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夏といえばみんなは一体何を連想する?ジャンル別に紹介します

更新日:2024年04月12日

雑学・歴史

夏といえば一体何を連想しますか?夏という季節には思い出深く楽しいイベント、冷たくて美味しいもの、注意したい熱中症など、様々なものがあります。本記事では、夏といえば思いつくイベントや遊びなどを紹介しています。記事を参考にして、新しい夏への準備をしましょう。

お化け屋敷と肝試し

お化け屋敷と肝試しは夏でこそのゾクッとした恐怖感を味わえるものです。 各地の遊園地などに常設されているお化け屋敷ですが、夏こそが旬ともいうべきアトラクションですね。キャーキャー叫びながらも出口を目指せばストレス発散にもなってスッキリするでしょう。 一方の肝試しは同じく怖さやゾクゾク感を求めて行いますが、注意点があります。廃墟になった建物内を探索するという場合、立ち入り禁止の場所には行かないことです。無断で入り込み事故など起こさないよう気をつけてください。

富士山の山開き

夏山登山の代表は富士山ですが、その山開きはルートによって異なります。 山の状況よっては登山ルートでの施設が使えない場合もありますし、週末には登山客による混雑も予想されます。夏といえば富士登山という人に言わずもがなかもしれませんが、登山前に情報を確認しておきましょう。

花火大会

夏のイベントとしてとても盛り上がるものの一つが花火大会です。夏といえば花火大会こそふさわしいものですが、今年から本格的に復活する花火大会も多そうですね。打ち上げ花火は老若男女が目を見開いて感動する夜空の大輪です。 7月ともなると各地で花火大会が始まります。その最盛期は8月ごろで、9月いっぱいごろまでは夏の花火大会が開かれています。 花火大会は江戸時代の隅田川で行われる水神祭が由来とされ、当時の飢饉や疫病で亡くなった人たちの供養や疫病を払うために打ち上げたのが起源とされています。

夏祭り

夏といえば夏祭りですが、花火大会よりも昔から続く行事です。昔から続く伝統ある祭りもありますが、新しく催されるようになった祭りもありますね。 この2年ほどは観光客を入れず少数の参加者のみで行われた祭りも、今年あたりから本格的に賑やかさが戻ってきているようです。 全国各地の有名な夏祭りに、今年はどれだけの人手があるでしょう。まだ人混みにはできないかもしれませんが、少しずつでも元の活気を取り戻してほしいですね。

お中元

夏といえば欠かせない風物詩の一つのお中元ですが、中国から伝わったものだそうです。中国での中元はお盆を意味し、それが日本に伝わったのちに贈り物をする風習へと変わっていきました。 現在のお中元はお世話になった方に感謝の気持ちを伝える贈り物をすることとなっています。 東日本では7月初旬から7月中旬ごろまで、西日本では7月中旬から8月中旬ごろまでに贈りましょう。なお北海道、北陸、九州、沖縄ではそれぞれ贈る時期が違いますのでご注意ください。

七夕

7月7日は七夕です。 この日には短冊に願い事を書いたり、笹竹に吊して飾ったりしますね。 特に仙台の七夕祭りなどが有名です。 七夕といえば織姫と彦星のお話が有名ですが、元は中国から伝わったお話です。 1年に1度、七夕の夜にだけ会うことができるちょっと悲しいお話ですね。 しかし夜空の天の川を舞台にした ロマンティックなお話でもあります。 やはりこの日の夜は晴れていて欲しいもの。光輝く天の川に願いを込めて眺めたいものです。

夏の甲子園

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初回公開日:2022年06月30日

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