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更新日:2024年09月11日
会社に行きたくない。行けない理由ができたから会社を休職している。しかし、休職期間中に熟考した結果、退職しようという結論を出した人がいると思います。退職という結果をだしたけれど、休職中の退職方法はどうすればいいの?今回は休職中に退職を決めた人向けの記事を書きたいと思います。
目次
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休職という制度は、病気やケガといったことで申請するものと思われがちですが、留学や進学、または裁判といった会社に来るのが困難な場合にも、休職制度が適応されます。 休職の理由は個人によって様々ですが、休職期間に退職を決意した場合はどうやって退職するればいいのでしょうか?本来の退職は会社の就業規則に沿って、大体退職する二か月から一か月ぐらい前に直属の上司に相談し、退職届を提出。そのあとは引き継ぎ作業。そして、退職。とった流れですが、休職期間中となるとちょっと勝手が違います。
まずは、直属の上司に電話して、退職をしたいと伝える。と考えている方は、少し考え直してみませんか?従来の退職のように、直属の上司にまず退職を伝えたとしましょう。そしたら、引き止められ面接を行うことになったらどうしましょう。休職から復職を願っている上司はいます。 メンタル系でもフィジカル系の病気でも、弱っているときに人に会うのは正直しんどいと思います。ましてや職場関係でうつ病や適応障害といったメンタル系の疾患を患った場合、直属の上司に会うことは治療の妨げになるのではないでしょうか。 また、海外留学をしている場合などは、直接会うのは厳しいものがあります。しかし、何も言わずに退職するのは社会人として失礼です。もしそのようなことをしてしまったら、今後そのことが後ろ暗い過去として残ります。
なので、きちんと退職しましょう。直接会社に行くのが難しいのなら、メールもしくは電話で連絡をして、退職する旨を人事権を持つ人たちに伝えてください。 直属の上司に直接連絡を取ることが気が滅入る。そういった休職者の方は多いと思います。しかし、退職を願い切り出す相手は「直属」の上司じゃなくてもいいのです。人事権を持つ上司。人事部や規模が小さい会社ならば、経営者に退職を伝える方法でも大丈夫です。
必ず直属の上司に退職を切り出さなくてよいとほっとした、休職している方もいると思います。そのあとはメールか電話で退職を伝えることになります。 まずは、メール。できれば電話などをを使って退職したいと、人事権を持つ人に伝えましょう。CCで直属の上司のアドレスを出来れば記入し、その後会社から返事があった場合、改めて退職の決意を伝えましょう。その際退職理由を聞かれるとは思います。とりあえず病気などで会社に行けない場合は退職届を郵送したいと伝え、形だけでもお詫びをし、退職日を決めましょう。 特に、会社に直接連絡するのが怖くないという休職者の方は、電話で会社に連絡を入れ、会社と今後のことを話し合いましょう。復職を求めて来たとしても、休職中に将来のことを考えた結果、退職したいと伝え、退職日を決定し、退職届を提出。その後、従来の退職と同じように、引継ぎがあれば引き継ぎをし、私物があればデスク周りを片付け、挨拶といった感じです。
休職中に退職を伝える流れとしては、退職することを会社側に伝える。その時は直属の上司ではなくても大丈夫。人事権を持つ人事部や経営者に退職する旨を伝えます。退職を伝える方法は電話かメールで。 休職中に退職を伝える理想としては、電話で直属の上司に伝えることですが、職場環境が原因で休職しているとなると連絡するのは気が滅入ると思いますし、直属の上司は人事権を持っていないので、退職させることができません。そして、職制を通して退職を伝えるとなると、退職日に誤差が出てしまう場合があります。 直属上司には就業規則に書かれてある通り、一か月前あたりの退職日を伝えたのに、人事部にはそれが伝わっていなかったということもあり得ます。
退職する決意を伝えたら、退職届を提出することになります。退職「願」ではありません。退職「届」を出すのです。基本的には直接退職届を手渡しすることが望ましいですが、病気や諸事情によって会社に行くことができないという休職者さんもいると思います。 そういった場合は、郵送しましょう。退職届の郵送は法律上禁止されてはいません。また、退職届を受理されるのか心配する休職者さんもいると思いますが、これは法律的な意味はありません。労働契約は労働者側から解約でき、退職届はいわは自身の退職する意思を通告することになるのです。
先にも書いたように、退職することを会社側に電話なりメールなりで伝えると思います。その際に退職届の提出のことになった際に、退職日の決め、退職届を提出をすれば大丈夫です。病気や諸事情で会社に行けないという休職者の方もいると思います。その場合、会社の方が会いに来てくれる場合もあります。 休職者さんが会社との関係が良好ならば、退職届も直接渡すことができると思います。マナー的にもやはり、退職届は直接渡すべきだと思います。
会社に連絡することだけで精一杯。行くのがもう嫌だ。しんどい、つらい。という休職者さんもいると思います。まずは、メールなり退職の決意を会社側に伝えていると思うので、その際、退職届を郵送してもいいかと連絡しましょう。 そうすれば、円満に会社を退職できます。
記載されている内容は2017年02月09日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。
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