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シークレットモードを使っても履歴はばれる?仕組みや注意点を解説

更新日:2022年06月15日

暮らしの知恵

会社や学校の共有デバイスでGoogleのシークレットモードを使用する場合、履歴がばれる可能性があることをご存知でしょうか。本記事では、シークレットモードの仕組みや注意点、履歴がばれるケースについて解説します。正しい使い方を知りたい方は、参考にしてみてください。

「共有パソコンに履歴を残したくない」 「学校のタブレットに個人情報を入力するのは抵抗がある」 「家族にばれずに通販を利用できる方法がないかな」 このように、インターネットを共有デバイスで閲覧する場合、履歴や個人情報を他の人に知られることに不安を感じる方も多いことでしょう。 そのような場合に役立つのがシークレットモードですが、本当に履歴がばれないのでしょうか。本記事では、シークレットモードの仕組みや役立つ場面に加え、履歴がばれるケースとそうでないケース、利用の際の注意点、ゲストモードとの違いについてご紹介します。 この記事を読むことで、シークレットモードが隠せる情報と隠せない情報を把握できます。その知識をもとに適切に活用できるようになれば、会社や学校でのインターネット利用に関する失敗を防げるでしょう。 共有デバイスでの履歴や個人情報の漏洩が気になる方は、ぜひこの記事をチェックしてみてください。

シークレットモードとは

シークレットモードとは、Googleが提供するブラウザGoogle Chromeの機能の1つで、閲覧履歴が記録されないという特徴があります。会社のパソコン、家や学校で使うタブレットなど1つのデバイスをシェアする場合に、閲覧履歴を知られないようにすることが可能です。

何を隠すものなのか

シークレットウィンドウを全て閉じてシークレットモードを終了した時、閲覧履歴、Cookieとサイトデータ、フォームへの入力情報、ウェブサイトに許可した権限が保存されず、隠せるようになっています。ネットショッピングで個人情報を残したくない場合などに便利です。

どのような仕組みなのか

閲覧履歴やフォームへの入力情報はシークレットモード使用中に保存されず、Cookieとサイトデータは閲覧中に記憶されますがシークレットモードの終了によって削除される仕組みです。ウィンドウを全て閉じればセッションが終了し、閲覧履歴などはばれることがありません。

Webアプリの開発のテスト時に便利

Googleのシークレットモードは、Webアプリの開発テストに有効で、開発に無関係なセッション情報や拡張機能から影響を受けずに作業できます。普段使っているウィンドウのキャッシュや拡張機能が邪魔をせず、まっさらな状態での動作確認が可能です。

シークレットモードは履歴がばれる可能性がある?

シークレットモードは便利な機能ですが、使い方によっては履歴がばれる可能性もあります。では、どのような場合にばれる可能性があり、どういったケースだとばれないのでしょうか。ここでは、ばれる事例とばれない事例について7つを紹介します。

中継サーバーに履歴が残る

会社や学校では中継のプロキシサーバー経由でインターネットに接続するケースが多く、シークレットモードを使っても履歴がプロキシサーバーに残ります。中継サーバーを使ったインターネット接続では、誰がどのサイトにアクセスしたかがばれるものと考えましょう。

基本的には検索履歴はばれない

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初回公開日:2022年06月15日

記載されている内容は2022年06月15日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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