう。今回は役職の後ろにつける場合の敬称についてご紹介しましょう。

『様』『殿』『御中』……役職名の後につけるのはどれが正解?

そもそも『敬称』とはどういう意味?

敬称(けいしょう) 1.人名や官職名の下に付けて、その人への敬意を表す語。 「様」「さん」「くん」「殿」などの類。 2.相手または相手方の事物について敬意を表す言い方。 「貴社」「高著」の類。

一般的に『敬称』の意味を調べると、人名のあとに敬意を表す意味を込めてつけるものと出てきますが、これは役職名にも適用されるのでしょうか?

役職名にはすでに敬称が含まれている

実は、役職名にはすでに敬称が含まれているのです。となると、役職名に『様』や『殿』などの敬称をつけてしまうと、二重敬語となってしまうので、使い方としては正しくありません。

『様』をつけるという説もありますが…

色々なビジネスマナーを調べていくと、一説では役職名の後ろに『様』をつけるのが望ましいという意見も見かけます。しかしこの解釈も間違えると先ほどお話しした通り、『二重敬語』となってしまい、マナー違反になり兼ねません。

ただし、役職の後につける敬称に関しては、厳密なマナーが存在する訳ではないようです。なので、うっかり二重敬語にしてしまったからといって、社会人として失格!…というほどのマナー違反ではないというのも本当のところです。

役職の後に、敬称の『様』をつける場合、どれが正解?

では、役職名のあとに敬称である『様』を入れるとすると、1~3のうちどれが正しいでしょう?

1)マヨネーズ株式会社 山田課長様 2)マヨネーズ株式会社 山田課長殿 3)マヨネーズ株式会社 第一営業部課長 山田様

正解は『3』

3)マヨネーズ株式会社 第一営業部課長 山田様 先ほどの3つの質問の場合、『3』が正解となります。

『役職名』+『名前』+『様』 この使い方が、役職の後ろに敬称を付ける時の、正しい使い方です。

役職名には、すでに敬称が含まれていることはお話ししましたね。それを踏まえたうえで、敬称の後ろに『様』をつける場合は、お相手の方の名前が分かっている時だけに留めておきましょう。

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