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更新日:2024年09月07日
四字熟語と言えば、どのような四字熟語が思い浮かぶでしょうか。本記事では、聞いたことのある四字熟語から読み方がちょっと難しい四字熟語まで、どこか面白さのあるさまざまな四字熟語を紹介します。四字熟語に興味がある方は是非この記事を読んでみてください。
目次
「兎死狗烹」は「としくほう」と読み、「戦乱時に活躍した武将は、平和な世になると用なしとして殺されてしまうことのたとえ、または、利用価値があるときだけ利用され、必要がなくなったら捨てられてしまうことのたとえ」を表します。 用例としては、「兎死狗烹、社員を使い捨てのように扱うなんて、ひどすぎる」などのように使います。
「牛飲馬食」は「ぎゅういんばしょく」と読み、文字通り「牛が水を飲むように、馬がまぐさを食べるように、大量に食べたり飲んだりすること」を表す言葉です。 用例としては、「昨日は大好物を牛飲馬食して、ストレスを発散した」というように使います。純粋にたくさん食べたり飲んだりするさまを表す言葉で、ネガティブな要素を含んでいないところがポイントです。
「意馬心猿」は「いばしんえん」と読み、「煩悩や情欲のために心が乱れて落ち着かないこと、また、そのような心の乱れを抑制できないこと」を意味します。仏教の経典がもとになっています。 用例としては、「私は意馬心猿の日々を経つために、写経を始めた」のように使います。
「獅子奮迅」は「ししふんじん」と読み、「獅子が獲物を狙って奮い立つような激しい勢いで活動すること」を意味します。この四字熟語も仏教の経典がもとになっています。 用例としては、「大きなプロジェクトに抜擢され、彼は獅子奮迅の勢いで仕事をこなし、活躍した」のように使用します。
「鷹視狼歩」は「ようしろうほ」と読み、「鷹のような鋭い目つきと狼のような歩き方を表し、猛々しく欲深い残忍な人を形容するたとえ」を表します。 用例としては、「鷹視狼歩のような彼は、喧嘩好きで周りから恐れられている」といった使い方をします。
「画竜点睛」は「がりょうてんせい」と読み、「物事を完成させるために、最後に加える重要な仕上げのこと、また、物事の最も肝心な部分のたとえ」を表します。通常、「画竜点睛を欠く」と使われることが多く、最後の仕上げが不十分であるような意味で使われます。 用例としては、「この作品は画竜点睛を欠いていて、どこか物足りない」のように使用します。
「狼貪虎視」は「ろうどんこし」と読み、「狼や虎のように、野心が旺盛であることのたとえで、無道で欲が深いこと」を意味します。 用例としては、「戦国時代には、下剋上を狙う狼貪虎視な武士がたくさんいたと考える」といった使い方をします。
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