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面白い四字熟語総合69選|人に関係するものや繰り返しの漢字など

更新日:2024年09月07日

四字熟語

四字熟語と言えば、どのような四字熟語が思い浮かぶでしょうか。本記事では、聞いたことのある四字熟語から読み方がちょっと難しい四字熟語まで、どこか面白さのあるさまざまな四字熟語を紹介します。四字熟語に興味がある方は是非この記事を読んでみてください。

「笑裏蔵刀」は「しょうりぞうとう」と読み、「表向きは穏やかに見えるが、心の中は陰険そのものであること」を意味します。表向きの笑顔の中に、刀を隠し持っていることが語源です。 用例としては、「あの人は笑裏蔵刀な人だから、注意した方がいい」のような使い方をします。

18:朝雲暮雨

「朝雲暮雨」は「ちょううんぼう」と読み、「男女のかたい契りや情交のこと」を表します。「暮雨朝雲」とも言います。 用例としては、「私達は朝雲暮雨を誓い合った仲なので、夫婦仲はよく、いつまでも一緒にいるつもりだ」のように使います。

19:人面獣心

「人面獣心」は「じんめんじゅうしん」と読み、「人の顔をしていながら心は獣のように、冷酷で残忍な人のこと」を表します。 用例としては、「こんなにも卑劣で残酷な事件を起こすなんて、犯人は人面獣心な人間なのだろう」といった使い方をします。

20:擲果満車

「擲果満車」は「てきかまんしゃ」と読み、「非常に人気があることのたとえ、または、非常に美少年であることのたとえ」を意味します。 用例としては、「彼は擲果満車であるので、女子生徒から非常に人気がある」のように使用します。

21:漱石枕流

「漱石枕流」は「そうせきちんりゅう」と読み、「自分の失敗や自分の誤りを認めず、屁理屈を言って直そうとしないこと、また、負け惜しみのひどいこと」を意味します。 用例としては、「ミスを指摘したら、漱石枕流な言い訳を繰り返され、呆れてしまった」のように使用します。

22:破顔一笑

「破顔一笑」は「はがんいっしょう」と読み、「顔をほころばせて、にっこりと笑うこと」を意味します。大笑いをするというよりは、微笑むような表情と言えます。 用例としては、「娘の合格の知らせを聞いて、家族で破顔一笑した」といった使い方をします。嬉しくて思わず微笑んでしまうようなときに使える四字熟語です。

23:不老不死

「不老不死」は「ふろうふし」と読み、「いつもでも老いることなく、永遠に死なないこと」を意味します。聞いたことがある人が多い四字熟語の1つではないでしょうか。 用例としては、「不老不死に憧れる人もいるけれど、自分は永遠に生き続けることは辛そうだと思う」のように使います。

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初回公開日:2022年07月22日

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