現金書留用封筒を購入できる場所は？値段や送り方も含めて解説

「現金を送りたい時はどうすればいいの？」 「現金書留を送るにはいくらかかるの？」 「郵便で現金を送って危なくないの？」 遠方で直接会えない人や、タイミングが合わず郵送したい等の理由で現金を送りたいと考えたことがある方は、このような疑問を持ったことがあると思います。 本記事では現金書留の詳しい送り方や、送るために必要な値段、また封筒を購入できる場所についても紹介しています。 この記事を読むことで、現金書留の送り方について疑問が解決し、今後現金書留を送る時にスムーズに対応できるでしょう。 今、現金書留を送る予定がある方だけでなく、送り方や購入方法に疑問を感じたことがある方もぜひこの記事をチェックしてみてください。

出典: 封筒に入った紙幣の写真素材 - ぱくたそ

現金を送る場合は、現金書留用の専用封筒で送ることが原則となります。封筒は2種類あり、定形郵便内のサイズのものと、定形外のサイズのものがあります。 例外として、この2つの封筒に入らない大きさのものに限り、専用封筒でなくても送ることができるのです。郵便法では現金を送る際は現金書留として送る必要があると述べられていますから、専用封筒でない場合も現金書留であることを明記する必要があります。

上記でも述べたとおり、現金書留用の封筒は2種類あります。 現金封筒と大型現金封筒の2種類で大きさが異なるものが販売されています。大きい封筒については熨斗袋も入る大きさの封筒ですので、豪華な飾りがついたご祝儀袋に入れても問題なく送ることができます。 現金書留用封筒である2種類の封筒は、両方とも同じ値段で21円にて購入可能です。 出典：現金書留用封筒の仕様変更｜日本郵便株式会社 参照：https://www.post.japanpost.jp/notification/productinformation/2021/0519_01_01.pdf

現金書留用の封筒は郵便局で直接購入する必要があります。残念ながら、コンビニなどで購入することはできませんので、注意してください。 郵便窓口での購入はもちろんのこと、ゆうゆう窓口でも購入することができますので、仕事で購入しに行く時間が遅くなってしまうという方にも安心です。 下記では郵便窓口とゆうゆう窓口についてや詳しい購入方法も説明していきます。

出典: 案内する受付・インフォメーションの女性（グリーンバック）の写真素材 - ぱくたそ

まず、郵便窓口とは、郵便局が営業している時間に開いている窓口のことです。 はがきや切手の販売も含めた郵便の取り扱いや荷物の受け取りをしてくれる場所です。窓口では職員がおり対応してくれますので、現金書留用の封筒がほしい旨を伝えることで問題なく購入することができます。 なお、その場での記入は必要となりますが郵送時もこちらの窓口を利用できますので、購入から郵送まで一度に済ませることができ便利です。

出典: 郵便ポスト（我路郵便局前）の写真素材 - ぱくたそ

ゆうゆう窓口の業務内容としては、窓口と同じように荷物の受け取りや、切手販売等です。 窓口との違いは、店舗により時間に違いはあるものの24時間営業や土日などの休日にも営業している所がある等、営業時間が長いことにあります。 ゆうゆう窓口でも現金書留用封筒の購入ができます。また、こちらの窓口でも現金書留を送ることができるので大変便利です。

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郵便局までは家から遠い場合や営業時間内に行けない場合、コンビニで、はがきや切手の取り扱いがあるため購入することができます。 現金書留用の封筒もコンビニで購入できれば大変便利ですが、残念ながらこちらの封筒は郵便局でしか購入することができません。 もし、郵便局で送る前に事前にどうしても封筒が欲しいという場合は、ネットで祝儀袋等とセットで購入できる場合があるので利用してみてください。