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窓際族の10の過ごし方・リストラ候補・なりやすい人の特徴3つ

悩み・不安

今では耳にすることも少なくなりましたが、「窓際族」をご存知ですか。「窓際族」を耳にすることが少なくなった背景には、少々過酷な現実がありました。この記事では「窓際族」の日中の過ごし方10選を主題に、「窓際族」にまつわる知識を紹介します。

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窓際族とは

窓際族の10の過ごし方・リストラ候補・なりやすい人の特徴3つ

「窓際族」という言葉の意味と由来を見ていきましょう。 何の予備知識もなく「窓際族」という言葉を聞いた人は、「インテリアや設計分野の専門用語だろうか」と感じたとしても不思議ではありません。ところがこの「窓際族」という言葉、断じておしゃれな意味で使われることはありません。

意味

「窓際族」の意味は、「閑職に追いやられた中高年層のサラリーマン」です。 「閑職」とは「さして重要ではない職務」や「誰でも務まるポスト」のことです。転じて「責任ある仕事を与えてもらえないベテランのサラリーマン」、という意味になります。 現代では「リストラ予備軍」とも言う言葉がちらつきますが、「窓際族」という言葉ができた時代には、終身雇用が当然と考えられていました。

由来

「窓際族」の由来は、1976年の北海道新聞に掲載された「窓際おじさん」という言葉です。 掲載記事中で、「仕事が無く、窓際の席で日がな一日新聞を読んだりして過ごす中高年の社員」を「窓際おじさん」と評した事が始まりです。 「窓際族」と言う言葉が最初に使われたのは、1977年のことです。日経新聞の連載記事に、「OL同士の雑談に出た言葉」として「窓際族」が紹介されています。

窓際族の過ごし方10コ

窓際族の10の過ごし方・リストラ候補・なりやすい人の特徴3つ

ここから、「窓際族」の代表的な1日の過ごし方を10個紹介します。 「窓際族」は、「出世の可能性」も「重要な仕事に携わる可能性」もついえた人々です。中には「過ごし方」というよりも、「時間つぶし」と言った方が正確なものもあります。

過ごし方1:雑用

「窓際族」は、雑用をして過ごします。 「雑用」なので、特に決まった仕事ではありません。資料を届けたり、目についた場所を気の済むまで掃除して一日を過ごします。

過ごし方2:ネットサーフィン

「窓際族」は、ネットサーフィンが大好きです。 特に緊急の仕事があるわけではないので、好きなサイトを好きなだけ見ながら過ごしています。PCの前にいるので、一見すると「仕事をしている」ように見えることもネットサーフィンのメリットです。

過ごし方3:メールチェック

「窓際族」は、頻繁にメールチェックをしています。 「メールをチェックする時間が取れない」というのは、忙しい社員の悩みです。一方「窓際族」は時間がたっぷりあります。さして重要ではないメールを何度もチェックし、読み返して時間を過ごします。

過ごし方4:資格の勉強

「窓際族」の中には、資格の勉強をして過ごす方もいます。 全員が全員ではありませんが、実力はあるのに不幸な事情で「窓際族」になった人もいます。「窓際族」の中でも、そうした能力のある人は現状に甘んじません。「時間が取れて好都合だ」と割り切って、次のチャンスを伺いながら資格の勉強をして過ごしています。

過ごし方5:書類の整頓

多くの「窓際族」は、1日を書類の整頓に費やします。 「窓際族」という言葉ができた時代、PCはまだまだ普及していませんでした。書類の整理整頓といえば、「窓際族」の本業とも言うべき業務でした。

過ごし方6:PC内のデータ整理

窓際族の10の過ごし方・リストラ候補・なりやすい人の特徴3つ

「窓際族」は、PC内のデータ整理をしながら時間をやり過ごします。 「窓際族」にもPCが支給される現代、主要業務である「書類の整頓」は「PC内のデータ整理」に置き換わっていきました。

過ごし方7:新聞購読

「窓際族」は、購読している新聞の隅から隅まで目を通します。 現代ではPCやタブレットでも新聞購読ができます。それでも「窓際族」は中高年層が多いため、昔ながらの「紙」の新聞を好みます。

過ごし方8:同僚の日報を読む

「窓際族」は、同僚の日報を読んで時間を潰します。 「窓際族」という自覚はあるものの、勤続年数が長いため様々なことに首を突っ込みがちです。同僚の日報を読んでは、「わかってないなぁ」「俺ならこうするのに」と粗捜しをすることが日課です。

過ごし方9:トイレに長居する

「窓際族」は、一旦トイレに行くとなかなか戻ってきません。 そもそも「窓際族」に緊急の仕事はないため、すぐに戻る必要がありません。誰からも責められること無く、堂々と離席できます。

過ごし方10:退社後の予定を考える

「窓際族」は、退社後の予定を考えることで時間を潰しています。 残業するほど仕事を割り当てられていないため、定時退社があたりまえです。予定も立てやすいので、「今夜は何をしようかな」と退社後のことで頭がいっぱいです。

窓際族はリストラ候補なのか

窓際族の10の過ごし方・リストラ候補・なりやすい人の特徴3つ

最近では「窓際族」という言葉を聞くことも少なくなりました。 というのも、うだつの上がらない「窓際族」でも会社に残れたのは、好景気で終身雇用という前提があってこそでした。 現在の日本の景気や雇用制度では、「リストラ候補」どころか「窓際族」になることなくリストラされていても不思議ではありません。

窓際族の転職は難しいか

窓際族の10の過ごし方・リストラ候補・なりやすい人の特徴3つ

一般的に「窓際族」の転職は難しいと考えられています。 若年層と比較すると、中高年はそもそも求人数が多くありません。加えて、企業が中高年層に求めるスキルは、マネジメントやエキスパートとしての能力です。「窓際族」にとって、「現職での実績」をアピールすることは難題と言えるでしょう。 「窓際族」の転職が厳しいのは事実です。だからこそ、一人で悩まずプロのサポートを受けましょう。 『マイナビエージェント』なら、プロのアドバイザーが転職活動をサポートしてくれます。あなたの埋もれていたスキルを活用できるチャンスです。

窓際族になりやすい人の3つの特徴

窓際族の10の過ごし方・リストラ候補・なりやすい人の特徴3つ

「窓際族」になりやすい人には、「仕事が遅い」「やる気が見られない」「コミュニケーションが苦手」という3つの特徴があります。 当てはまると感じた人は、「自分はまだ若いから関係ない」と決め込まず、早めに対処しましょう。

特徴1:仕事が遅い

「窓際族」になりやすい人の特徴は、「仕事が遅い」ことです。 たいてい非効率的な仕事のやり方をしていることが多く、進捗も遅れがちです。自分ひとりで挽回できれば問題ありませんが、ほとんどのケースで周りの人に迷惑をかけてばかりです。

特徴2:やる気が見られない

「窓際族」になりやすい人の特徴に、「やる気が見られない」というものがあります。 少し仕事をしたかと思えばすぐに離席し、なかなか仕事に戻りません。同僚からの信頼を得られるはずもなく、どんどん自分の立場を悪くしてしまいます。

特徴3:コミュニケーションが苦手

「窓際族」になりやすい人の特徴の一つに、「コミュニケーションが苦手」というものもあります。 注意してほしいのは、「コミュニケーションが苦手」とは「無口」や「口下手」だけではありません。かつての「窓際族」には口数の多い人が大勢いましたが、関係は一方的でしっかりとしたコミュニケーションは取れていませんでした。

窓際でも有意義な一日は過ごせる

窓際族の10の過ごし方・リストラ候補・なりやすい人の特徴3つ

現代では、「窓際族」を「定年まで継続雇用する」という企業は少数派です。多くの場合、「窓際族」になる前にリストラされていることでしょう。 もしあなたが「窓際族」だとしたら、今のうちに自己研鑽を積みましょう。「給料泥棒」と言われるかもしれませんが、お金を稼ぎながら自己啓発に取り組める絶好のチャンスです。 「窓際の日々」も、自分次第で有意義な一日に変えることは可能です。 窓際族じゃなくしっかりとスキルアップして成長したいと思っている方は、転職を考えましょう。転職の事ならエージェントを活用するのが一番です。あなたの強みを活かせる求人をしっかりと選んで紹介してくれます。

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