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更新日:2024年09月07日
四字熟語と言えば、どのような四字熟語が思い浮かぶでしょうか。本記事では、聞いたことのある四字熟語から読み方がちょっと難しい四字熟語まで、どこか面白さのあるさまざまな四字熟語を紹介します。四字熟語に興味がある方は是非この記事を読んでみてください。
目次
「頑固一徹」は、「非常に頑なで、一度決めたら、自分の意見や考えや態度を決して変えようとせず、それを押し通すさま、または、そのような性格」を意味します。 用例としては、「祖父は頑固一徹な性格で、なかなか家族の言うことを聞いてくれない」というように使います。
「喜色満面」は「きしょくまんめん」と読み、「嬉しい気持ちが心の中では包みきれず、顔中に喜びの表情があふれ出ているさま」を表します。非常に嬉しい気持ちを表す四字熟語です。 用例としては、「欲しいと思っていたものが、プレゼントとしてもらえたので、喜色満面になった」のように使用します。
「朽木糞牆」は「きゅうぼくふんしょう」と読み、「手の施しようがないもの、役に立たないもののたとえ、または、意欲や素質のない怠け者は、教育するのが難しいことのたとえ」を意味します。 用例としては、「朽木糞牆、やる気がないなら、いくら時間をかけて教えても無駄だ」のような使い方をします。
「行尸走肉」は「こうしそうにく」と読み、「知識や才能がなく、何の役にも立たない無能な人のたとえ」を意味します。歩く屍と魂のない走る肉体がもとになっています。 用例としては、「今、必要なのは応急処置の知識がある人なので、あなたは行尸走肉です」のように使います。
「極楽蜻蛉」は「ごくらくとんぼ」と読み、「楽天的でのんきな者をからかって言う言葉」を意味します。 用例としては、「彼は極楽蜻蛉だと仲間内で言われている。しかし、私はそんな彼のことが少し羨ましいと思う」のように使用します。
「自縄自縛」は「じじょうじばく」と読み、「自分の言動が足かせとなって、自由に振る舞えず苦しい立場になること」を意味します。自分の縄で自分を縛ることが語源です。 用例としては、「忙しいのに仕事を引き受けすぎると、自縄自縛になるから気をつけて」のような使い方をします。
「新進気鋭」は「しんしんきえい」と読み、「その分野に新たに現れた、新人ながらも意気込みがあり、将来有望な人」を意味します。人だけでなく、企業などにも使われることがあります。 用例としては、「彼は、つい最近異業種から転職してきた新進気鋭な人材だ」のように使います。
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