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面白い四字熟語総合69選|人に関係するものや繰り返しの漢字など

更新日:2024年09月07日

四字熟語

四字熟語と言えば、どのような四字熟語が思い浮かぶでしょうか。本記事では、聞いたことのある四字熟語から読み方がちょっと難しい四字熟語まで、どこか面白さのあるさまざまな四字熟語を紹介します。四字熟語に興味がある方は是非この記事を読んでみてください。

「時時刻刻」は「じじこっこく」と読み、副詞的には「次第に、だんだんと」といった意味を持ち、名詞的には「その時々で、物事が引き続いて起こるさま」という意味を持っています。 用例としては、「締切が時時刻刻と迫る」、「時々刻々を後悔のないように生きる」といった使い方をします。

7:縷縷綿綿

「縷縷綿綿」は「るるめんめん」と読み、「話が長くてくどいさま、または、つまらない話が延々と繰り返されるさま」という意味があります。 用例としては、「あなたの話は縷縷綿綿としていて、何が言いたいか分からなくて困ります」というように使います。

8:虚虚実実

「虚虚実実」は「きょきょじつじつ」と読み、「互いに様々な策や手段を尽くして戦うこと、または、嘘と本当のことを取り交ぜて、相手の腹を読み合い、駆け引きをすること」を意味します。 用例としては、「強豪と言われるあの学校との試合に勝ったのは、虚虚実実の戦いであったと言えるだろう」のように使用します。

9:已己巳己

「已己巳己」は「いこみき」と読み、それぞれの漢字の形が似ていることから「見分けがつかないくらい互いに似ているもののたとえ」として使われます。 用例としては、「彼らは一卵性の双子なので、已己巳己のように見た目が似ている」のように使用します。

動物の漢字が入っている面白い四字熟語9選

四字熟語には、動物の漢字が入っているものも多くあります。動物の漢字が入った四字熟語はどのようなものが思い浮かぶでしょうか。 ここでは、動物の漢字が入っている面白い四字熟語を9つ紹介します。どのような動物の漢字が入っているのか、その四字熟語がどのような意味を持っているのかチェックしてみてください。

1:羊頭狗肉

「羊頭狗肉」は「ようとうくにく」と読み、「表面上や見かけは立派だが、実質を伴わないことのたとえ」を表します。「羊頭」は羊の頭で、「狗肉」は犬の肉を意味します。 用例としては、「とても良い品だと言われて買ったが、羊頭狗肉であまり良い品ではなかった」のように使います。

2:馬耳東風

「馬耳東風」は「ばじとうふう」と読み、「他人の意見や批評に気を留めず、聞き流して反省しないことのたとえ」を意味します。この四字熟語自体は聞いたことがある人も多いのではないでしょうか。 用例としては、「あの人は馬耳東風な人だから、何を言っても無駄だ」のような使い方をします。

3:兎死狗烹

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初回公開日:2022年07月22日

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