タッチペンの代用品を簡単に作る5つのやり方とは？スマホ用を紹介

色や柄つきのアルミホイルを使う場合は、この記事の前半で書いたタッチペンの代用品の作り方で、アルミホイルを使う部分にそのまま使ってください。 ネイルグッズを使う場合は、手で持つ部分にはべったりと塗らないことが大事です。マスキングテープも電導性を損ねないように使用してください。

スマホやタブレットのスクリーンは静電容量式、抵抗膜式、赤外線式、のいずれかです。iPhoneやAndroidは静電容量式で、ほとんどのスマホがこの様式でしょう。 静電容量式のスクリーンはほんのわずかな電流に反応します。私たちの指先にはわずかな電流が流れていて、それに反応するわけです。ですから、水やアルミホイルを使ってペン先にまで指の電流を流せばよいということになります。

タッチペンの代用品を作る時には気を付けなければならない点がいくつかあります。市販のタッチペンは先端に電導性のスポンジを使用しています。これはスクリーンを傷つけることがほとんどありません。 それに対して、自分で作ったタッチペンの代用品の場合、特にアルミホイルで先まで包んだタイプはスクリーンを傷つける可能性があります。スマホに硬質ガラスの保護フィルムを貼るなどして予防しましょう。

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アルミホイルや水を使ったタッチペンの代用品は静電容量式のスマホやタブレットに有効です。タッチスクリーンには他に、抵抗膜式または赤外線タッチスクリーンがあります。一部のスマホや電子書籍端末はこのタイプです。電導性のタッチペンは使えません。 抵抗膜式や赤外線タッチスクリーンを使っているニンテンドーDS・3DSにも電導性のタッチペンの代用品は使えません。これらの端末の場合、箸などシンプルなものが使えるケースもあるので試してみてください。

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お使いのスマートフォンやタブレットのタッチスクリーンがどの様式を採用しているかは簡単に確認できます。 ボールペンの蓋などあまり尖っていないもので画面を少し押すようにタッチしてみてください。これで反応するようであれば抵抗膜や赤外線のタッチスクリーンです。電導性の材料で作ったタッチペンの代用品はこれらのタッチスクリーンには不向きです。

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いかがでしたでしょうか。スマホやタブレットに使用できるタッチペンの代用品を簡単に作れることがおわかりになったと思います。 タッチペンを失くしてしまった時、急にタッチペンが必要になった時、個性的なタッチペンが欲しくなった時、タッチペンの代用品を作ってみてはいかがでしょう。