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現金書留用封筒を購入できる場所は?値段や送り方も含めて解説

更新日:2024年03月16日

暮らしの知恵

現金を送る際、現金書留で送る必要があることはご存知でしょうか。本記事では、現金書留用の封筒を購入できる場所から、送り方や値段について詳しくご紹介します。現金を送りたいが方法がわからないと感じている方はぜひチェックしてみてください。

現金書留用封筒の購入時にかかる料金は前述した通り、大きさに関わらず21円です。 代金の支払い方は現金・キャッシュレスの他にも、自宅にあるはがきや切手と交換することも可能です。もし、使わずに眠っているはがきや切手がある場合はこの機会に交換してみても良いでしょう。 しかし、この交換には少し注意点があります。以下では、はがきや切手での支払い方法や注意点などについて説明していきます。

はがきや切手での支払い

現金書留用封筒を購入する時は、郵便窓口でもゆうゆう窓口でも現金またはキャッシュレス決済が可能です。 その他の方法として、封筒購入代金を支払う代わりに自宅にあるはがきや切手を使用する方法があります。郵便局ではこの他にも切手やはがきを他の封筒などと交換してくれるサービスがあるので有効活用したいですね。 ただし、切手やはがきを利用しての購入方法には以下の注意点がありますので気を付けてください。

交換には手数料が必要

便利なはがきや切手との交換ですが、注意点があります。 はがきや切手と交換する際は手数料がかかります。基本的に1枚5円の手数料がかかり、切手で払うか現金で払う必要があります。 購入方法は現金やキャッシュレス決済と同じで、郵便窓口やゆうゆう窓口で現金書留用の封筒を購入したい旨を伝えはがきや切手で支払いたいことを伝えるだけです。 出典:国内の料金表(主な手数料)|日本郵便株式会社 参照:https://www.post.japanpost.jp/send/fee/kokunai/charge.html

現金書留用封筒を購入できる曜日と時間

現金書留用封筒を購入できる曜日と時間は、郵便窓口とゆうゆう窓口が営業している間になります。 そのため、近所の郵便窓口とゆうゆう窓口の営業時間を確認しましょう。 一般にゆうゆう窓口の営業時間は長く、土日も空いている場所が多いですが店舗によっても差があります。また、ゆうゆう窓口が設置されていない店舗もあります。 できるだけ、平日に現金書留用封筒を購入しておくと間違いないでしょう。

現金書留用封筒の書き方と閉じ方

郵便局で購入した現金書留用封筒には、お届け先とご依頼主という欄が設けられておりその通りに記入すれば問題ありません。 それぞれ名前・住所・電話番号を漏れなく書くようにしましょう。 封筒の綴じ方ですが、これも裏に封の仕方が書いてあるのでその手順通り行いましょう。2021年より封筒の仕様変更があり、中ふた、下ふた、上ふたの3つ順番に貼り付けるものから1重に綴じるものに変わっています。 開封していないことを証明するために、3か所に割印か署名が必要でしたが、現在は2か所署名することに変更となっています。 出典:現金書留用封筒の仕様変更|日本郵便株式会社 参照:https://www.post.japanpost.jp/notification/productinformation/2021/0519_01_01.pdf

現金書留を送る方法

現金書留用封筒を用意し記入方法や封の仕方までわかれば、あとは送るだけです。 送る場合も封筒購入時と同じくコンビニではできません。現金書留を送るためには郵便窓口やゆうゆう窓口に出向く必要があります。 ここでは詳しい現金書留の送り方について紹介します。ひと言に現金書留と言っても、オプションで付けられるものもあるのでそちらも併せて紹介しますね。 いくら送れるのか、何が送れるのか、料金はいくらかかるのか等気になることがある方はぜひチェックしてみてください。

送れる金額

現金書留では現金が送れますが、郵送中の万が一の紛失等の事故を保証してくれる補償額に上限があります。そのため、補償額の上限以内の金額の送付が望ましいです。 現金書留の補償額は1万円までです。ここから補償額の増額が可能で、5,000円毎に10円必要です。補償額の上限は50万円となります。 送りたい金額が増えるにつれ料金は増えていくので、その点も注意が必要です。 出典:書留|日本郵便株式会社 参照:https://www.post.japanpost.jp/service/fuka_service/kakitome/

書留で送れるもの

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初回公開日:2022年06月25日

記載されている内容は2022年06月25日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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