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初心者が効率的に学べる英語勉強法8|レベルに合わせた英語勉強のメリット

初回公開日:2019年11月21日

更新日:2019年11月21日

記載されている内容は2019年11月21日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

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英語

世界の人々が一番、使用しているといわれる「英語」。最近では英会話教室や教材なども多数あり、どのように勉強すればいいのか迷うこともあるのでは?今回はそんな「世界共通言語」としての英語を効率的に学び、使用していくためにどのような勉強法があるのかを解説していきます!

英語の重要性は上がっている

インターネットやSNSの普及に伴い、日々、グローバル化が進んでいく世の中にあって、どこにいても何時であっても世界の人と繋がることができるようになってきました。 世界には日本語をはじめ、いろいろな言語が存在していますが、その中でも一番多く、使われているのが「英語」で、その使用人口は第2言語として使用している人々も含むと30億人ともいわれています。 そのような世界情勢の中にあって、英語の読み書きや会話ができることは当然、という傾向も見受けられるようになっていきました。 また日本の企業が海外に進出している数も多いですし、外国人の旅行者も多くなってきており、ますます、英語の重要性は高まってきています。

レベルの高い教育を受けられやすくなる

英語を日常的に使用できるくらいのレベルまで勉強するメリットとして、「学力のレベルが高い教育を受ける機会に恵まれやすくなる」という理由があげられます。 MOOC(ムーク・Massive Open Online Courseの略)といった大規模な公開オンライン講義を受講することで、さらにレベルアップをすることができますし、英検などの資格取得や実務などにも幅広く役に立ちます。 また海外の大学に留学をしても、英語での会話ができれば相手とのコミュニケーションもとりやすく、自分が学びたいこともスムーズに学ぶことができ、さらなるレベルアップを目指すことができるようになります。 英語が自在に使えることはメリットが多いのです。

職業や人生の選択の幅が広がる

現在の日本の社会情勢をみると、金融業界をはじめ生命・自動車などの保険業界や飲食関係など、あらゆる分野で外資系の企業が進出をしてきています。 そのような外資系の企業では「社内公用語」として英語しか使用してはいけない、という規則をもっている企業もあります。 英語を自由に使えることができれば、こういった外資系の企業に対しても対応できますし、それだけ職業選択の幅も広がります。 また、例えば海外移住を考えている場合、英語ができる人とできない人とでは選択できる国も制限が出てくる可能性もあります。 英語を自在に使うことができることは、あらゆる分野の選択肢がひろがり人生の選択肢もひろがる、ということでもあるのです。

受験や就職に有利

最近は海外のニュースなどもリアルタイムで配信されるようになりました。英語が使える人は、海外のニュースや情報などもすぐに把握することができ、対応も素早くできます。 また、仕事上で英語ができるということは、できない人が英語取得のために勉強をする時間をほかの仕事に回せるということにも繋り、即戦力として動くことができるのでアピールポイントとしても有利になります。 どうして勉強したい分野が海外の大学にしかない、という場合も同様で、英語を勉強する時間を受験のためのほかの準備に使うことができます。 このように、英語ができるということは、企業に応募するときや海外の大学を受験する際には大きな武器になるのです。

英語初心者のレベルとは?

ひとくちに「英語初心者のレベルまでは勉強をしたい」といっても、その初心者とはどこまでのレベルをいうのでしょうか。 初心者のレベルとしては、「生活に必要な最低限の会話」なのか「日常的に不自由のないくらい」なのかによって変わってきます。 「生活に必要な最低限の会話」とは「このご飯が食べたい」といった衣食住に関することや「それは嫌だ」といった意思表示などを指します。 「日常的に不自由のないくらい」とは普段、日本語で家族や友人と話すような他愛のない内容も含む、と考えてよいでしょう。 どのレベルまでの英語を勉強するのかは、自分がどのくらいのレベルの会話をしたいかによって変わってくるでしょう。

レベルに合わせた英語勉強のメリット

早く英語が使えるようになりたい、と思ったからといって、いきなり英字新聞や英語の本を読んでみても意味は通じないですし、理解もできず読むこともできない人が多いでしょう。 いきなり難しいレベルの教材に取り組んだり、勉強方法を試しても理解ができなければ意味がありませんし、身にもつきにくいのが現状です。 例えば学生時代に英語の授業で勉強をしたっきり、という超初心者の人と少しはリスニングができるという初心者ではスタートラインが違うので、その後の勉強方法も変わってきます。 自分のレベルに合わせた勉強方法を選択することは、途中で挫折することなく勉強を続けていけることに繋がる、というメリットがあるのです。

初心者が効率的に学べる英語勉強法8つ

初心者が勉強を始める時に悩むのが「どのように勉強を始めればいいのか」「どのように続けていけばいいのか」ということではないでしょうか。 英語に限らず得意であったり興味がある分野であれば、初心者であってもさほど苦労することもなく勉強も続けられますが、苦手であったりあまり興味をもてない分野であればそうもいきません。 初心者が勉強を続けていき、自分の身につけていくためには、効率よく学ぶ方法を見つけることも大切な要素の一つになってきます。 かといって手あたり次第に手を付けていくというのも、何かと忙しい現代人にとっては時間の無駄になりますし、労力の無駄にもなります。 では効率的な勉強方法とはどのようなものなのでしょう。

初心者が効率的に学べる英語勉強法1:単語を覚える

日常的に英話を話せるようになるためには、最低でも3,000語の英単語を覚えないといけないといわれています。 3,000語と聞くと覚えるのに躊躇してしまいそうですが、これだけの単語を理解すると、英語での日常会話は片言であっても最低限の意思の疎通ができるようになります。 では、どのように英単語を覚えればいいのでしょうか?初心者の多くが行う「丸暗記」は効率的ではありません。 方法として、単語とイメージを結びつけて覚える方法(フラッシュバック法)や単語を日本語に素早く翻訳できるようにしていく即時翻訳法、よく使うフレーズから覚えていく方法などがあります。 自分にあった覚え方を見つけることも大切な要素です。

初心者が効率的に学べる英語勉強法2:発音を練習する

初心者が英語を勉強し始めて、壁となってくるのは「発音」ではないでしょうか。「R」と「L」の発音なども、慣れてしまえばそうでもないのですが、慣れてスムーズに発音ができるようになるまでが大変だ、いう初心者もいます。 効率的に発音の勉強をするのにおススメなのは、教材用CDなどの音声を聞きながら実際に口にだす「音読」をする方法です。 これは、オーバーラッピング法と呼ばれ、教材の英文を見ながらCDの音声と同じように発音をする勉強法です。 教材を目で読みながら音を耳で聞き、自分の声に出すことで英単語の正しい発音が身につきやすくなり、さらにはリスニングの力やスピーキングの力のアップにも繋がりやすくなります。

初心者が効率的に学べる英語勉強法3:基本的な文法を勉強する

発音に次いで、初心者が悩んでしまうのが文法です。 日本語では「私は(S:主語)英語を(O:目的語)勉強します(V:動詞)」となりますが、英語では「I study english=私は(S)勉強します(V)英語を(O)」となるように、英語の文法と日本語の文法は全く違うため、ややこしく感じてしまうのです。 とはいえ、日常的に英語を使えるようになるためには文法もきちんと理解をしたうえでクリアにしていかなければなりません。 文法をきちんと押さえることによって、基本的なことだけでなく応用も効くので後が楽になってきます。 初心者が基本の文法を理解するためには最初に、「品詞」と「基本5文型」を理解することが大切になってきます。

初心者が効率的に学べる英語勉強法4:英語に触れる環境を作る

日本で普通に生活をしていると、何気なく使用している単語や短い文章、好きなアーティストの曲を聴く、洋画や海外ドラマを吹き替えなしで観るなど以外に英語に触れる機会はあまりありません。 ですが、初心者であれば、なおさら自分で英語に触れる環境を作ることが大切になってきます。 通勤や通学時間、家事をしながらなど、スキマ時間を有効利用して、とにかく英語に触れる時間を確保するようにしましょう。 教材の音声に慣れてきたら聞き流すだけではなく、読み上げられる日本語訳を英文にするようにしていくとよい訓練にもなります。 教材だけではなく、好みの洋楽を聞くことも身近に英語を感じることができるのでいい方法でしょう。

初心者が効率的に学べる英語勉強法5:英語学習アプリを利用する

スマートフォンやタブレットなどの普及により、最近では手軽に英語を勉強することができる「英語学習アプリ」もさまざまな種類があります。 リスニングやスピーキングに特化したアプリやお手本と自分の発音の比較ができる機能がついているアプリ、自分のレベルアップに伴い、内容も難しくなっていくアプリなど多種多様です。 アプリだと簡単にダウンロードができるので勉強をはじめるには丁度いい、いう意見もありますが、独学になります。 英語学習のアプリには有料のものも無料のものもありますので、ダウンロードをする時にはレヴューをみてみるなどをして、自分に合ったアプリを見つけるといいでしょう。

初心者が効率的に学べる英語勉強法6:NHKを活用する

初心者が一番、はじめやすい勉強法がNHKの英語学習番組ではないでしょうか。 基礎から英語を学べる番組も4段階ありますし、入門編から実践的なビジネス英語の番組もあります。 テレビだけではなくラジオでも放送をしているので、前述したようにスキマ時間に聞くこともできるのも大きなポイントです。 番組のため決まった時間に放送されるので、リアルタイムで見れない人も録画などの方法が取れますし、生活リズムを崩したくない人にも適しています。 番組で使用される教材は購入しなくてはいけませんが、録画をしておくことで何度でも見なおすこともできます。

初心者が効率的に学べる英語勉強法7:好きな洋楽や海外ドラマを見つける

自分が好きな海外アーティストの曲の意味を、日本語の訳詞ではなく理解したいと思ったり、海外ドラマや洋画を日本語字幕なしで鑑賞したいと思ったことはないでしょうか。 洋楽や海外ドラマ、洋画は教材としてはおすすめはできません。洋楽の日本語訳詞は曲のニュアンスで訳されていることもありますし、ドラマや洋画の日本語字幕も、決められた文字数の中で訳されていることが多いため、正確な英語を勉強しようとした時にはあまり、役にはたたないのです。 ですが、「日常的に英語に触れる」という目的には非常に有効な方法ともいえます。 訳詞や字幕に頼るのではなく、自分で理解しようとしながら視聴することはレベルアップの手助けになるでしょう。

初心者が効率的に学べる英語勉強法8:英語で書かれた薄い本を読んでみる

例えば何年か前に世界的ベストセラーになった「ハリー・ポッターシリーズ」はかなり分厚く、初心者がいきなり読もうと思ってもなかなか読めるものではありません。 ですが、薄い本ならばそこまでのページ数はありませんし、なによりも気軽に読める、というのが初心者にはむいています。 書店に出かけて実際の本を見比べるのも一つの手段ですし、子供向けの本の英語バージョンも売り場には並んでいます。 できれば日本語訳がついている本や自分があらすじを知っている本などを選ぶようにすると、本に書かれている内容も把握しやすくなるので初心者向きといえるでしょう。

初心者が英語を勉強するときのポイント3つ

初心者が英語を勉強しようと思うきっかけはさまざまですが、自分に合った勉強方法と時間をそれなりにかければ、レベルアップもしていきますし自分の視野も広がっていきます。 効率よく勉強をしていくとともに、ポイントをきちんと押さえておくとより一層、上達していくスピードも上がります。 ではどのようなポイントをおさえておくといいのでしょうか。次に挙げるポイントは、自分に合った勉強方法を見つけていく中でも大切なポイントになってきますので参考にしてください。

初心者が英語を勉強するときのポイント1:レベルに合った教材を選ぶ

ひとつ目のポイントは「自分のレベルに合った教材を選ぶ」ということです。 初心者が英語に勉強するためにまず、教材を選ぶことから始めなくてはいけません。このときに自分のレベル以上の教材を選んだり、無理をして難しい教材を選んだりすることは避けるようにしましょう。 自分のレベル以上の教材を購入しても理解できないため、結局、勉強そのものが続かず中途半端で終わってしまう可能性があります。 自分のレベルに合った教材であれば、少なくとも理解ができない、ということはありませんし、段々と難しくなってきても途中で投げ出したくなることは少なくなります。 確実に英語を取得するためにも教材選びは無理をしないようにしましょう。

初心者が英語を勉強するときのポイント2:同じ教材を繰り返し勉強する

2つ目のポイントは「同じ教材を繰り返す」ということです。 いきなり、あれもこれもと教材を増やして勉強をはじめても結局、どの教材も中途半端になってしまい理解できないまま、ということもあります。 前述したように、自分のレベルに合った教材を1冊選び、その教材を徹底的に勉強し、覚えてしまうくらい完璧に習得できるまで繰り返し勉強することでレベルアップのスピードもあがります。 複数の教材を選んで勉強を始めても、1度、問題を解いたり読了しただけでは理解ができないことが多い可能性があります。それよりも1冊の教材を確実に終わらせるようにしたほうがいいでしょう。

初心者が英語を勉強するときのポイント3:目標を持つ

3つ目のポイントは「目標を持つ」ということです。 英語に限らず、何かを取得しようとするときは継続が大切になってきます。ですが、長い時間勉強をしていると、だんだんとモチベーションも低下していき、いつの間にか辞めてしまった、という人もいるでしょう。 初心者の中には、受験に必要だからとか会社で必要だからといった理由で英語を勉強しようとする人もいるでしょう。そういった理由も目標のひとつですし、洋楽や洋画を日本語訳なしで楽しみたい、というのも目標になるでしょう。 その目標に向かって勉強をしようと思えばモチベーションを維持することもできます。

英語の勉強で一番難しいのは続けること

「継続は力なり」という言葉があります。これは物事を続けていくことの重要性や、くじけずたゆまずにずっと続けていくことの大切さを述べた表現・格言です。 英語などの外国語は、文法そのものが違うことが多いため理解するのに時間がかかったり、今までしたことがない事にチャレンジをすると思うようにいかなかったりと、壁にぶつかってしまい、「やる気」が無くなってしまうことも多くあります。 やる気が無くなったり、モチベーションが下がってしまったりした時にはその理由を考えてみましょう。

英語学習が続かない理由

初心者が英語の勉強が続かない理由の大きな原因のひとつに、「英語を取得したい」という気持ちがいつの間にか「英語を取得しなくてはいけない」という気持ちになってしまう、ということが挙げられます。 これはいつの間にか英語の勉強が「義務化」してしまっているからです。 また、最初の頃は単語を覚えたり文法を理解しないといけない、など楽しさとは遠い勉強をしないといけないという状態が続くため、モチベーションも下がってしまいがちです。 このような時は、「この部分を終了すればもっと面白くなる」というように考え方を切り替えることも勉強を続けていくコツです。

勉強の目的が不明確

英語の勉強が続かない理由の一つとして「目的が不明確である」ということもあげられます。 英語の勉強を始める理由として「受験に必要だから」「会社で必要だから」といった必要に迫られて、ということも挙げられるでしょうし、「TOEICのスコアをアップさせる」「英検1級をとる」といった理由もあげられるでしょう。 このようにハッキリとした目的、目標がある場合は勉強も続けやすいのですが、「英語が話せるようになりたい」といったボンヤリとした目標ではモチベーションの維持も難しく、続けにくくなりやすいのです。 できるだけ具体的な目的、ゴールとなる目標を作ることが勉強を続けていくポイントでもあります。

周囲の環境に英語習得の強制力がない

例えば、就職した企業では海外支社があり、その支社とのオンライン会議には自分も参加しなくてはならない、などということがあれば、初心者であろうが否応なく英語の勉強はしなくてはなりません。 ですが、そういった環境にはなく「将来、何かの役に立つかも」とか「なんとなく話せると格好いい」といった理由では絶対に英語を取得しなくてはならないという強制力がないため、初心者は勉強が続かないことがあります。 強制力がないということは、一見、楽なようですがさぼろうと思えばいくらでもさぼれてしまい、いつの間にか勉強をしなくなる、ということにもなりかねません。 やはり何かしらの目標を持つことが勉強を続けるコツにもなるでしょう。

初心者が効率的に学べる英語勉強法を知ろう!

最近では、さまざまな高性能な翻訳機も販売されるようになり、英語をはじめとした外国語を勉強しなくてもいいのではないか、という意見も言う人もいます。 しかし、本当にそうでしょうか。 例えば海外に旅行に行った時などは、たしかに翻訳機があれば便利ですし、間違えることも少ないのでトラブルも減り、楽しい思い出が増えるでしょう。ですが、日常的に自分の好きな洋楽や海外ドラマ、映画などを鑑賞する時にはいちいち、翻訳機などは使用しませんし、できません。 また、インターネットやSNSの普及で世界の人たちと何時でも繋がることができるということは、英語が世界の言語の中でハブの役割を果たすシーンが多くなってきます。その時に、自分だけ分からないせいで話についていけなかったりすると、情報をつかむことが遅くなり、不利益を被ってしまうかもしれません。

そこまでのことは必要ない、という人もいるでしょうが、日本語だけではなく第2言語を自在に使えるということは自分にとっても大きな自信にも繋がります。 目標を立てることによって勉強方法とどのように進めていくかといったスケジュールも決めやすくなります。 効率的な勉強方法をみつけて、自分のレベルアップにぜひ、役立ててください。

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