IT人材のためのキャリアライフスタイルマガジン

部活動経験を自己PRに取り入れるときのポイントとは?例文も紹介

更新日:2024年10月11日

書類選考・ES

自己PRに学生時代の部活動経験を書いて良いのでしょうか。部活動経験を通して得た経験は人それぞれであり、そこから得られるものは自分の強みになります。この記事では、自己PRに部活動経験を書く場合の注意点や例文を運動部、文学部、役職によって紹介しています。

継続力

(例文) 私の強みは、絶対に投げ出さない継続力です。 大学時代は全くの未経験から剣道部に所属していました。最初は周りとの実力差が辛く感じました。しかし負けず嫌いな性格であったため、週5日の練習に加えて近所の道場にも通って技術を磨き続けました。 授業との両立は非常に大変な上、上達の実感もすぐにはなく、投げ出しそうになったこともありました。しかし、絶対に他の人よりも上手くなりたいという気持ちを支えにし、在学中の4年間継続出来たのです。 結果として大学4年時には、全日本学生剣道選手権大会で入賞も果たしています。 物事を絶対に投げ出さない、剣道を通して培ったこの継続力を貴社でぜひ活かしていきたい所存です。

自己PRで部活動経験を上手にアピールしよう

自己PRで部活動経験をアピールする上で重要なことは、大会の実績や競技の説明で終わってしまわないようにすることです。また、ただ続けていたことや頑張っていただけでは大勢の就職希望者の中で印象に残すことは難しいでしょう。 その部活動を通して、自分が考えて気付いたことや何かを変えるために工夫したり提案したことから見つけたものがあれば、それこそがあなたの強みになります。 自己PRは、企業の求める人物像に対してあなたの人柄がどういう位置であるのかを見極める大事なものです。あなたにしかない強みや魅力を振り返り、積極的にアピール出来るようによく振り返り書いてみましょう。

初回公開日:2022年11月09日

記載されている内容は2022年12月14日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

志望動機や履歴書で損してる?あなたは大丈夫?

「スキルや経歴には自信があるのに、転職活動がうまくいかない」 そのような方もいらっしゃるのではないでしょうか? もしかして、志望動機や履歴書のせいで落とされているかも! じつは、履歴書や志望動機は採用の大きな材料となっているんです。なぜなら、企業はすべての人とは面接することができないからです。 履歴書や志望動機が微妙だと、そもそも面接にも進めないこともあるうえに、ネガティブなイメージで面接がはじまることもあります。 「志望動機がしっかり書けているか不安…」「なんとなくそれっぽいように書いてる」 そんなあなたには、マイナビエージェントに相談することをおすすめします。 マイナビエージェントでは、履歴書の添削から志望動機の推敲まで、転職活動に必要なことは何でも相談可能です もちろん、利用や登録は無料なので、悩みを相談するだけでも大丈夫! まずは無料会員登録してみましょう!

アクセスランキング