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退職者へ送る言葉・【4パターンの相手別】例文・注意点

退職

退職者に渡す寄せ書きに書く言葉が思い浮かばずに悩んでしまったり、退職者の挨拶や朝礼での挨拶でどんな言葉を贈るべきなのか悩んでしまったりする事があります。どちらにも実は共通してる事があります。今回は、そんな退職者に贈る言葉をどのように考えるべきかをご紹介します。

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退職者に言葉を送る場面とは

退職者に言葉を送る場面とは

退職者への送る言葉を考えることは、長く勤めれば務めるほど遭遇することが多いでしょう。社内で退職者へ送る言葉を考える場面はいくつあるのでしょうか。 送る言葉を考える場面によって、どのように言葉を送るべきか、そしてどのような形で退職者への挨拶を返してあげるべきかを考えましょう。 退職者は送る言葉をもらうことで嬉しい気持ちにります。お世話になっている方の退職の際にぜひ参考にしてください。

退職の挨拶メールへの返信

退職の挨拶メールへの返信

退職者からの「退職の挨拶」のメールをもらい、そのメールへ返信する場面です。この場合重要なことが一つあります。 社内メールでもらったメールは退職者が帰ってしまうと見てもらえないため、早めに返信することが大事です。 特に退職の挨拶は退職する当日にメールを送られることが多いため、退職の挨拶メールを送られたら早めに送る言葉を返信することが大事です。

退職の挨拶の場でかける言葉

退職の挨拶の場でかける言葉

例えば、朝礼で従業員が集まる場面です。その日に退職してしまう方の挨拶の際に、従業員1人1人から送る言葉をかける場面が想定されます。 この場合、朝礼の時間内という限られた時間で贈らなくてはいけません。朝礼で送る言葉は長すぎず、短すぎず、程よい長さの文字数の贈る言葉を求められます。 朝礼で送る言葉は手短にして、本当に伝えたい思いは朝礼ではない時に本人に直接伝えてあげてください。

退職者への寄せ書き

退職者への寄せ書き

退職される従業員のために、関係者の方もしくは社内の方が寄せ書きを記入し、退職者へ送る言葉をかける場面が想定されます。この場合大事なのが、他の従業員の方も寄せ書きに送る言葉を書くため、書くスペースが限られているという事です。 限られたスペースの中に退職者への送る言葉を書かなくてはいけないため、長文で書いてしまうと他の書くスペースを圧迫してしまうので、注意が必要です。程よい文字数で書く事が求められます。

【相手別】退職者へ送る言葉の例文

【相手別】退職者へ送る言葉の例文

社内で想定される退職者への送る言葉はイメージしやすいのですが、社外の退職者に贈る言葉をかける場面も来ることがあります。退職者への挨拶は、相手によって形を変えます。 では、退職者への送る言葉はどのような形で変わって行くのかを、対象別に例文を使って詳しく掘り下げていきます。送る言葉を考える際に、退職者への失礼にならないためにも、ぜひ参考にしてください。

1「上司・先輩」

上司や先輩にはお世話になったエピソードを送る言葉にしていきましょう。例えばトラブルが起きてしまって困っている時に素晴らしい対応をして助けてもらったことや、励ましてもらったなどのエピソードを盛り込むと良いでしょう。 あなたがいたおかげでここまで来れましたというような内容にし、今までお世話になった上司や先輩がいたから今の自分がいるということを、送る言葉に明確にしていきましょう。

上司・先輩に対する丁重な退職メッセージ例

1「上司・先輩」

ご定年退職誠におめでとうございます。 長い間、山田部長には大変お世話になりました。 私が今の様にしっかりと仕事ができるようになったのは山田部長のご指導のおかげです。 ありがとうございました。 定年後はご家族と素敵な第二の人生を楽しんでください。 お身体には十分にお気を付けてください。

親しい目上の人への退職メッセージ例

島田リーダー ご多用の所、退職のご挨拶をいただき、誠にありがとうございます。 島田リーダーとは入社してすぐに同じチームになり色々と教えてもらいありがとうございました。 何事も焦らないで丁寧に仕事をこなす姿に、焦らないで丁寧に仕事をする事の大事さを学びました。島田リーダーに退職を伝えた時に私より涙を見せてくれた姿は忘れません。 次の職場でもその持ち前の丁寧さを活かして頑張ってください。お世話になりました。

ポイント・注意点

上司や先輩が退職される場合は、礼儀正しい言葉遣いで送る言葉を考え、退職者の活躍と幸せを祈る形の内容で送る言葉を締めましょう。 退職者への送る言葉の文章の構成は、冒頭で労をねぎらい、中盤で感謝の言葉を述べ、最後に退職者の活躍や幸せを祈り文章を締める文章構成で書いた方が伝わりやすいでしょう。 お世話になっている人が次の人生に進むという場合には、また会うという前提で言葉を送っても良いでしょう。

2「同僚・同期」

同僚や同期には、一緒に苦労した経験や、一緒になって乗り越えた失敗談など、同期だから話ができるような送る言葉を書いていきましょう。 今までのエピソード中でも笑い話にできるようなことがあれば、悲しい気分も晴れやかになるので、面白いエピソードなどを明確に退職者への送る言葉として書いていきましょう。

同僚への退職メッセージ例

山本さん お疲れ様です。田中です。 山本さんとは、初めての出社の日に同じチームに配属になるということで1番はじめに私に話しかけてくれたのを今でも覚えています。 山本さんのいつも仕事を笑顔でこなす姿勢は、周りの人にも好影響を与えているので、今後は私がその姿勢を引き継いでいきたいと考えています。 今日まで同じチームで一緒に仕事ができ楽しかったです。今後のご活躍を応援しております。

親しい同期への退職メッセージ例

駿河さん お疲れ様です。田中です。 ご多用の所、退職のご挨拶、誠にありがとうございます。 駿河さんには、プライベートの悩みを良く聞いてもらっていましたね。優しく話を聞いてくれたのは駿河さんだけでした。いつもその笑顔には救われていました。相談に乗ってもらえたおかげで順調に頑張っております。ありがとうございました。 これからの季節とても寒くなりますので、くれぐれもお体にはお気をつけてお過ごしください。

ポイント・注意点

動機や同僚ということで、非常に親しい仲だったという方々は多いのではないでしょうか。なので、これからもよろしくという意味合いを込め、退職後の新しい生活も元気に過ごそうと思える送る言葉をかけると退職者に喜ばれます。 「今後も元気に過ごしてまた会いましょう」などの言葉を送ると、今後も会ってくれるとの安心感と嬉しさを相手に与えて、プラスなイメージも生まれます。 仲が良いほど文章はかしこまらないほうが良いです。

3「部下・後輩」

部下や後輩には、部下や後輩がやってしまった失敗談をおもしろおかしくしてあげて、お世話をしたが、可愛がっていたということがわかるようなエピソードを書いていきましょう。 明確に部下や後輩の失敗談を書いて笑い話にすることで、部下や後輩は先輩に今回の退職が悪くは思われていないという印象が持て、あなたに好感を持ちます。 部下は意外とあなたの顔を気にするものなので、気を使わせないための言葉がベストです。

部下への退職メッセージ例

島田さん ご多用の所、退職のご挨拶をいただき、誠にありがとうございます。 島田さんは入社してすぐに同じチームになり色々と教えてもらいありがとうございました。 特に島田さんから教えてもらったのは、やはり失敗した時のリカバリーの仕方です。 島田さんは失敗がわかると、顔ですぐにわかりいつも部長に怒られていましたが、謝り方は丁寧でした。 その持ち前の丁寧さを活かして今後も頑張ってください。お世話になりました。

親しい後輩への退職メッセージ例

駿河さん お疲れ様です。田中です。 今日が出勤最終日ですね。 駿河さんには、いつも私の愚痴を聞いてもらい、一緒に笑わせてもらっていましたが、その時の駿河さんの笑顔には救われていました。 退職される事を知りとても寂しく思いますが、無事に元気な赤ちゃんをご出産される事を心よりお祈り致します。 これからの季節とても寒くなりますので、くれぐれもお体にはお気をつけてお過ごしください。お世話になりました。

ポイント・注意点

退職理由は人それぞれ違いますが、先輩が部下や後輩に対して最後に連絡をする時には、「よく思われてはいないのでは」と心配になるでしょう。 そのため、例えば出産退職や寿退職するなど退職理由が分かっている場合は、お祝いの言葉を贈ると喜ばれます。そうした退職の理由に適したポジティブな言葉を選んでお祝いしてあげましょう。 退職理由を聞くような文章を送るのは良くありませんので気を付けましょう。

4「あまり接点がない人」

あまり接点がない人にも、お世話になったから挨拶をするわけなので、お世話になったことを具体的に書いていきましょう。 社会人はお世話に少しでもなったら挨拶をしておかなければ、あなたじゃなく、あなたの所属先が悪いイメージを持たれてしまう可能性もあるので、しっかりと感謝の気持ちを伝えましょう。

ポイント・注意点

取引先の人や部署が違い、全く接点がない人への挨拶をする場合もあるでしょう。その時は相手に失礼のないように、そして、あまり退職の理由に触れないようにすることがマナーです。 いくらあまり接点がないとはいえ、挨拶が必要になる時点で、何らかの形でお世話になっている人です。お世話になった人という意識を持って、挨拶の形態に沿ったマナーを心得て、相手への挨拶に臨みましょう。

転職エージェント

自分自身も退職を考えるようになった際は転職エージェント(マイナビエージェント)がおすすめです。こちらのサイトは、転職のためのさまざまな情報が掲載されているサイトです。 転職活動に困った時には、ぜひこちらのサイトの情報を参考にしてみてください。

【理由別】退職者へ送る言葉の例文/フレーズ

【理由別】退職者へ送る言葉の例文/フレーズ

退職者へ贈る言葉をかける場合は形式でも変わりますが、特に理由でも変わってきます。そんな退職者への送る言葉を理由別に例文とフレーズをまとめてみました。 退職者の理由によっては、喜ばしい言葉を送ったり、逆に相手を気遣う言葉を送ったりする必要もあるでしょう。少し意味を履き違えた言葉を相手にかけると、失礼に値してしまう可能性もあります。送る言葉をかける際は、失礼にならないように注意しましょう。

「転職」

退職者に次の職場でも頑張ってほしいという願いを込めた言葉を送る言葉として退職者へかけてあげましょう。 例文は、次のような例文が代表的です。 ・「この経験を生かして、次の職場でも頑張ってください」 フレーズとしては「次の職場でも」「転職おめでとございます」などです。 「転職」をするということは、今の会社を卒業するという意味でもあり、喜ばしいものとして捉えてもらえるようにしましょう。

「結婚」

「結婚」は退職者は喜ばしい退職ということになるので、相手を喜ばせられるような言葉を、送る言葉としてかけてあげましょう。 例文は、次のような例文が代表的です。 ・「これからは素敵なご家庭を築いてください」 フレーズとしては「素敵なご家庭」「結婚おめでとございます」などが適切でしょう。 「結婚」は一生にそう何度もあるイベントではありません。喜ばしいものとしてお祝いする気持ちを言葉にして送りましょう。

「妊娠・出産」

「妊娠・出産」は退職者にとっては喜ばしい理由での退職ですから、元気な子供を見たいというような言葉を交えて送る言葉としてかけてあげましょう。 例文は、次のような例文が代表的です。 ・「無事に元気な赤ちゃんをご出産される事を心よりお祈り致します」 フレーズとしては「元気な赤ちゃん」「ご懐妊おめでとございます」などが最適です。 「妊娠・出産」を同じ気持ちになって喜んであげましょう。

「病気・ケガ」

「病気・ケガ」は退職者にとっては本意での形ではないことが多いです。そのため、今後回復されることを祈るようなフレーズを含めると、送る言葉としては最適です。 例文は、次のような例文が代表的なものでしょう。 ・「今後体調が回復される事を心よりお祈り致します。」 フレーズとしては「お大事に」「体調が回復」などです。 「病気・ケガ」は相手の本意でないので、決して失礼のないようにしましょう。

「定年」

「定年」は退職者にとっては勤めあげて達成感を得ている人が多いです。そのため、労う言葉を送る言葉としてかけてあげましょう。 例文は、次のような例文が代表的です。 ・「ご定年につきの退職誠におめでとうございます」 フレーズとしては「定年退職おめでとうございます」「定年後は素敵な第2の人生を」などです。 「定年」は相手の長年勤めた結果の寿退職です。しっかりお祝いの言葉を送りましょう。

退職者へ気持ちの伝わる言葉で挨拶をしよう

退職者へ気持ちの伝わる言葉で挨拶をしよう

どんなに短い贈る言葉だとしても、そこにはあなただけの言葉がしっかりと残ります。ありきたりの言葉でも大丈夫です。大事なのは退職者への気持ちとなります。気持ちさえあれば、難しい言葉を贈る必要はありません。 退職者にしたらどんな送る言葉もとても暖かくうれしい言葉です。心を込めた言葉を贈り、あなただけの優しい思いを込めて、その日を良い気分で過ごしてもらえるように暖かく見送ってあげましょう。

喜ばれる退職祝いを贈ろう

喜ばれる退職祝いを贈ろう

さらに、退職祝いを送ることでも退職者へあなたの気持ちを表すことができるでしょう。退職祝いと退職者へ贈る言葉を合わせて送ると、退職者は喜ばしさがまた増すでしょう。 さらに物として退職祝いを送っておくことで、言葉だけでなく、実際に今後も残る目に入る物としてお祝いが残ります。お世話になった人にはぜひ、退職祝いを贈ることも視野に入れましょう。

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