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タッチペンの代用品を簡単に作る5つのやり方とは?スマホ用を紹介

更新日:2024年10月10日

暮らしの知恵

スマートフォンやタブレットに使うタッチペンがなくて困ったことはありませんか?この記事ではタッチペンの代用品を作る簡単な方法をたくさん紹介しています。タッチペンが有用な理由にも触れています。あなたもオリジナルのタッチペンの代用品を作ってみませんか?

ここまでに述べた、湿式と言うのが水を使ったタッチペンの代用品にあたります。電導性のアルミホイルと綿棒、スポンジなどの組み合わせです。 使い勝手が良く、簡単に作れるタッチペンの代用品をご紹介しましょう。

材料

鉛筆(割り箸など棒状のもので代用できます)、綿棒、アルミホイル、セロハンテープ、水のみです。どれもオフィスや家庭にあるものだと思います。セロハンテープはマスキングテープなどでも代用可能です。 道具としてハサミを用意してください。

手順

綿棒を半分に切ります。そして、鉛筆の先にセロハンテープで固定しましょう。綿棒と鉛筆をつけたものにアルミホイルを巻いていきます。綿棒の綿の根本部分から手で持つ部分までしっかり巻いてください。 あとは、綿棒に水を1~2滴たらして濡らせばタッチペンの代用品の出来上がりです。

木製の箸を使う

木製の箸を使ったタッチペンの代用品は、抵抗膜および赤外線タッチスクリーンに使えます。静電容量式のタッチスクリーンには使えませんので要注意です。 箸はいろいろなデザインのものが販売されていて、好みのものを探すこともできますし、急に必要になった場合にもすぐ使えるという利点もあります。

材料

木製もしくは竹製の箸なら何でも材料になります。高級な箸でも割り箸でも大丈夫です。ここでは割り箸を使ってタッチペンの代用品を作る方法をご紹介します。割り箸ならオフィスにもあると思うので、作りやすいでしょう。 割り箸以外に、ナイフと紙やすりを用意してください。

手順

まず、ナイフで割り箸の先を鉛筆のように削ります。筆記に使う鉛筆ほど尖らせる必要はなく、むしろ先端は丸みを持つように削ってください。普通の箸を使う場合はこの過程は不必要です。 削った先端や割り箸全体を紙やすりで滑らかにします。先端は実際に使ってみて、使い勝手が良いように削り直してもよいでしょう。簡単にタッチペンの代用品ができます。

自分で作ったスマホ用タッチペンを簡単におしゃれにするコツ

自分で作ったタッチペンの代用品をかわいくアレンジしてみましょう。コツは機能を損なわないことです。つまり、電導性のものを使ったタッチペンの代用品なら、電導性を損ねずにデコレーションしていきます。 百均や、女性であればネイルグッズなどを使って、おしゃれなタッチペンの代用品を作ってみてください。

材料

タッチペンの代用品をおしゃれにアレンジするのに使うおすすめの材料は、色や柄付きのアルミホイル、マニキュア、グリッター、ネイル用シール、マスキングテープなどです。 道具としてはハサミやカッター、接着剤を用意してください。

やり方

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初回公開日:2022年07月15日

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