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当事者意識がない人の特徴8つ・当事者意識を持たせる方法6つ

更新日:2024年09月18日

マネジメント

部下や同僚に当事者意識や危機感のない人がいる。その人に変わってほしい、変えたい、変わってもらえないと会社が大変なことになる!」と思っている人、もしくは「当事者意識や危機感がないと言われている人」「仕事が充実していない人」にお勧めする少し長めの記事です。

方法5:怒るよりも褒める

当事者意識を持たせるためには、業務を終えたら終えてくれたことをねぎらい、良いところがあれば褒めるようにします。 無理矢理褒めるのは相手のためになりません。褒めるところがない時は、できなかった理由を見つけさせます。見つかりそうになかったり、本人が悩んでいる場合は助言します。あいてに期待をかけることで相手に当事者意識を持てない原因を植え付けずに仕事をしてもらえます。

方法6:ある程度は裁量に任せる

当事者意識がないからといって、仕事に制限をかけるのではなく、ある程度は本人の裁量に任せてみましょう。 仕事に関して、本人になりたい姿を聞いてみて、それを実現させるために今はどうなっていたいかを考えるように促します。「今やるべきこと」が浮かび上がれば、実行できていない自分に気づき「達成できないのではないか」という危機感を待たせられます。

当事者意識を持って働くと、パフォーマンスが上がる

仕事のモチベーション、やるべき理由、自分で見つけることそれが当事者意識です。本人のやりたいというはっきりした意志があれば、自然に身につきます。 仕事は、本人にとってやりたいことばかりではありませんが、そこで工夫し、苦手な作業をこなせる人や「他人ごと」を「自分ごと」にできる人が当事者意識のある人です。 当事者意識を持って働くと、パフォーマンスが上がることを教えて、楽しめるようにしていくことも上司の仕事です。

初回公開日:2017年01月09日

記載されている内容は2017年01月09日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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