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更新日:2024年07月06日
入社してまず最初に行うことになるのが「自己紹介」です。自己紹介を行う上でやってはいけないこと、逆に面白い自己紹介を行う際にやった方がよいことをご紹介します。面白い自己紹介の「型」を身につけて、「自己紹介の達人」を目指しましょう。
目次
声、話し方、言葉、内容がネガティブ これも第一印象を損なうので非常によくないです。 「明るくハキハキと」というのはいきなりは難しいがもしれませんが、常に心掛けながらやあるとそれだけでもずいぶん違います。
ゲスなことを言う 下世話な内容はもちろん論外です。顧客の前だと信用問題にもなりかねません。 聞いてるみなさんは、そんなことにはまったく興味がないというのに。 やはり印象を悪くします。
自慢話をする 自己紹介の際、ドヤ顔でそれまでの経歴を話す人がいますが、これも印象はよくありません。 過去の経歴を話すこと自体は、その後の関係を円滑にする効果もあるので一概に悪いとはいえないのですが、多くは「ふーん、それで?」で終わりです。 嫌味にならないような言い方を心掛けましょう。
タチの悪いことに、「これが面白い自己紹介だ」と思い込んでいる人もいたりします。慎みたいものです。 あと、「身だしなみを整える」とか「人の話の邪魔をしない」とか、社会人として最低限守るべきことを守らないのもダメです。これは自己紹介以前の問題です。
逆に自己紹介で言わなければならないことには、どのようなものがあるでしょうか? 「面白い!」と思われないにしても、これを押さえておけば最低限顔と名前は覚えてもらえるような、そんな言葉です。 1:名前…「顔と名前」を覚えてもらうのですから、これはないと話になりません。 2:出身地…新卒なら最終学歴、転借なら前職について言うのもここに含まれます。 3:社員になる前に一生懸命だったこと…新卒ならそのまま言えばよいと思います。転職なら前職の具体的な内容になるでしょうか。 4:趣味や特技…これで顔と名前を覚えてもらえることはけっこうあるので、軽視してはいけません。 5:意気込み、決意…その後の関係を良好にするためには、これが絶対必要です。 これだけでも「無難な自己紹介」にはなります。おそらく聞いている人には届いているでしょう。
ではなぜ「自己紹介」は必要なのでしょうか? それは、自分のことを知ってもらえば相手は自分に心を開いてくれ、コミュニケーションが円滑になるからです。
相手が自分に心を開いてくれるためには、まず自分が相手に対し心を開くことが重要です。 「自己開示」という考え方です。 自己紹介を「面白い」と思ってもらうためには、この「自己開示」が必要になってきます。相手に対して心を開くことによって、相手の心をくすぐるのです。
実は「面白い」と思われる自己紹介には「型」が存在します。 もちろん先ほど説明した「自己開示」に基づいているのはいうまでもありません。 以下にこれらの型をご紹介しましょう。
名前をネタに話す 特に面白い名前の方は、これだけで大きなインパクトを与えることができます。 平凡な名前の方は、逆にその平凡さをネタにウケを取るのも手です。
見た目をネタに話す 自分の外見を面白い形で突っ込まれたことのある方は、これをネタに自己紹介するとやはり大きなインパクトを与えられます。 ただし「自虐」がすぎると単に「痛い人」と思われてしまうだけなので注意が必要です。
記載されている内容は2016年12月17日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。
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