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会社のスローガン|目標や標語の作り方・よく使われる四字熟語

経営

一つの会社にとって、スローガンはとても大切な標語となることを皆さまご存知でしょうか?。今回は、会社のスローガンの例+目標や標語になるスローガンの作り方+会社のスローガンでよく使われる四字熟語について、詳しく解説していきたいと思います。

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1.会社のイメージ・スローガン

会社が持っている「理念」「ビジョン」「社会的責任」への考え方などを、消費者にイメージさせる印象的なコピーのことを言います。一目見て会社の本質が理解できるようなものが、イメージ・スローガンです。 つまり、「会社が消費者に伝えたいメッセージ」」を直感的に伝える言葉のことであります。企業イメージを伝えるキャッチコピーやキャッチフレーズと言い換えてもよいでしょう。

会社のスローガンの例

資生堂:一瞬も 一生も 美しく

資生堂は、「一瞬も 一生も 美しく」というイメージ・スローガンで、女優や女性タレント、社会で活躍する女性などをモデルにした広告展開をしました。一連のキャンペーンにより、“資生堂=社会で活躍する女性の味方”という企業イメージを作り出すことに成功しています。

タワーレコード:NO MUSIC NO LIFE

「音楽がなければ人生じゃない」……いや、「音楽のない人生なんて」と訳した方がしっくりくるでしょうか? このフレーズだけで、TOWER RECORDS(タワーレコード)の音楽への向き合い方が明確に伝わりますよね。優れたイメージ・スローガンです。 ちなみにこれは、「虎穴に入らずんば虎子を得ず(No pain, no gain.)」から着想を得たフレーズだそうです。

Apple:Think different

言わずと知れた世界的に有名な会社「Apple」です。これはもう「その通り!」と、多くの方が激しくうなずくでしょう。 Appleの歴史は、常にイノベーションを創出する歴史でした。世界初のオールインワンなパーソナルコンピュータ「AppleⅡ」で、コンピュータが家庭に持ち込まれるようになったのです。世界初のモバイルデバイス「Newton」で、情報携帯端末の世界が切り開かれました。 そして、「iMac」「iPod」「iPhone」と、社会に驚きを与えるテクノロジーを次々と投入し、現在のIT世界の礎を築く大きな役割を果たしています。そのような企業の歴史と思想が、「Think different」の一文で見事に表現されています。 ここで紹介したのはほんの一例です。そのほかにも印象的なイメージ・スローガンは数多く存在しています。興味のある方は、ぜひ探してみてください。

目標や標語になるスローガンの作り方

ここで実際にイメージ・スローガンをどうやって作るのか、簡単に説明しておきましょう。 今回紹介する「イメージ・スローガンの作り方」は、筆者がかつてCM製作者だったときに手がけた数百本にのぼるCM制作の経験から導き出す、極めて個人的な方法論であることをあらかじめお断りしておきます。

1.ターゲットを明確にする――誰に伝えたいのか?

もちろんスローガンは、「伝えたい相手」を特定しなくてはなりません。ターゲットのペルソナ化です。そのためには、特定の個人を想定する方法が一番わかりやすいと思います。 情報や商品を届けたい相手を、まず漠然とイメージし、そこから特定の個人にターゲットを絞ります。その個人は身近な人物でも構わないし、有名人でもいいです。ちなみに、筆者は常に特定の個人に向けてCMを作っていました。

2.ターゲット目線によるフレーズを作る――どう伝わってほしいのか?

これは多くの人が勘違いしやすいポイントです。よく、「企業のメッセージは、企業の思いを伝えればよい」という考え方をする人がいるが、それでは消費者にメッセージは届きません。「企業の思い」というのは、やり方を間違えれば、企業目線による理念の押し付けになってしまうのです。 企業の理念は言ってみれば、企業の都合なのです。そのような企業の都合を一方的に語られても、消費者の心に届くことはないでしょう。 メッセージを受け取るのは誰か? このことを考えれば、「企業目線」ではなく「消費者目線」で伝える必要があるのは理解できるはずです。 例えば、昔筆者が作ったCMコピーを紹介してみます。 「100%恋愛小説。」 これは、村上春樹の『ノルウェイの森』(講談社)初版刊行の際に作ったラジオCMのコピーです。このコピーに決まるまで、数百の案を作りました。その中には、完全に企業目線(発行元のメッセージ)によるものもありました。 しかし、最終的にこのコピーに決定した理由は、消費者(読者)が求めているものをストレートに訴えたフレーズになっていると判断したからです。そして、今でもその判断は正しいと思っています。 資生堂の「一瞬も 一生も 美しく」も、明らかに消費者目線によるメッセージであることがわかるでしょう。企業目線ではなく、ターゲット目線。それが重要なのです。

3.スローガンがもたらす未来のビジョンをイメージさせる――何を共感させたいのか?

会社のイメージ・スローガンを受け取った消費者は、そのフレーズを読んでどのような未来をイメージするでしょうか? 未来のイメージを膨らませられるメッセージを作る必要があります。 これを上手に実践しているのが、TOWER RECORDSの「NO MUSIC NO LIFE」です。 「音楽のある生活」、「音楽とともに生きる人生」というイメージを、多くの人が抱けるフレーズです。 人の想像力を喚起することです。その想像力は、未来の自分をありありと描けることです。このような未来ビジョンまで踏み込んだメッセージは、人の心に届き、人の記憶に残るものであります。

4.企業の思いや目標をイメージ・スローガンにして届けよう!

ドラッカーを持ち出すまでもなく、企業の役割は社会に対する影響力の行使にあります。大企業でも中小企業でも、あるいは個人で行う企業活動でも、社会という存在があるからこそ、経済活動が可能になるのです。 そのような意味で、「社会的な問題」をメッセージに表したバーガーキングのキャンペーンは、実は「企業の経済的発展は社会の仕組みとは無縁ではない」という、大きな企業からのメッセージであるように思います。 そして、そのような企業の考え方(理念、思想)は、イメージ・スローガンにすることで、多くの消費者の心に届くことでしょう。 あなたの会社には、どんな理念があるのか?  その理念を、イメージ・スローガンにしてみてはいかがでしょうか。

会社の方針や目標、キャッチコピーやスローガンでよく使われる四字熟語

努力を積み重ねて成長するという意味を持つ「温故知新」

努力を積み重ねて成長し、結果を出したいと思っている人におすすめの四字熟語は、「温故知新」です。古きを温めて新しくを知るという意味の通り、これまでの経験や知識をしっかり獲得した上で、新しい分野に力を伸ばしていくという意味を持っています。決意を新たにする場合にぴったりです。

能力向上に適している「切磋琢磨」「点滴穿石」

また、切磋琢磨も同様におすすめの四字熟語ですね。自らの腕に磨きをかけて、能力を向上させていきたいときにおすすめです。「点滴穿石」も適しているでしょう。小さな努力を積み重ねていくことで、大きな目標を達成するという意味の四字熟語です。まさに会社にふさわしい指針となるでしょう。

困難を乗り越えたい人には「不撓不屈」「七転八起」

つらいことや苦しいことも耐え忍び、乗り越えていきたいと思っている人におすすめの四字熟語は「不撓不屈」です。決して屈することなく、困難を乗り越えていくという意味があります。何度転んでも立ち上がるという意味の四字熟語である「七転八起」もとてもおすすめできます。

結果を出すまで挑み続けたいなら「臥薪嘗胆」

辛いことがあっても何度でも立ち上がり、結果を出すまで挑み続けたいという目標は、強い心を持つ上で非常に大きな存在となってくれるでしょう。目的を果たすために、あらゆる苦難に耐えることを意味する「臥薪嘗胆」もおすすめです。どっしりとした字面が、新年の抱負としても掲げるのにはぴったりですよね。あなたの気持ちをしっかり支えてくれる四字熟語を選びましょう。

いかがでしょうか?

以上のことから、会社のスローガンの重要さがわかりましたか?利益を上げている会社、安定している会社、業績が急激に伸びている会社には必ずスローガンというものがあります。ぜひ自分や会社にマッチしたスローガンを見つけ出していただければ嬉しく思います。

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