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部活動の経験をアピールしたい時の自己PRの書き方・例文集

更新日:2020年02月29日

書類選考・ES

「大学時代の部活で得たものをアピールしたい」「部活の経験こそが自分の武器だ」という就活生は少なくないかと思います。就活において「部活ネタ」は必ず質問されるポイントだと言って良いでしょう。

私の大学は強豪校として知られるだけあって、単に高校時代にやっていた経験者というだけではレギュラーの座には到底就くことができないものでした。そのため、私の部活生活は「レギュラーになれるかどうか」という点のみに終始するものでした。

他の部員と同じ質・量の練習では彼らを追い越すことができない、そう思い自主練を欠かさず、また専門書の勉強や筋トレ・ストレッチにも励みました。学業以外の時間とエネルギーの全てを強くなるために費やしましたが結局2年間はレギュラーになることはできませんでした。

「なぜ自分はこれだけやってもレギュラーになれないのだろうか」「何か自分はレギュラーの部員に比べて決定的に劣っているところがあるのではないだろうか」などと煩悶する日々が続き、「いっそ部活を辞めてしまおうか」と思うことも何度もありました。しかしそのたびごとに「ここで背中を向けるわけにはいかない」と自分を奮い立たせることで練習に戻りました。

3年次からレギュラーとして出場できるようになりましたが、必死で努力した分の実力が身についていることを実感しました。この体験からすれば大抵のことには耐えられそうな気がします。

私の大学のレベルは強豪校というほどではありませんでしたが練習の厳しさをもって他校には知られた存在でした。朝の講義前の朝練、講義終了後の正規練、試合前の試合練にレギュラー選手のみの選手練というように毎日が練習漬けでした。

少しでも他の部員よりも上手くなろうとすると、大抵の時間は部の正規の練習で埋まっているため昼休みや空きコマの時間を充てるしかありませんでした。試合前にレギュラーを決める時などは連日の過酷な練習で疲労困憊しながら、必死に自分の全力を出し切ったことを覚えています。

その頃はきつくて逃げ出したいと思う毎日でしたが、いざ離れてみると自分の限界に挑戦することができた日々だったのでとても懐かしく思います。

3:部活で培った「協調性」をアピールしたい時の例文

私が入部したとき、部の雰囲気はあまり良いものではありませんでした。部員同士の些細な衝突が試合にまで影響することがありました。私は同期の中で唯一の経験者だったため自然と私が同期の取りまとめをする立場となりました。

部の成績があまり振るわない理由は部員の能力ではなく、チームワークの欠陥にあると私は思っていました。そこで私が主将に就任してからは、1.定期ミーティングの設置による意思疎通の徹底化、2.部の課題・目標や個人の課題・目標を全員で共有する体制、3.各部員の癖・課題を把握するための小チーム制練習、の3点を導入して部内のチーム力を高めようとしました。

時には意見の衝突もありましたが、部員同士で食事に行って互いの意見を洗いざらい話し合うことによってより結束を深めることができました。引退試合の結果は私が思っていたほど上手くはいきませんでしたが、ここ数年間では最高の成績であったので少なからず効果はあったかと思います。

私が入部したときには部の雰囲気は最悪でした。レギュラー選手と非レギュラー部員との意識の差がある上に、モチベーションが下がった非レギュラー部員はレギュラー部員のための記録係やビデオ係といったタスクをおざなりにしていたのでした。

レギュラーに選出される部員と非レギュラー部員とが半ば固定化していたこともあってこの問題は簡単には解決しなさそうに思えました。2年次の頃、レギュラーとなることもしばしばだった私は試合のオフシーズンに非レギュラー部員を集めて地域の職域大会に出場することにしました。職域のための練習を有志を募り行ったところ意外と非レギュラー部員が進んで参加する事態となりこのことをきっかけとして非レギュラー部員のモチベーションも上がっていきました。

そして今ではオフシーズンに非レギュラー部員が職域大会に参加することが恒例行事となっています。私が引退する頃には入部していた時とは違い活気にあふれていたので効果はあったと思います。

私は大学の部活の中で1回、同期の部員と衝突してしまったことがあります。きっかけは些細なすれ違いだったのですが試合前のレギュラー枠の取り合いという要素も絡んだため大いにこじれてしまいました。

この時は相手の部員のことを煙たく思いましたが同時に自分に落ち度は無いのかと自問したり不安定な日々が続きました。相手が部を辞めるか自分が辞めるかのどちらかだと腹をくくり、相手とじっくりと話し合う席を設けることにしました。

相手といざ話し合ってみると相手も自分と同様の感情を抱いていたことが分かり、またきっかけは些細なすれ違いに過ぎないと分かったことでそれからは仲良くすることができました。この出来事から対立する相手と意見を交わし、冷静な視点で彼我の立場を比べてみることの大切さを実感しました。

4:部活の「マネージャー経験」をアピールしたい時の例文

私は大学ではマネージャーをやりました。私の大学ではマネージャーが物品管理から試合会場・交通手段の手配、選手のコンディションの管理までするので責任は重大でした。

私は大学入学まで結構ずぼらでスケジュール帳など持ったことがなかったのですが、マネージャーとなってからは自分の担当の選手のコンディション管理や、消耗品の発注のためにスケジュール帳を常につける習慣ができました。部の主役は当然選手たちですが、試合が終わった後などに選手から労いの言葉をかけてもらうのが嬉しかったです。

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